4月17日(日)都内のホテルで行われた新日本キックボクシング協会『藤本ジム披露懇親パーティー』にて、伊原代表がビッグな発表を行なった。
5月11日(水・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムで、日本ミドル級王者・松本哉朗(藤本)がラジャダムナンスタジアム認定ミドル級王座に、8月22日(月)東京・代々木第二体育館大会で日本ライト級王者・石井宏樹(藤本)がラジャダムナンスタジアム・ライト級王座にそれぞれ挑戦する事が決定したのだ。
特に注目されるのは、重量級よりも層が厚く強豪の多いライト級王座に挑戦する石井の一戦。国内ライト級最強の評価を得る石井が、多彩なコンビネーションで“最強”の王座を奪取する事が出来るか? もし勝利すれば、藤原敏男以来の日本人ラジャダムナンスタジアム・ライト級王者となり、実に27年ぶりにベルトが日本へ帰ってくる事になる。
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