10月21日(日)兵庫・神戸ポートターミナルで開催されるアクセルプロモーション主催『Accel
8』にて、関西初(!?)のラウェイ戦が行われることが決まった。
ラウェイとは通常のキックボクシングルールに加えて、グローブを着用せずバンテージのみを巻いた素手による顔面パンチ、ヒジ、ヒザ蹴り、頭突き、投げ、立ち関節技を認めたミャンマーの伝統格闘技。この過激ルール(真・武道会ルール)の試合が今大会では三階級で1試合ずつ行われる。 ライト級は7・21『CHAOS−MADMAXU』で、あのワンロップ相手に3Rまで善戦した植山Ninja三千直と、パワーゲートでワンパンチKOの山を築いた藤原康平(ROYALKINGS)の一戦が決定。
ミドル級では先月行われた日本VSミャンマー対抗戦で、ラウェイライト級王者ソーゼー・レイからダウンを奪ったテクニシャン村井義治(理心塾)が、なんと体重差10Kg以上ある桝田貴祐(慧舟会)とラウェイ+グラウンドも認めた過激なルールで闘うこととなった。通常のラウェイでは寝技は禁じられているため、初期のバーリトゥードに近い勝負となりそうだ。 ヘビー級はフルコン会の重戦車・山下敦央(内田塾)がグローブを無視し、素手顔面に挑む! 相手はラウェイ大会の常連、高橋昌克(紫円塾)。 さらに今大会は、現・アクセル王者の宮野孝裕が引退、ベルト返上のため空位となった王座をワンデートーナメントで争うという「アクセルGルール第2代ミドル級王座決定戦」との二本立てで行われる。 賞金総額は100万円を超えるこのトーナメントには、沖縄ミドル級王座の屋比久孟嗣、同ウェルター級1位のカカロット、谷口聡(理心塾)、高橋直弘(勇誠会)、紅闘志也、黒田昌裕、他大物キックボクサーの参戦が決定している。また、従来の武道会ルールも試合が組まれており、こちらにはアクセル常勝の阿部光弘(ウルトラ金剛)が参戦決定。 ゲストエキシビジョンには、TBSで放送されていた『ガチンコファイトクラブ』でデビューした、山中司(野口ジム)の参加もあり、楽しく激しいイベントになりそうだ!
アクセルプロモーション 「Accel 8」 200710月21日(日)兵庫・神戸ポートターミナル
開場15:30 開始16:00
<対戦カード> ▼真・武道会ルール ライト級
植山Ninja三千直(理心塾) VS 藤原康平(ROYALKINGS) ▼真・武道会ルール ミドル級
村井義治(理心塾) VS 桝田貴祐(慧舟会) ▼真・武道会ルール ヘビー級
山下敦央(内田塾) VS 高橋昌克(紫円塾) ▼アクセルGルール第2代ミドル級王座決定戦
出場予定選手=谷口聡、黒田昌裕、屋比久 孟嗣、カカロット、高橋直弘、紅闘志也、田島靖弘ほか <チケット料金>
VIP席15,000円 SRS席12,000円 RS席8,000円 自由席5,000円 <チケット販売所>
アクセルプロモーション=078-576-1164 ローソンチケット <お問い合わせ>
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