6月4日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されるDSE主催『PRIDE武士道 -其の十一- PRIDEウェルター級GP2006開幕戦』に参戦する選手14名と対戦カード2試合が、5月11日(木)都内のDSE事務所にて行われた記者会見で発表になった。
またこの会見でライト級ワンマッチの出場選手も決定。詳細は以下の通り。
<対戦決定カード>
▼PRIDEウェルター級GP2006 1回戦
瀧本 誠(日本/吉田道場)
VS
ゲガール・ムサシ(オランダ/レッドデビル・インターナショナル)
▼PRIDEウェルター級GP2006 1回戦
長南 亮(日本/チームM.A.D)
VS
ジョーイ・ヴィラセニョール(アメリカ/Jackson's Submission Fighting)
<トーナメント出場決定選手>
三崎和雄(日本/GRABAKA)
郷野聡寛(日本/GRABAKA)
デニス・カーン(韓国/アメリカン・トップチーム)
ユン・ドンシク(韓国/高田道場)
アマール・スロエフ(アルメニア/レッドデビル)
ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
パウロ・フィリオ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ムリーロ・ニンジャ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
フィル・バローニ(アメリカ/ハンマーハウス)
へクター・ロンバート(キューバ/吉田道場)
<ライト級ワンマッチ出場選手>
桜井”マッハ”速人(日本/マッハ道場)
川尻達也(日本/T-BLOOD)
石田光洋(日本/T-BLOOD)
マーカス・アウレリオ(ブラジル/アメリカン・トップチーム)
初出場選手のプロフィールは以下のとおり。
ジョーイ・ヴィラセニョール
1975年10月17、アメリカ出身
身長183cm、体重84kg
Jackson's Submission Fighting所属
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。9才の時にニューメキシコ州に移り住み、高校時代にペイパービューでUFCを見て総合格闘技を志すこととなった。ムエタイ、柔術、レスリングを学び、アマチュアボクシングでは16戦16勝(15KO)無敗という戦績を残しており、アマのローカルタイトルを獲得している。
99年4月World
Vale Tudo Federationで総合デビュー。00年3月には、IFCライトヘビー級王座を獲得。04年9月のKOTCでは、松井大二郎や岡見勇信と対戦したブライアン・フォスターを下しKOTCミドル級王座を獲得した。KOTCでは、15戦15勝無敗という驚異的なレコードを残している。現在15連勝中であり、その内13試合がKOかサブミッションでの一本勝利という異常なファイターである。
スタンドでの素早く威力のあるパンチ、グラウンドで一気に試合を決めるパウンド、対戦相手を叩きつけるスラムなど、体躯の強さを生かした打撃を武器に対戦相手を打ち負かすファイトを展開する。
ゲガール・ムサシ
1985年8月1日、オランダ出身
身長186cm、体重88kg
レッドデビル・インターナショナル所属
打撃ベースのオランダの新星。弱冠20才の学生ながら、この階級でもっとも将来を嘱望されている打撃系の選手。01年にボクシングでオランダのJr.チャンピオンになると同時にナショナルチームメンバーにも選出され、早くから打撃でその頭角を現す。
03年から総合にも進出し、2H2HやMFCなどで8勝1敗(1分け)4KOの成績を残す。ヒョードルがオランダで合宿する際には、常に合同練習に参加。世界最高のレベルを肌で感じている。
05年10月にPRIDEが協力して開催されたロッテルダム・ランブルではリングス国内王者で無敗を誇ったステファン・クローバーに打撃で圧勝。そして12月のDEEP22で念願の日本デビューを果たし、栗原強相手にわずか10秒でKOしインパクトを残した。その後、06年4月のDEEP24では体重差のある入江大和からTKO勝ちを収めた。
試合後、武士道GPに出たいとコメントしたように、かねてより今回のウェルター級グランプリへの参戦を熱望していた。念願のウェルター級グランプリ参戦で、目標とするウェルター級王者のダン・ヘンダーソンにたどり着くことができるか。
へクター・“シャンゴ”・ロンバート
1978年2月2日、キューバ出身
ベースは柔道でキューバ国内大会を7度制した他、1998南米選手権73kg級準優勝、同年イベロ・アメリカン選手権73kg級準優勝、1999パリ国際73kg級7位、同年パンナム選手権73kg級5位、2000シドニー五輪73kg級9位、2001ブタペスト国際73kg級7位、などの実績を残す。
総合デビューは2004年9月。2006年2月にはXFCライトヘビー級チャンピオンになった。
総合格闘技では9連勝中、その中には高瀬大樹を1RでKOした試合も含まれている。PRIDE初参戦となるキューバの格闘家が、どんな柔道王ぶりを発揮するか注目である。
DSE
「PRIDE武士道 -其の十一- PRIDEウェルター級GP2006開幕戦」
2006年6月4日(日)さいたまスーパーアリーナ
開場15:00 開始16:00
<チケット料金>
VIP席(専用入場ゲート・グッズ付)50,000円
RRS席25,000円 スタンドS席14,000円
スタンドA席7,000円
<チケット販売所>
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PRIDEオフィシャルサイト=http://www.pridefc.com/
PRIDE携帯端末オフィシャルサイト
イープラス=http://eplus.jp/battle/(パソコン&携帯)
TicketDoor=http://ticketdoor.jp/
楽天チケット=http://ticket.rakuten.co.jp/
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ときめきドットコム=http://ringside.jp/
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