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【MAキック】村浜武洋、まさかの判定負け

2004/06/06


MA日本キックボクシング連盟・真樹ジム
『SUPREM-4 梶原一騎18回忌追悼記念
 第7回梶原一騎杯キックガッツ2004』

2004年6月6日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 ヤングファイト開始16:00 キックガッツ開始18:00


※ショーダウンマッチ=3分3Rで決着がつかない場合、最大2Rの延長戦を行う。延長2回目の引き分けはなし。

▼メインイベント(第9試合) スペシャルマッチ 68s契約ショーダウンマッチ(3分3R+延長2R)
UKF世界J・ミドル級王者
ディビッド(真樹ジム沖縄/68・0s)
8勝(4KO)3敗
判定3−0 ※30−29、30−29、30−29
K-1フェザー級GP王者
村浜武洋(大阪プロレス/67・65s)
25勝(11KO)10敗

 フットワークを使って回りながら、ローからのワンツーで出入りを繰り返す村浜に対し、ディビッドはミドル、ハイ、ヒザを入り際に合わせていく。村浜は時折、連打を仕掛けていくがすぐにディビッドに組み付かれてしまい回転を止められる。

 リーチが短く背が低い村浜は、相手の懐に入らなければ勝負にも持ち込めない。2Rからは右ボディストレート、左レバーブローでボディを痛めつけてディビッドの頭を下げさせ、打ち合いに持っていこうとするが、やはりクリンチに捕らえられてしまう。

 ディビッドはジャブでけん制、村浜の入り際には左ハイやミドルを合わせて踏み込みを許さず、それでも入ってくればクリンチ、離れて右ローと村浜対策は完璧。3Rも同様の展開となり、ディビッドの右ローを村浜が蹴られた足を流して受けていたため、印象が悪くポイントを奪われた。

「噛み合わないっすね。やられたって感じはしないですけど、昔から苦手なタイプを克服できなかった。技術を生かせないのはまだ未熟だって事です」と村浜。勝者ディビッドは「(村浜対策を)いっぱい練習してきたから、その成果が出た。次はK-1MAXの本戦に出たいです。リザーブマッチじゃ燃えられないから。それが僕の夢」と、MAX出場へ意欲を燃やした。


▼第8試合 ヘビー級交流戦 ショーダウンマッチ
MA日本ヘビー級1位・99〜01士道館全日本王者
神谷友和(橋本道場/112s)
判定2−0 ※30−29、30−30、30−29
新空手重量級王者
青柳雅英(アイアンアックス/95・0s)

 どっしりと構えて圧力をかけていく神谷、フットワークを使ってローやハイ、バックキックなど多彩な技を出していく青柳。同じヘビー級と言ってもまったくタイプの違う二人だったが、3Rに神谷が打ち合いに持っていった。両者とも左右のフックを振り回し、共にクリーンヒットを奪うが前に出て行ったのは神谷のほう。左ミドルもヒットさせ、判定勝ちを得た。


▼第7試合 ヘビー級総合エキジビションマッチ3分1R
野地竜太(パンクラスMAGATON)
※判定なし
菊田早苗(パンクラスGRABAKA)
 野地の蹴りを数発よけた菊田が、タックルでテイクダウン。腕十字、三角絞めと関節技を仕掛けていき、野地もヒールホールドで切り返す。菊田が立たせると、今度は野地が自らタックル。腕十字固めにトライする。菊田はオモプラッタでこれを楽々と体制を入れ替えると、マウントパンチ。野地がバックへ回ると膝十字で切り返す。両者が立ったところで時間切れとなった。
 野地がパンクラスMEGATONに入団する際、尾崎社長と松井館長の橋渡し役になったという真樹日佐夫先生によれば、「本当は5分でやらせたかったのに、調整が出来てないから3分と言われた」と暴露すると、二人とも苦笑い。


▼第6試合 女子バンタム級 ショーダウンマッチ
女子世界七冠王者
早千予(白龍/49・75s))
18勝(7KO)4敗4分
KO 2R1分35秒 ※左テンカオ
韓国格闘技連盟バンタム級王者
キム・テーギョン(韓国/48・6s)
8勝(3KO)1敗

 試合開始と同時に、突進してラッシュを開始する早千予。キムもローを返していくが、早千予は左右の連打からロー、ハイキック、バックキックなどを見せる。1Rは倒しきれなかったが、2Rも猛然とラッシュを仕掛け、体を大きく捻ってのミドル、ローと止まらない動きでキムを追い回し、最後はロープに詰まったキムのボディにテンカオ。キムは腹を抑えてグッタリと倒れ、レフェリーはカウントを数えるのも無駄と見て、試合をストップした。


▼第5試合 バンタム級王座次期挑戦者決定戦 決勝 ショーダウンマッチ
同級2位
高橋拓也(習志野/53・2s)
延長2回 判定2−1 ※10−9、9−10、10−9
同級1位
山本ノボル(KAKUMEI川田/53・52s)

▼第4試合 フェザー級王座次期挑戦者決定戦 準決勝 ショーダウンマッチ
同級2位
大高一郎(山木)
判定2−0 ※30−28、29−29、29−28
駿 太(谷山)

▼第3試合 フェザー級王座次期挑戦者決定戦 準決勝 ショーダウンマッチ
同級1位
中村洋人(武勇会)
判定3−0 ※29−27、28−27、29−27
同級6位
高島義幸(習志野)

※中村と大高が8月29日の決勝戦へ進出。

▼第2試合 日・タイ交流戦 60s契約ショーダウンマッチ
小石原勝(習志野)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−28
元タイ国北部フェザー級1位
パット・ソーニラナム(タイ)

▼第1試合 ウェルター級 ショーダウンマッチ
丸山元樹(マイウェイ)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−29
山川修二(真樹ジム沖縄)

▼ヤングファイト第9試合 −70kg契約 3分3R
久保園ルイス(花澤)
ドロー 判定0−0
基流(拳伸)

▼ヤングファイト第8試合 ウェルター級 3分3R
綱島容一(山木)
KO 3R
佐藤龍雄(ジャスティス)

▼ヤングファイト第7試合 ライト級 3分3R
壮泰(士道館橋本)
判定3-0
辺田光徳(DANGER)

▼ヤングファイト第6試合 ライト級 3分3R
加藤潤一(谷山)
KO 1R
大山和也(真樹愛知)

▼ヤングファイト第5試合 フェザー級 3分3R
五十嵐悟(土浦)
判定3−0
仲里卓也(真樹沖縄)

▼ヤングファイト第4試合 バンタム級 3分3R
波名城勝士(早川)
TKO 3R
田平和雄(真樹愛知)

▼ヤングファイト第3試合 ヘビー級 3分3R
高山博光(DANGER)
判定2-0
高橋俊博(菅原)

▼ヤングファイト第2試合 ウェルター級 3分3R
古澤勝志(谷山)
3R KO
宮城弘幸(M.ダイケン)

▼ヤングファイト第1試合 ライト級 3分3R
竹内裕二(菅原)
KO 3R
伊藤拓也(土浦)

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