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12月16日（金）東京・後楽園ホールで開催される、初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス「レジェンド・チャンピオンシップ」の対戦カード発表会見が、「水道橋ファイティングカフェ コロッセオ」で行われた。
会見には、掣圏真陰流特別試合で対戦する桜木裕司とジミー明成、掣圏真陰流トーナメントに出場する瓜田幸造と立原基大が出席し、試合に対する意気込みを語った。また立原が所属する、ピンクタイガーモンスター軍の総帥ピンクタイガーも同席した。以下、選手のコメント。
 桜木裕司
「今回パンクラスさんからジミー選手が参戦するということで、僕も去年の韓国から総合を始めて、今年の夏パンクラスに参戦させてもらいました。積み重なってきたものを、お互いにいい形でぶつけ合って、熱い試合が出来ればいいな、と思います。ジミー選手は他のパンクラスの選手と違って、士道館の大会に上がったりと、不利な状況でも自分から向かっていき、気持ちの部分で熱いものを感じます。ここ最近の自分の2戦も周りから元気がないと言われる状況なので、しっかりしたものを出して、来年につないでいけるように頑張っていきたいです」
ジミー明成
「今回総合の試合は3試合目になるが、戦うことが血と肉になる。色々なことを試しながら、その向こうに勝利があれば最高だなと思う。(ルールに関して)お互いに同じルールでやるので全く関係なし。桜木選手の試合を、何試合かパンクラスで見させてもらったが、熱いものを感じ、この試合の話が来たときにぜひやりたいと思った。この経験も自分の身になるので、楽しみにしている。(練習は)各界の先輩である戦闘竜や高阪選手のとこで教わった」
 立原基大
「対戦相手の瓜田選手を今日始めて見て、体も大きく、やりがいのある選手だなと感じました。メインイベントではタイガーマスク選手と石川雄規社長が戦いますが、自分はかつて石川社長にバトラーツで教わっていましたので、お互い師匠の名に恥じないような戦いをしたいと思います。とにかく勝ちます」
ピンクタイガー
「うちの軍団から今回２名出させてもらいまして、僕も立原選手も、関係者並びにマスコミの皆様に、大変感謝しております。もちろん勝つことも重要ですが、悔いのないようにお互いに一生懸命やればいいんじゃないか、と思っております」
瓜田幸造
「掣圏真陰流の名に恥じない技と精神で、今回も優勝を目指して、しっかり勝ちに行きます。（立原選手の印象は）聞いてたよりも、自分に負けず劣らず強そうですね。でも相手が強そうとか全然関係ないので、僕は僕の戦いをするだけです」
「レジェンド・チャンピオン・シップ」
リアルジャパンプロレス
2005年12月16日（金）東京・後楽園ホール
開場17：30 開始18：30
＜対戦決定カード＞
▼掣圏真陰流 特別試合
桜木裕司（掣圏会館）
VS
ジミー明成（パンクラス チーム玉海力）
▼掣圏真陰流トーナメント１回戦 5分2R
瓜田幸造（掣圏会館）
VS
立原基大（ピンクタイガーモンスター軍）
▼掣圏真陰流トーナメント１回戦 5分2R
高石一哉（カポエラ）
VS
細江俊裕（截空道）
▼掣圏真陰流トーナメント１回戦 5分2R
滝沢充（スーパータイガージム）
VS
牧山勇樹（截空道）
▼掣圏真陰流トーナメント１回戦 5分2R
加藤誠（ピンクタイガーモンスター軍）
VS
中村勇太（和術慧舟會）
▼掣圏真陰流トーナメント 準決勝第1試合 5分2R
瓜田×立原の勝者
VS
高石×細江の勝者
▼掣圏真陰流トーナメント 準決勝第2試合 5分2R
滝沢×牧山の勝者
VS
加藤×中村の勝者
▼掣圏真陰流トーナメント 決勝戦
準決勝第1試合の勝者
VS
準決勝第2試合の勝者
▼佐山サトル(掣圏真陰流宗家)演武
＜チケット料金＞
RS席8,000円 A席6,000円 B席5,000円
＜チケット販売所＞
掣圏真陰流オフィシャルサイト＝http://www.seiken-do.com
イープラス＝http://eee.eplus.co.jp/tiger/
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