9月22日(土)アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで行われる、ズッファ社主催『UFC76 KNOCKOUT』に吉田道場から中村和裕と小見川道大の2選手が参戦することが発表された。
かねてから「PRIDEを代表してUFCで闘いたい」と公言していて中村。念願のUFCデビュー戦の相手はブラジル出身の日系人ファイターで、日本ではアントニオ猪木の弟子として紹介されたこともあるリョート・マチダ(ブラジル)。リョートは総合戦績10勝無敗を誇り、UFCでも連勝中のファイターだけに、中村にとっては自分の実力を試される試合になったと言えるだろう。
中村と共にUFC参戦が決まった小見川は「僕にとってUFCはオリンピックのようなもの」とコメント。対戦相手のマック・ウィーマン(アメリカ)はTUF出身の選手で、UFC戦績は1勝1敗。小見川としてはウィーマンを倒して自分の存在をアピールしたいところだ。
また今回のUFC参戦にあたり「僕らは柔道出身の選手。僕らの活躍が柔道の普及、発展にもつながる。そして、柔道が一番強いことを世界中の人に見せたい」と、柔道発展のための親善大使としての心境も語っている。(情報提供:J-ROCK)
ズッファ
「UFC76 KNOCKOUT」
2007年9月22日(土)アメリカ・カリフォルニア州アナハイム ホンダセンター
<決定対戦カード>
▼ライトヘビー級 5分3R
チャック・リデル(アメリカ)
VS
キース・ジャーディン(アメリカ)
▼ライトヘビー級 5分3R
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
VS
フォレスト・グリフォン(アメリカ)
▼ライトヘビー級 5分3R
ウィルソン・ゴヘイビア(アメリカ)
VS
ジェイソン・ランパード(アメリカ)
▼ライトヘビー級 5分3R
中村和裕(日本/吉田道場)
VS
リョート・マチダ(ブラジル)
▼ウェルター級 5分3R
ジョン・フィッチ(アメリカ)
VS
ディエゴ・サンチェス(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
小見川道大(日本/吉田道場)
VS
マット・ウィーマン(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
チアゴ・タバレス(ブラジル)
VS
タイソン・グリフィン(アメリカ)
ズッファ
「UFC74 RESPECT」
2007年8月25日(土)アメリカ・ネバダ州マンダレイベイ・イベント・センター
<主な対戦カード>
▼ヘビー級 5分3R
ランディ・クートゥア(アメリカ)
VS
ガブエル・ゴンザガ(ブラジル)
▼ヘビー級 5分3R
フランク・ミアー(アメリカ)
VS
アントニー・ハードンク(アメリカ)
▼ライトヘビー級 5分3R
レナート・ソブラル(ブラジル)
VS
デビッド・ヒース(アメリカ)
▼ミドル級 5分3R
パトリック・コート(カナダ)
VS
ケンドール・グローブ(アメリカ)
▼ウェルター級 5分3R
ジョルジュ・サンピエール(カナダ)
VS
ジョシュ・コスチェック(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
マーカス・アウレリオ(ブラジル)
VS
クレイ・グイダ(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
ロジャー・フエルタ(アメリカ)
VS
アルバート・クレーン(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
カート・ぺリグリーノ(アメリカ)
VS
ジョー・スチーブンソン(アメリカ)
ズッファ
「UFC75 CHAMPION VS CHAMPION」
2007年9月8日(土)イギリス・ロンドン O2アリーナ
<主な対戦カード>
▼ライトヘビー級 5分3R
クイントン“ランペイジ”ジャクソン(アメリカ/UFCライトヘビー級王者)
VS
ダン・ヘンダーソン(アメリカ/PRIDEミドル級&ウェルター級王者)
▼ヘビー級 5分3R
ミルコ・クロコップ(クロアチア)
VS
チーク・カンゴ(フランス)
▼ライト級 5分3R
小谷直之(日本/ロデオスタイル)
VS
デニス・シーバー(ロシア)
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