テレビ・雑誌・DVDなどで酔八仙拳・蛇拳の達人として幅広く活躍した精龍會中國拳法道場の老師・龍飛雲氏(りゅう・ひうん/本名=藤田徳明)が急逝した。
龍氏は精龍會中國拳法道場で指導を行う他、テレビのバラエティ番組にも多数出演、著書やハウツーDVDへの出演なども多く、日本における中国拳法の普及に尽力した。
また、「実戦で使えない拳法は意味がない」との理念から異種格闘技&中国拳法大会『闘龍比賽』を開催。暗闇の中や街の雑踏、崖に追い込まれた時の闘いなどのシチュエーションを取り入れたユニークなルールが話題を呼び、さらに空手家や総合格闘家と拳法家を闘わせるなどした。
龍氏は1月末から腎臓病の治療のため中国の病院に入院していたが、回復が思わしくなく2月14日に他界。帰らぬ人となった。通夜ならびに告別式の日程は以下のとおり。
<お通夜>
平成19年2月19日(月)17:00〜
大田原斎場西那須野烏ヶ森ホール
住所=那須塩原市西三島4-183-580
0287-38-1457 Fax0287-22-2086
<告別式>
平成19年2月20日(火)11:30〜
大田原斎場西那須野烏ヶ森ホール
住所=那須塩原市西三島4-183-580
0287-38-1457 Fax0287-22-2086
<喪主>
藤田悦子
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