5月23日未明、大麻所持で逮捕された我龍真吾が先週、不起訴処分で釈放となり、関係者を通じて謝罪文を発表した。謝罪文は以下の通り。
「皆様に謝罪とお詫び 拝啓 この度は、私、我龍真吾こと山本真吾が、2009年5月23日未明、大麻所持にて逮捕された件につきまして、ファンの皆様、後援していただいた皆様、格闘技関係者の皆様などなどに、多大なご迷惑とご心配をおかけした事を深くお詫び申し上げます。 先週いっぱいまで警察のお世話になり、結果、不起訴処分となりました。0.016グラムの大麻を所持は確かながら、初犯であり、反省の態度を評価していただいての寛大なご処置と聞いております。不起訴ということで、前科もつかず、無罪放免となったわけですが、事の重大さをしかと受け止めており、一生、この戒めを胸に刻んで反省します。 それにしても、決して許されない事をしてしまいました。何の弁解の余地もありません。この事実を最大限に重く受け止め、少しでもご迷惑をかけた方々に許していただけるよう、全身全霊をもって頑張り抜く所存です。 今後に関しまして、引退やジム閉鎖により反省の形を表すことも考えましたが、自分を応援してくださる方が1人でもいる限り、現役を続け、リング内外で心を入れ替えて精進する姿を見ていただき、少しでも認めていただけるよう、命を懸けて闘い抜くことを決めました。 しばらくの間、ジムの電話番号を自分の携帯電話に転送し、皆様の声をしっかりと受け止め、更なる反省の材料として頑張らせていただきます。 本当に申し訳ございませんでした。 敬具」 |