10月13日(金)、修斗コミッションは、本日付けで山本“KID”徳郁(KILLER BEE)に対するライセンスの無期限不許可処分を解除したことを発表した。
KIDは今年2月の修斗代々木大会でリングドクターに暴言を吐くなどの行為を行ったため、3月6日付けで修斗コミッションからライセンスの無期限不許可処分を受けていた。しかし明日のパシフィコ横浜大会の計量終了後に、囲み会見を行った修斗コミッション鈴木利治事務局長は「昨日、コミッションの方に山本選手本人が挨拶に訪れて、謝罪の意志があることを感じました。謝罪に訪れるという約束が済みましたので、本日付けで処分を解除しました」と、本件に関する経緯説明を行った。
また修斗協会も日本修斗協会広報誌SHOOTO
NEWS上で、「協会およびISCに対し山本徳郁選手(KILLER
BEE所属)より正式に謝罪があり、充分に反省が認められたため、協会より出されていた出場停止処分および公式戦会場への立入禁止処分を10月13日付けで解除とする」(原文ママ)と、処分の解除を発表しており、KIDに対するコミッション・協会からの処分は13日付けですべて解除されることとなった。
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