↑加藤会長(中央)が育てた二人の世界チャンピオン、松井章圭・極真会館館長とK-1の魔裟斗による夢のスリーショットが実現。
3月1日(日)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、天空キックボクシング協会代表・藤ジム会長・加藤重夫会長の『格闘技人生50周年祝賀パーティー』が行われた。
→発起人を務めた松井館長は「13歳で入門して以来、これまでずっと門下生です」と挨拶。
加藤会長は極真会館の前身である大山道場で極真空手を始め、故・大山倍達総裁に師事、大山総裁の命により単身オーストラリアに渡って空手を広め、帰国後は千葉県に支部を開設。松井章圭(現・極真会館館長)を少年時代から育て上げ、松井は全日本大会二連覇&第4回全世界空手道選手権大会で優勝を成し遂げた。
その後も極真カラテで強豪選手を育てたが、自身はキックボクシングの会長に転向。こちらの分野でも日本チャンピオンなどを輩出。
→K-1の谷川貞治FEG代表も出席、お祝いの言葉を述べた。
現在K-1で大活躍して『K-1 WORLD MAX』で2度世界チャンピオンの座に就いた魔裟斗を育て、全日本キックボクシング連盟ライト級チャンピオンに君臨させた。
最近では“中学生キックボクサー”として話題を呼び、『K-1甲子園』で活躍する藤鬥嘩裟を育てるなど、名伯楽として知られる。
→極真カラテでは後輩にあたる作家で真樹道場主席師範の真樹日佐夫氏は「先輩には生涯現役を貫いて欲しい」とメッセージを送った。
パーティーには松井館長、魔裟斗も出席。加藤会長を祝福した。
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