10月9日(月/祝)東京・ディファ有明で開催される『Giグラップリング2006』の出場選手が発表された。昨年10月16日に東京・北沢タウンホールで開催された前大会『Giグラップリング2005』では、ペナ級(67kg)、レーヴィ級(73kg)のトーナメントが行われたが、今大会はライト級(66.9kg)とミドル級(76.0kg)の2つの階級分けでトーナメントが実施される。
まずはライト級(-66.9kg)。今大会では、『日本最強決定戦』といっても過言ではない国内のTOPグラップラーが顔を揃える。
・植松直哉(クロスポイント)
国内はもちろん海外の組技大会に積極的に参戦し、世界のTOPファイターと互角以上の戦績を残す、日本が誇る軽量級組業師
・徹肌イ郎(和術慧舟会東京本部)
毎回趣向を凝らした入場と、その奇抜な試合コスチュームでイロモノと思わせながら、圧倒的な極めの強さで、数々の組技系大会で実績を残し、修斗のリングでも極めによる一本を常に狙う、ADCC2005日本代表“妖怪”。
・佐々幸範(パラエストラ東京)
植松と2005年のムンジアル(柔術世界選手権)茶帯ペナ級で史上初の日本人同士による決勝戦を争い、日本人初の柔術世界王者となった。
・石川祐樹(トライフォース)
国内屈指の柔術の実力者で、グラップリングにも積極的に参戦し、Giグラップリングアマチュアトーナメント2005ペナ級準優勝、LUTADOR
NO-GI Jiu-Jitsu Tournament2006ペナ級優勝の実績を残す“マッチョドラゴン”。
・若林次郎(SKアブソリュート)
日本サンボ界の第一人者として、長年、世界を相手に挑戦を続け、最近では柔術・グラップリングなど、組技系の他競技にも積極的に参戦をし、8月に開催されたのGiグラップリングアマチュアトーナメント2006関東大会でもクラスAペナ級で準優勝に輝いている。
・西林浩平(GRABAKAジム)
若林を破り、激戦区だったGiグラップリングアマチュアトーナメント2006関東大会クラスAペナ級を制した、西林浩平。
残り2名の出場枠も、強豪選手がエントリーを予定しており、誰が優勝するか全く予想できない、ハイレベルなサバイバルトーナメントとなりそうだ。
そしてミドル級(-76.0kg)では、前大会のレーヴィ級(73kg)トーナメントを圧倒的なパフォーマンスで制覇し、日本格闘技界に衝撃を与えたディフェンディングチャンピオン、ビル・クーパーを筆頭に、国内外の厳選されたTOP選手が名を連ねるトーナメントとなる。
・中村K太郎(和術慧舟会東京本部)
デビュー以来総合格闘技15戦無敗の快進撃を続け、修斗環太平洋ミドル級王座に就き、その一方でプロ・アマを問わず組技系の大会にも積極的に参加し大活躍をしている、“裸十段(と呼ばれたい)”。
・ビル・クーパー(パラゴン柔術)
『Giグラップリング2005』で初来日を果たし、“米国グラップリング界の未来”と謳われたその実力を満天下に証明した、ディフェンディングチャンピオン。
・スティーブ・マグダレノ(MAXJiu-Jitsuアカデミー)
ビルを、米国のグラップリング大会で下している、数々の大会で実績を残している。
・杉江アマゾン大輔(ALIVE)
圧倒的な練習量に裏づけされた、日本人離れした強靭な肉体と確かな技術の下に、現在は柔術世界選手権黒帯の部制覇を目標に、柔術・組技に専念している、中部の至宝。
どの選手同士が対戦しても、すべてが決勝戦級となるトーナメントとなりそうだ。
IF-PROJECT
『Giグラップリング2006』
2006年10月9日(月/祝)東京・ディファ有明
16:00開場 17:00開始予定
<出場予定選手>
▼ライト級トーナメント(8名/-66.9kg)
・植松直哉(クロスポイント)
・徹肌イ郎(和術慧舟会東京本部)
・佐々幸範(パラエストラ東京)
・石川祐樹(トライフォース)
・若林次郎(SKアブソリュート)
・西林浩平(GRABAKAジム)
他2名
▼ミドル級トーナメント(4名/-76.0kg)
・中村K太郎(和術慧舟会東京本部)
・ビル・クーパー(パラゴン柔術)
・スティーブ・マグダレノ(MAXJiu-Jitsuアカデミー)
・杉江アマゾン大輔(ALIVE)
<チケット料金>
VIP席50,000円 SRS席10,000円 RS席8,000円 A席5,000円 B席4,000円
※当日券 各500円増
<チケット発売所>
チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 808-215]
IF-PROJECT 03-5945-7166 http://www.if-pro.com
<お問い合せ>
IF-PROJECT(TEL/03-5945-7166 gi@if-pro.com)
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