国際空道連盟は10月18日(土)にブルガリア・ソフィアにて『第一回空道東ヨーロッパ大会』、10月24日(金)にアラブ首長国連邦アブダビにて『第一回空道中東・アフリカ大会』を開催することを発表した。
東ヨーロッパ大会は「バルカン大会」の名称で準備を進めているが、バルカン半島近隣のギリシャ、ブルガリア、ハンガリー、セルビアなどだけでなく、バルト三国からウクライナまでの地域約10カ国が参加する予定のため、公式には『第一回空道東ヨーロッパ大会』の名称が使用される。
同大会の女子部には日本代表として2006年秋全日本女子選抜優勝&2007年秋全日本女子準優勝・2008年春全日本女子準優勝・岡裕美(大道塾横浜北支部)が出場する。
中東・アフリカ大会には13カ国の参加国を予定。
日本からは体力指数(身長+体重)−230の部に2007年西日本軽量級1位&2008年関東軽量級4位・川上大樹(中部)、−250の部に2007年西日本無差別4位・2008年西日本軽重量級3位・時任真樹(中部)、−260の部に2006年全日本重量級優勝・最優秀選手賞&2007年全日本重量級準優勝&2008年春北海道重量級1位・佐々木嗣治(帯広)、260+の部に2007年春東北&2008年春&2008年秋東北超重量級1位・菅原智範(石巻)の4人が出場する。
また、大会開催に合わせて審判員講習会および技術ミーティングを行うため、日本より国際審判員が4名参加する予定。
なお、2008年11月末にコロンビアで開催を予定していた『第一回空道南米大会』は2009年春に延期されることになった。
新たに北米(東海岸)の3つの地域の海外支部設立希望者の審査を年内に実施する予定のため、認可できた場合に規模を拡大して開催する可能性があること、また今年2008年が日本人ブラジル移住100周年ということで来年にかけスポーツも含めて幅広い分野での日伯交流事業に対し地元企業から支援を得やすいこと、9月に支部認可を行ったばかりのブラジル支部の選手に空道ルールの修練を積ませる時間を与えたいということなどがその理由に挙げられている。
国際空道連盟/大道塾総本部
「第三回世界空道選手権大会」
2009年11月15日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
国際空道連盟/大道塾ブルガリア支部
「2008第一回空道東ヨーロッパ大会」
2008年10月18日(土・現地時間)ブルガリア・ソフィア
国際空道連盟/大道塾アラブ首長国連邦支部
「2008第一回空道中東・アフリカ大会」
2008年10月24日(金・現地時間)アラブ首長国連邦・アブダビAbu Dhabi Health Club
国際空道連盟/大道塾コロンビア支部
「2009第一回空道南米大会」
2009年春 コロンビア
全日本空道連盟大道塾
「2008北斗旗全日本空道体力別選手権大会」
2008年11月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
<他団体所属選手の予選申込みについて>
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