『DREAM』で活躍中の宇野薫率いる宇野薫商店（UCS）が、漫画『キン肉マン』の生誕30周年を記念したプロジェクト「29＋1プロジェクト」の概要を発表した。
今年2009年はキン肉マンが誕生して30年という節目の年にあたり、その生誕30周年を記念して29（ニク）＋1（UNO）というキャッチコピーを掲げ、セブンイレブン、バンダイなどの協力を得て宇野のかねてからの夢であったというバンダイ“キンケシ”に格闘家初のキャラクターとして登場する。
「キン肉マン×宇野薫 キンケシ」は全10種類＋シークレット2種×赤・青・肌色の3カラーで1箱2個入り、210円（税込）で2009年6月下旬より発売される。商品の開発・生産はバンダイ、全国のセブンイレブン、セブンイレブンネット、および宇野がディレクションするセレクトショップUCS（横浜桜木町）にて販売。
宇野は「子供の時の夢がついに実現します。ゆでたまご先生、東映アニメーションさん、バンダイさん、ありがとうございます。そして、この企画に賛同してくれたセブンイレブンさんの協力なくしては叶わなかった夢です。発売が本当に楽しみです」とコメントを寄せている。
さらに、宇野のプライベートブランドUCSやNIKEとの共同開発によるNIKE
10ACコレクション内で、『キン肉マン』作者ゆでたまご氏が今回のために書き下ろしたイラストを使用し、キン肉マンと宇野薫を架空の総合格闘技イベント『STARS』の仲に融合させたアパレル・イクイップメントを企画制作。
ゆでたまご氏書き下ろしのイラストを使ったＴシャツやビーニー（額に“肉”）。PORTER製のバッグ類や財布やキーケース。thermo
mug製タンブラー。UCSスウェットパンツなどが販売されていく。
『STARS』ストーリー
常に強さを求め強豪との戦いを自らに課すことで総合格闘技という競技に挑戦してきた宇野薫。2009年はさらなる新風を巻き起こすべく、ついに自らが新しい総合格闘技イベントをプロデュースする。その名は【STARS】
幼き頃、U.W.Fと同じように憧れていたエンターテイメントとしてのキン肉マンワールドとの出会い。超人オリンピック、悪魔超人との対決、超人タッグ、王位争奪など数々の試合を戦い抜いてきた超一流の正義超人達から、宇野薫は片時と目を離す事は無かった。そして、その宇野薫の憧れが【STARS】に。キン肉星のプリンス“キン肉マン”の参戦が決定。
その緒戦の相手をつとめるのは、総合格闘技界のパイオニア“宇野薫”。宇野は幼き頃の憧れという思いを断ち切ってリングに立ち、そして、キン肉マンは初めての総合格闘技の中で時代を越えた等身大のヒーロー像を表現する為に宇野薫と戦う。このリングに、いまだかつて見たことのないダイナミックなシーンと想像を超える戦いの火蓋は切って落とされることとなる。
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