7月7日(金)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング協会主催『NEO ΟΡΘΡΟΖ Series.4th』のメインイベントで、土井広之(シーザー)と対戦する“ムエタイ二冠王”WMC&ラジャダムナンスタジアム・スーパーライト級チャンピオンのブーヌン・サックホームシン(タイ)の、試合直前レポートがシュートボクシング協会を通じて届いた。
「ブーヌン・サックホームシンが、来日を前に日本の総合格闘技ジムへ派遣されていた経験のある大型のトレーナーを呼び寄せ、シュートボクシングルールへの対策を練っているという。
投げ、立関節などの技を把握し、ディフェンスの仕方を柔道経験者のタイ人トレーナーが2時間以上に渡って伝授。元々首相撲などの組み技も強いムエタイ選手は順応能力も高い。今回の土井戦に勝利すれば、11月のS-cup出場も見えてくるので気合は充分。
スパーリングのほかにミット蹴り9R、パンチミット4Rをケロリとこなし、40分以上もの“投げあり”首相撲をこなした。
K-1MAXではブアカーオが2度目の優勝を果たし、ムエタイの強さを改めて世間にアピールすることとなった。ブーヌンもブアカーオの活躍に刺激されてか『ブアカーオも強かったが、俺は怖さを見せ付けて勝つ。そしてS-cupに出場して、日本のトーナメントはムエタイ王者が制覇する』と意気込む。
ムエタイのメジャースタジアムで王座獲得経験のないブアカーオでさえもこの活躍ぶり。殿堂スタジアムの現役王者であるブーヌンのポテンシャルの高さは半端ではない。“ムエタイ二冠王”の意地にかけて土井を倒すべく猛練習を敢行してきた。キラーローとムエタイ王者が、S-cupへのキップを賭けて激突致します」
シュートボクシング協会主催
「NEO ΟΡΘΡΟΖ Series.4th」
2006年7月7日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:00
※スターティングファイト17:30〜
<全対戦カード>
▼メインイベント ファイナル 70kg契約 エキスパートクラス 3分5R
緒形健一(シーザー/SB日本スーパーウェルター級王者)
VS
ライアン・ディアス(GIBSON K&P/KOTC&AFC王者)
▼メインイベント 1st 70kg契約 エキスパートクラス 3分5R
土井広之(シーザー/前SB世界ウェルター級王者)
VS
ブーヌン・サックホームシン(タイ/ラジャダムナン&WMCスーパーライト級2冠王者)
▼第7試合 68kg契約 エキスパートクラス 3分5R
“SHINOBU”ツグト・アマラ(TEAM HARD CORE/元・全日本キックボクシング連盟ライト級王者)
VS
菊地浩一(寝屋川/SBウェルター級3位)
▼第6試合 72kg契約 エキスパートクラス 3分5R
大野 崇(正道会館/ISKA世界ミドル級王者)
VS
ヤン・デンデレ(シーザージムオランダTEAM SOWER/WPKLベルギーミドル級王者)
▼第5試合 60kg契約 エキスパート特別 3分3R
歌川暁文(U.W.F.スネークピットジャパン/SB日本スーパーフェザー級2位)
VS
梅下湧暉(湘南/元全日本フェザー級1位)
▼第4試合 56kg契約 エキスパート特別 3分3R
漆谷康宏(和術慧舟會RJWセントラル/プロ修斗世界バンタム級3位)
VS
中西卓也(大阪)
▼第3試合 55kg契約 エキスパート特別 3分3R
えなりのりゆき(シーザー/SB日本スーパーバンタム級4位)
VS
大原清和(レグルス池袋/J-NETWORKバンタム級2位)
▼第2試合 ヘビー級 フレッシュマンクラス 3分3R
岩下雅大(龍生塾)
VS
濱田純史(チームドラゴン)
▼第1試合 67kg契約 フレッシュマンクラス 3分3R
関戸一智(湘南ジム)
VS
野畑圭介(風吹ジム)
<チケット料金>
RS席10,000円 SS席7,000円 S席6,000円
A席5,000円 B席4,000円
※当日券は各500円増し。
<チケット販売所>
イープラス=http://eee.eplus.co.jp
CNプレイガイド=http://www.cnplayguide.com
チケットぴあ=0570−02−9999
ローソンチケット=0570−00−0403
フィットネスショップ=03−3265−4646
レッスル渋谷=03−3464−0078
板橋大山アメリカン=03−3962−6443
チャンピオン=03−3221−6237
書泉ブックマート=03−3294−0011
後楽園ホール=03−5800−9999
<お問い合わせ>
シュートボクシング協会=03−3843−1212
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