10月9日(月・祝)東京・ディファ有明にて開催されるIF-PROJECT『Giグラップリング2006』の一部対戦カードが発表された。
4人参加で行われるミドル級トーナメントでは“裸十段”中村K太郎(和術慧舟会東京本部)と黒帯柔術家の杉江アマゾン大輔(ALIVE)が1回戦で激突! 各種総合&組技大会でチョークを極めまくっているK太郎の寝技が、日本トップクラスの柔術家である杉江にどこまで通用するか注目が集まる。以下IF-PROJECTから届いた両選手のコメント。
中村K太郎
「Giグラップリングやプロ柔術Giシリーズの事は、寝技だけのプロの舞台という事で、以前から非常に興味があり、自分も上がってみたいと思っていました。
アマチュアで結果を出せば参戦アピールできるかな? と思い参加したら(Giグラップリングアマチュアトーナメント関東大会(8月20日/新宿コズミックセンター)クラスAアダルトメジオ&アブソリュート級をオール一本による完全優勝で制覇)、今回こんな凄いメンバーの揃ったトーナメントにエントリーしていただいて非常に光栄です。
特に総合、グラップリングを意識しないで、普段通りの練習でトーナメントに挑みますが、全試合一本勝ちを狙っていきますので、ファンの皆さんは自分がどう一本を取るかを会場に観に来て下さい!」
杉江アマゾン大輔
「今、練習は柔術のアジア大会という目標があるので、その中でグラップリングも練習しています。やはり柔術とグラップリングは別競技だと思いますが、ミドル級トーナメントで、日本人柔術家は僕だけなので、柔術家としての誇りを持って試合に臨みたいと思います。他の出場メンバーの面子も凄いので、この中に入れるのは光栄でうれしく思います。
一回戦で対戦する中村K太郎選手は本当に強い選手だと思います。バックを取られたらヤバイという予感はある。でも完璧な選手はいないし、勝負に絶対はない。とにかく自分の試合をするだけです。お客さんが僕に求めてる動きをお見せします!」
IF-PROJECT
「Giグラップリング2006」
2006年10月9日(月/祝)東京・ディファ有明
開場16:00 開始予定17:00
<決定対戦カード>
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント準決勝 7分
中村K太郎(和術慧舟会東京本部)
VS
杉江アマゾン大輔(ALIVE)
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント準決勝 7分
ビル・クーパー(パラゴン柔術)
VS
スティーブ・マグダレノ(MAXJiu-Jitsuアカデミー)
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント3位決定戦 7分
中村×杉江の敗者
VS
クーパー×マグダレノの敗者
▼Giグラップリング2006 ミドル級(-76kg)トーナメント決勝 7分
中村×杉江の勝者
VS
クーパー×マグダレノの勝者
▼ライト級トーナメント(8名/-66.9kg)
・植松直哉(クロスポイント)
・徹肌イ郎(和術慧舟会東京本部)
・佐々幸範(パラエストラ東京)
・石川祐樹(トライフォース)
・若林次郎(SKアブソリュート)
・西林浩平(GRABAKAジム)
他2名
<チケット料金>
VIP席50,000円 SRS席10,000円 RS席8,000円 A席5,000円 B席4,000円
※当日券 各500円増
<チケット発売所>
チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 808-215]
IF-PROJECT 03-5945-7166 http://www.if-pro.com
<お問い合せ>
IF-PROJECT(TEL/03-5945-7166 gi@if-pro.com)
|