2005年3月20日(日)東京・後楽園ホールで行われる新日本キック『MAGNUM7』の一部対戦カードが発表された。
今大会では3つのタイトルマッチが実現。日本フェザー級の菊地剛介(伊原/王者)VS大刀国秀(藤/挑戦者)、日本ライト級の石井宏樹(藤本/王者)VSマサル(トーエル/挑戦者)に加え、ラジャダムナンウェルター級のタイトルを保持するシン・ノッパデッソーン(伊原)とチャーンヴィット・ギャットトーボーウボン(タイ)を迎え撃つ。
2001年チャーンヴィットは、当時ベルトを巻いていた武田幸三(治政館)をヒジで切り裂き、ラジャのベルトをタイに取り戻した実力派。昨年4月に今回対戦するシンに敗れるまで、タイトルを保持していた。両者共に世界でもトップクラスの実力を持っているだけに、ハイレベルな試合が期待され、日本のリングで本場のムエタイファイトが体感できることだろう。
また日本ミドル級王者の松本哉朗(藤本)VSフジ・チャルムサック(伊原)の一戦が決まった。
新日本キック協会「MAGNUM7」
2005年3月20日(日)東京・後楽園ホール
<決定対戦カード>
▼泰国ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級タイトルマッチ
シン・ノッパデッソーン(伊原/王者)
VS
チャーンヴィット・ギャットトーボーウボン(タイ)
▼日・泰ミドル級国際戦
日本ミドル級王者
松本哉朗(藤本)
VS
フジ・チャルムサック(伊原)
▼日本フェザー級タイトルマッチ
菊地剛介(伊原/王者)
VS
大刀国秀(藤/挑戦者)
▼日本ライト級タイトルマッチ
石井宏樹(藤本/王者)
VS
マサル(トーエル/挑戦者)
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