K-1MAX初登場でフランスの”ムエタイキラー”ファリッド・ヴィヨムとの激戦で名を上げた輝浪が久々に日本のリングに立った。
6月18日IKUSAスーパーファイトでHAYATФと対戦。1Rから右フックでダウンを奪い、優位に試合を進める。HAYATФの頑張りに熱戦となるが、HAYATФの出合いがしらにカウンターのヒザ蹴りを決めて動きを止める。一時試合では集計ミスから本戦ドロー⇒延長判定負けとされたが、試合後のレフリー・ジャッジミーティングで集計ジャッジを確認。2−0の本戦判定勝ちと認定された。
時間差による勝利を得た輝浪だが、「フリーでやっている以上、どこのリングでもアウェーで不利なのは承知なので、倒すスタイルを目指していきたい。」とKOを常に狙っていくスタイルで中量級戦線に殴り込んでいく構えだ。
「これからは魔娑斗選手や小比類巻選手でもトップ戦線から引きずり下ろしてあげて、日本人選手の中量級トップを証明します」と力強いコメント。
HAYATФ戦では得意のハイキックを封印し、パンチでも倒せることを証明した輝浪。輝浪の参入で日本の中量級も益々面白くなってきた。次のリングはK−1MAXか!?日本人中量級選手とだけではなく、世界の強豪との対戦も是非見てみたいものだ。
いよいよ”飢えた鮫/STARVELING SHARK”は魔娑斗、小比類巻、小次郎などK−1MAXの
日本人選手達へ牙を剥く。(情報提供:イングラムスポーツ
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