7月29日(木)東京タワー内の特設会場にて、8月20日(金)より公開される映画『特攻野郎AチームTHE MOVIE』の日本公開を記念し、日本版“Aチーム”の結成式が行われた。
映画『特攻野郎Aチーム』は何者かの策略により無実の罪で逮捕されたAチーム(特殊部隊のメンバーから結成)が、刑務所から脱獄して無実を証明するために様々な作戦を遂行していくアクション・エンターテインメント。
映画ではリーダーのハンニバル、女性を虜にして物質調達が得意なフェイス、タフガイでメカニックで専門家のB.A、天才パイロットのマードックの4人でAチームが構成され、日本版Aチームには石田純一(ハンニバル)、ISSA(フェイス)、武蔵(B.A)、小島よしお(マードック)が選ばれた。
日本版B.Aに選ばれた武蔵は「B.Aはタフガイで気持ちの優しい男。僕と一緒です。この映画はとても面白いので一緒に楽しみましょう」と挨拶。「自分が小さな頃に見ていたAチームがこういう風になったのか。新しく生まれ変わってこんなすごい映画になったのかと思いました。本当に感動の一言で、目が離せない素晴らしい映画です」と映画を見た感想を話す。
映画でB.Aを演じているのはPRIDEでも活躍し、UFCではライトヘビー級王者にもなった総合格闘家のクイントン“ランペイジ”ジャクソン。
武蔵は同じ格闘家として「実際、格闘技をやっている人間は格闘技の外に出ると、格闘家っぽくない人が多い。ジャクソンはものすごくハマリ役で、俳優でも全然いけると思ったし、見ていてうれしくなりました。自分もこうなりたいと思う男だし、自分も強く、優しく、美しく。そういう感じで行きたいと思います」と語った。
さらに武蔵は小島よしおを相手に左ミドルキックのミット打ちを披露。昨年9月に現役ファイターとしては引退している武蔵だが、重量級らしいパワフルな蹴りは健在。ミットを持って構えた小島を左ミドル一発でふっとばし、会場を沸かせた。映画『特攻野郎AチームTHE MOVIE』の詳細は以下の通り。
「特攻野郎AチームTHE MOVIE」
8月20日(金)TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー
※8月14日(土)に先行上映
配給:20世紀フォックス映画
公式HP:http://ateam-movie.jp
協力:トイガンJP
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