2005年3月19日(土)フランス・パリでカラテブシドウ社主催『一撃ICHIGEKI』が開催されることとなった。
カラテブシドウ社は、毎年3月下旬〜4月に『格闘技フェスティバル』という各種格闘技・武道団体が演舞として参加する、デモンストレーション的な大会を開催してきた。
しかし今年開催20周年を迎えるにあたり、試合形式を盛り込んだイベントにし、総合テーマを『ULITIMATE TRUTH(真を極める=極真)』とし、格闘技の技術的な側面だけでなく、武道製や武道に不可欠な精神性を重視したイベントにしたいということで、このテーマに最適な極真空手と、極真が生み出した『一撃』を統合した形で協力してほしいと、カラテブシドウ社が極真会館に要請。今大会を開催する運びとなった。
イベント概要としては第1部に各種格闘技団体の演舞が行われ、第二部に『一撃』が行われる。『一撃』のプロデュースにはフランシスコ・フィリオが参加。極真空手ルール3試合、一撃キックルール4試合が組まれる。詳細は以下の通り。
カラテブシドウ社
「一撃ICHIGEKI」
協力:国際空手道連盟 極真会館
2005年3月19日(土)フランス・パリ ベルシー総合体育館
<大会内容>
第1部 各種格闘技団体の演舞
第2部 『一撃』
<決定対戦カード>
▼極真空手ルール
赤石誠(日本/極真/05年アジア大会優勝)
VS
ジャン・ルック・ヴァダポダゴン(レユニオン/極真)
▼極真空手ルール
レチ・クレバノフ(ロシア/極真/03年第8回全世界大会5位)
VS
アレクサンドロ・ロドリゲス(フランス/極真)
▼極真空手ルール
セルゲイ・プレカノフ(ロシア/極真/03年第8回全世界大会準優勝)
VS
アレハンドロ・ナバロ(スペイン/極真)
▼一撃キックルール
森口竜(日本/極真)
VS
ラニ・ベルバーチ(フランス)
▼一撃キックルール
イゴール・ペプロフ(ロシア/極真)
VS
バスラック・デュスコ(セルビア・モンテネグロ)
▼一撃キックルール
アレキサンダー・ピクチュノフ(ロシア/99年第7回全世界大会3位)
VS
シリル・ディアバデ(フランス)
▼一撃キックルール
グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真/03年第8回全世界大会4位)
VS
チェイック・カンゴ(フランス)
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