
今年4月30日にアメリカで行われた柔道の『全米体重別選手権』に突如出場し、全試合一本勝ちで優勝した石井慧。試合後のインタビューでは全日本王者の鈴木桂治と戦いたいと発言し、さらにアメリカの永住権と市民権を取って2016年のリオデジャネイロオリンピックにアメリカ代表として出場する、と公言していた。
柔道界に復帰するのかと話題になったが、今月22日発売の格闘技雑誌『ゴング格闘技』12月号にて、石井はインタビューに答え「(柔道界復帰は)100%無いです」と断言。「自分は総合格闘技で、MMA(ミックスド・マーシャル・アーツ=総合格闘技のこと)で生きていきます。アレ(前述の発言)は、もう無しにしたい……。本意ではなかったんです」とその胸中を語っている。
このロングインタビューではこの他、フィリォ戦で見せた恐るべき進化の秘密、ヘビー級からライトヘビー級に転向した理由、そして世界最大の格闘技イベントUFCについてなどを語っている。
石井は北京オリンピックの男子柔道100kg超級で金メダリストを獲得し、2008年10月にプロ総合格闘家に転向。今年8月25日にはブラジルで行われた総合格闘技の大会に出場し、PRIDEで活躍したパウロ・フィリォと引き分けるも熱戦を展開した。プロ格闘技戦績は4勝1敗1分1無効試合である。
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