全日本キックボクシング連盟が2005年度の年間表彰選手を発表した。最優秀選手賞に輝いたのは山本元気(DEION GYM)。年間最高試合は小林聡VS大月晴明に決定した。詳細は以下の通り。
▼最優秀選手賞
山本元気(DEION GYM)
激戦区フェザー級のトップとして対ムエタイ3連戦を敢行。常にスリリングな闘いを展開した。
▼最高試合
小林聡 VS 大月晴明(2005.1.4後楽園)
日本人同士の大一番として超満員札止めを記録。試合は3RKOで大月が勝利した。
▼殊勲賞
藤原あらし(S.V.G)
日本人最強を決める55kgトーナメント「MACH 55」で他団体強豪を下し優勝を飾る。
▼敢闘賞
サトルヴァシコバ(勇心館)
9月のオランダ遠征でWFCA世界王座を獲得。11月大会では初のメインイベント出場。
▼技能賞
山本真弘(藤原ジム)
各団体の王者が出場した「IKUSA GP−U60」トーナメントで優勝を飾る。
▼KO賞
前田尚紀(藤原ジム)
得意のパンチで5勝のうち4KOをマークした。いずれも他団体王者クラスからの価値ある勝利。
▼特別賞
アマラ忍(白鳥忍から改名)
1月に全日本ライト級王座を獲得。11月には史上初の学園祭大会でメインを務める。
山本優弥(青春塾)
若さを武器に最多7試合に出場。「K-1 WORLD MAX」や海外でもファイトした。
WINDY智美(AJジム)
「パンクラスism」所属として総合ルールに挑戦、好成績を収める。
▼努力賞
石川直生(青春塾)
「IKUSA GP−U60」は惜しくも準優勝ながら、出場選手の中で最大の存在感を示した。
寺戸伸近(BOOCH
BEAT)
6戦5勝(2KO)1敗の好成績をマークして大きく飛躍。イギリス、タイでもKO勝利。
湟川満正(AJジム)
次代のウェルター級王者候補。持ち前のガッツで常にアグレッシブなファイトを展開。
▼新鋭賞
大輝(JMC横浜GYM)
5戦5勝(3KO)で全日本ランキング入り。目下デビュー7連勝の期待の星だ。
表彰式は1月28日(土)ヒルトン東京にて行われる。なお、このパーティーには一般参加も可能。受賞選手や現役チャンピオンも参加予定となっている。
全日本キックボクシング連盟
新年会&年間表彰式
2006年1月28日(土)ヒルトン東京
17:00〜20:00予定
<会場>
ヒルトン東京 TEL03−3344−5111
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/Japan/HiltonTokyo/hotel.asp
<参加費>
一人 12,000円
<特典>
表彰全選手の寄せ書きサイン色紙を進呈
<お申込方法>
TELかメールにて受付
全日本キック 03-3365-1171 info@aj-kick.com
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