「HERO'S」
TBS/FEG
2005年3月26日(土)さいたまスーパーアリーナ
開場15:00 開始16:00
観衆=12,754人
全試合終了後、前田日明が選手激励のためリングに上がり、観客に手を振ると万雷の拍手と前田コールが沸き起こった。その声に応えるべく、マイクを持った前田は「3週間という短い中で、多数のご来場ありがとうございました。おかげさまで目いっぱいのファイトが選手も出来たと思います。これから世界を周って、自分の目で、時にはスパーリングをして最高の選手を発掘して、皆さんの目の前に現れますのでよろしくお願いします」と挨拶した。
▼第9試合 総合格闘技ルール 5分3R
○ジェロム・レ・バンナ(フランス/ボーアボエル&トサジム)
KO 1R2分58秒 ※左ヒザ蹴り
●秋山成勲(日本/フリー)
秋山がタックルに行くため頭を下げたところにバンナの顔面テンカオ、バンナはさらに押して秋山が頭を下げたところへ顔面テンカオを突き刺してトドメを刺した。
▼第8試合 総合格闘技ルール 5分3R
○ボブ・サップ(チーム・ビースト)
KO 1R1分12秒 ※右ストレート
●キム・ミンス(リングス・コリア)
ゴングと同時にサップが頭を下げて突進、それを受け止めたキムが左右のフックで前へ出るが、サップがなおも押し返してキムは左右のフック。ここでサップが右目尻をカットして、ドクターチェック。その直後、突進してきた無防備のキムにサップの右ストレートがカウンターで炸裂! この一発でキムは後方へ吹っ飛び、サップがKO勝ちした。
▼第7試合 総合格闘技ルール 5分3R
○サム・グレコ(チーム・グレコ)
TKO 1R2分41秒 ※レフェリーストップ
●ヒース・ヒーリング(リングスUSA)
▼第6試合 総合格闘技ルール 5分3R
○LYOTO(猪木事務所)
判定3-0 ※30-29、30-30、29-29
●B.J.ペン(ペンMMA)
※マストシステムでドローの2名はLYOTOを支持
▼第5試合 総合格闘技ルール 5分3R
○ゲーリー・グッドリッジ(トリニダートドバコ/フリー)
一本 1R2分58秒 ※ギロチンチョーク
●アラン・カラエフ(ロシア/リングス・ロシア)
▼第4試合 総合格闘技ルール 5分3R
○須藤元気(日本/ビバリーヒルズ柔術クラブ)
一本 1R2分54秒 ※ヒールホールド
●ラモン・デッカー(リングス・オランダ)
▼第3試合 総合格闘技ルール 5分3R
○ヨアキム・ハンセン(チーム・スカンジナビア)
KO 3R4分48秒 ※左飛びヒザ蹴り
●宇野 薫(和術慧舟會東京本部)
▼第2試合 総合格闘技ルール 5分3R
○イアン・シャファー(リングス・オーストラリア)
判定2-1 ※29-28、27-29、30-29
●宮田和幸(フリー)
▼第1試合 総合格闘技ルール 5分3R
○大山峻護(フリー)
一本 1R2分28秒 ※アンクルホールド
●ヴァレンタイン・オーフレム(リングス・オランダ)
▼オープニングファイト 総合格闘技ルール 5分2R
○ハリッド・"ディ・ファウスト"(ゴールデン・グローリー)
判定3-0 ※三者とも20-18
●内藤征弥(和術慧舟會A-3)
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