4月8日(土)、9日(日)の2日間、千葉・幕張メッセ・イベントホールで開催される国際空手道連盟極真会館主催『2006第2回国際青少年空手道選手権大会』の実施概要が発表された。
この大会は我々の活動理念である“青少年の健全なる育成”に沿って、昨年の4月に第1回国際青少年大会が開催され、今回の第2回大会では国内と海外の5歳から17歳までの1200名以上の青少年が空手の流派を超えて一堂に会し覇を競い合います。
近年国内では「いじめ」「学級崩壊」また、青少年が巻き込まれるような凶悪犯罪や児童虐待などの問題は後を絶たず、海外ではいつ終わるとも知れぬ国際紛争やそれにともなう貧困と飢餓など、青少年を取り巻く社会は一層混迷の度を深めている状況にあります。
しかし、このような時代だからこそ我々は、健全な社会生活を営み、独立した個人として生きていく上において、真実を見極め、自分自身を再確認し、明確化していく必要に迫られていると考えております。
現在、青少年の空手人口は国内だけでなく海外でも急増しており、参加する選手達が、国家、人種、民族、宗教、政治、思想を超えて覇を競い合い、この大会が技術の向上だけでなく空手という武道を通じ、日頃の鍛錬の成果を発揮し、親睦を深め、青少年レベルでの国際交流が行われ、健全な青少年の育成、社会福祉や世界平和の一助となることを願っております。
敬具
2006第2回国際青少年空手道選手権大会
大会運営委員
委員長 福田 勇
国際空手道連盟極真会館主催
「2006第2回国際青少年空手道選手権大会」
4月8日(土)、9日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホール
開場10:00(両日とも)
<部門>
▼組手の部
5歳の部、6歳の部、7歳の部、8歳の部、9歳の部、10歳の部、11歳の部
男子:12歳〜14歳 −50kg、12歳〜14歳 +60kg
男子:15歳〜17歳 −70kg、15歳〜17歳 +70kg
女子:12歳〜14歳 −45kg、12歳〜14歳 +45kg
女子:15歳〜17歳 −50kg、15歳〜17歳 +50kg、15歳〜17歳 −60kg
▼型の部
5歳〜8歳の部、9歳の部、10歳の部、11歳の部、
12歳〜17歳男子の部、12歳〜17歳女子の部
<スペシャルワンマッチ>
アンドリュース・ナカハラ(2005第3回全世界ウェイト制 軽重量級優勝)
VS
池本 理(2004第36回全日本大会 第7位)
<特別参加>
フランシスコ・フィリォ(第7回全世界大会王者)
木山 仁(第8回全世界大会王者)
<後援>
日本赤十字社/千葉県教育委員会/千葉日報社/千葉テレビ放送/千葉県商工会議所連合会
/メディアエイト/ワールド空手
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