3月18日(土)、東京・町田市総合体育館にて、第1回全日本パンクラチオンスタイルレスリンング1バウト大会の開催が決定した。
紀元前648年の第3回古代五輪から約1000年もの長い期間実施されたパンクラチオンが、新しく”パンクラチオンレスリング”として復活。ルールはポイント制による勝敗はなく、関節技の一本勝ち、投げによるテクニカル一本が認められる。なお同日、第12回全日本コンバットレスリング選手権大会も行われる。
日本コンバットレスリング協会
第1回全日本パンクラチオンスタイルレスリング1バウト大会
第12回全日本コンバットレスリング選手権大会
2006年3月18日(土)東京・町田市総合体育館
開会10:00〜
<対象>
17歳以上の男子
<試合方法>
パンクラチオンレスリング1バウト、コンバットレスリング選手権(トーナメント方式)
<階級>
パンクラチオン 〜63kg、73kg、83kg、93kg、130kg(3kgオーバーは考慮)
コンバット 〜58kg、62kg、67kg、73kg、80kg、+80kg(リミットウエイトで計量)
<出場費用>
パンクラチオンスタイルレスリング1バウト 3,000円
コンバットレスリング選手権 5,000円
両スタイルエントリー 7,000円
<申込締切>
2006年3月4日(土)消印迄
<大会資料請求先>
日本コンバットレスリング協会 会長 木口宣昭
〒251-0035 藤沢市片瀬海岸3−1−31−112
TEL&FAX 0466−26−3676
●パンクラチオンスタイルレスリング 主なルール
<試合時間>
1・2R5分、3R3分、インターバル1分
<勝敗の決定>
ギブアップ・タップアウト/レフリー裁定による一本
テクニカル一本/ひとつのラウンド中に大技(スタンドポジションから空中で完璧に一回転させる技)を3回投げた場合は一本勝ち
判定決着/各ラウンドごとに優勢・劣勢をマスト裁定、最初の2Rを制した選手が勝利。最初の2Rが1対1だった場合は、3Rで完全決着
<ルール>
FILAレスリングの全ての技が有効
関節技・絞め技が有効(腰関節・脊椎関節・指関節は禁止)
全ての打撃技、股間・急所・顔面への攻撃、かみつき・ひっかき、コスチュームを掴む行為は禁止
<判定の対象>
投げ技を重視(大技が不完全だった場合も判定材料とする)
極め技への積極攻撃
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