GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン K-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜 格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫ニュースTOPへ戻る

【WWCN】GCMがワールドワイド・ケージネットワークの設立を発表

2006/09/08

 9月8日、GCMコミュニケーションから、「World Wide Cage Network(ワールドワイド・ケージネットワーク/以下WWCN)」の設立が発表された。

 会見でGCMの磯野元氏は「すでにケージウォリアーズから、『8人トーナメント(階級は未定)を行いたいので、各プロモーションから選手を出してほしい』という話が来ている」と、早くもWWCNが動き出していることを明かしている。

 先日、岡見勇信がD.O.Gで実績を残したことでUFCへステップアップしていたが、WWCNの発足によって、今後もUFCの舞台へ上がる日本人選手が増えていくことに期待したい。 会見で配られたリリースは以下の通り。

<リリース内容>

1)ネットワーク・ポリシー
「現在、世界に広がるMMA人気にあって、ケージ(金網)を使った戦いは、主流になりつつあります。そのケージを使ったMMAの頂点は、UFCであることは間違いありません。ただ、MMAワールドにはまだヒエラルキーというものが存在せず、UFCを始めとする大手プロモーションに出場する選手は辣腕マネージャーに恵まれている、たまたまUFC首脳が目にした試合で見いだされているという、選手にとっては受身の状態であることに違いありません。

 そこでワールドワイド・ケージネットワーク(WWCN)は、欧州、豪州、日本、北米のケージを使ったMMAプロモーションの活発な交流を促し、選手の育成、マーケティングの裾野を広げ、ケージを使ったスポーツとしてのファイティングビジネスの根幹をサポートする目的で、発足されました。

 将来的なWWCNの目標は、第一にこのネットワークが生んだ優れたプロフェッショナルファイターを、UFCを始めとする大手プロモーションへ、政治的な思惑など関係なく、迅速に活躍の場を移せるよう、ストラクチャー的な組織になる。第2にケージネットワークに属するプロモーションのビジネスの円滑化を促し、さらなるビジネス機会の増加、発展を目指すというものです」

2)参加プロモーション
@英国 ケージウォリアーズ
Aフィンランド ノルディック・ファイトスポーツ・プロモーション/ザ・ケージ
B豪州 ウォリアーズ・レアルム
C日本 GCMコミュニケーションズ/D.O.G
D米国 パンジア・ファイト・エンタープライズ/パンジア・ファイト

3)今後の方向性
@まず第一段階として、選手の交流を考える。

A権利ビジネスとして、互いのマテリアル映像交渉権を持ち合い、各国でのTV中継を目指す。日本側としては、まずWWCNのベストDVDを作成し、販売。ネットワーク参加メンバーでの自国内での販売権を譲渡。

Bロゴマークを作成し、各自マーチャンダイジングにいかす。互いの大会のロゴも加盟国のなか相互利用しあう。

C将来的には、ルール、レギュレーション&階級をできるだけ統一のものにする。

Dいずれは、WWCNオフィシャル・ロゴ入り、オープンフィンガーグローブを製作、ネットワーク参加組織は同じ規格のグローブを使う。

E選手のマネージメントについて。
WWCNにとって、選手は「配下」選手ではなく、「出場」選手でしかない。試合に出場する契約書は存在しても、マネージメントは一切関わりないというクリアな関係を目指す予定です。WWCNの仕事は「場」の提供と、ネクストステージへの「橋渡し」となります。仮にUFCなどと交渉を持っても、WWCNの仕事は窓口であり、選手の紹介と照会という作業まで。条件の話し合いはそれぞれのマネージャーに引き継ぐ。

F参加メンバーの横のつながりという部分で、何か問題が起こった場合、仲介に立つ立場として、WWCNの人間が仲介をする。これらの作業のために、直接、興行プロモーション関係と関わっていない中立の立場の人間で諮問機関を作る。

【関連リンク】

≫GCM公式サイト

≪関連ニュース≫
2006/09/08 【DOG】9・8契約体重を間違えた? フィオラバンティ前日計量で6kgオーバー!
2006/09/01 【DOG】9・9全対戦カード&試合順が決定、メインは門馬秀貴
2006/08/31 【GCM】RANGER品川GYMがWK-NETWORKと提携
2006/08/28 【DOG】9・9 中村K太郎がサンボマスターと対戦!他追加2カード決定
2006/08/25 【GCM】和術慧舟會サマーキャンペーン、残り1週間に迫る!8月中は入会金0円に!
2006/08/19 【DOG】9・9 門馬秀貴、光岡映二がアメリカン・トップチーム勢と対戦
2006/08/19 【GCM】中村K太郎、ホーリーランド増刊に登場
2006/08/10 【DOG】9・9美木航VS吉田幸治、鹿又智成VS金原泰義、平山貴一VS高橋渉が決定
2006/08/07 【DOG】8・13ベストバウトをテレビ東京で26:45〜27:35に地上波オンエア!
2006/07/28 【デモリッション】7・30メインは滝田J太郎VS浅野倫久、全試合順が決定
2006/07/26 【GCM】和術慧舟會サマーキャンペーンを開催!8月中は入会金0円に!
2006/07/23 【GCM】携帯サイトがリニューアルオープン!
2006/07/22 【DOG】9・9 門馬秀貴、光岡映二、中原太陽が参戦

≫年度別ニュース一覧