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【DOG】中原、ヒクソン弟子に衝撃一本負け

2005/12/11



「D.O.G〜demolittion of octagon gear〜」
GCMコミュニケーション

2005年12月11日(日)東京・ディファ有明
開場16:00 開始17:00

▼第8試合 70.5kg契約 5分3R
ハニ・ヤヒーラ(アタイド・ジュニア柔術チーム/ADCC2005準優勝)
一本 1R1分59秒 ※チョークスリーパー
中原太陽(和術慧舟會GODS)

 ヒクソン・グレイシーの弟子となり、2005年のADCC世界選手権で準優勝(準決勝でマーシオ・フェイトーザに勝利、決勝でレオジーニョに敗れた)を果たした、新鋭柔術家ハニ・ヤヒーラが初来日。日本が誇る新鋭・中原太陽と、ブラジルVS日本の急成長株対決を行った。

 ヤヒーラは航空会社のトラブルに巻き込まれ、来日が遅れて契約体重の67kgを3kgオーバー。それでも中原が認めたため、試合が成立する事に。

 しかし、結果はあっ気なかった。開始のホーンが鳴るのと同時に突っ込んだヤヒーラがタックルでテイクダウン、中原も両足を使ってヤヒーラの体を浮かせにかかったが、ヤヒーラのバランスを崩す事は出来ない。

 中原のクロスガード、そしてハーフガードをパスしてサイドから上四方となったヤヒーラは、同時に中原の片腕を脇に固めてのヒースチョークにも似た変形チョーク(上四方からの肩固めの形)! ガッチリと固められた腕を外す事が出来ず、中原は無念のタップ。マイク・ブラウン戦に続き、未知の強豪に秒殺負けを喫した。



▼第7試合 ウェルター級 5分3R
井上克也(和術慧舟會RJW)
判定2−0
花澤大介13(総合格闘技道場コブラ会)

 パンチを出しながら前へ出て、タックルに行く花澤。井上はテイクダウンを奪われる場面が多く、金網を使って立ち上がるが、花澤にスープレックスで投げられる。2Rも花澤に押される井上は固さが目立ったが、金網に押し付けてのヒザ蹴りで花澤がスローダウン。後半から井上のペースとなる。

 そして3R、井上が遂にトップポジションを奪う事に成功し、左のパウンドを叩き落す。花澤も両手をロックして凌ごうとするが、井上はそれを切ってパウンド連打。花澤が亀になったところでも横からパンチを浴びせ続け、逆転勝利を収めた。

 井上はマイクを握ると「来年の2月か3月にパンクラスに上がる事になると思いますが、自分がいま一番やりたいのは大石(幸史)選手なので、大石選手とやりたいです。お願いします」とアピールした。



▼第6試合 ウェルター級 5分3R
弘中邦佳(アカデミアAz)
一本 1R4分29秒 ※三角絞め
和田拓也(SKアブソリュート)

 11・6修斗の後楽園大会で青木真也にTKO負けを喫した弘中が、約1ヵ月のインターバルで金網に挑んだ。対する和田とは2003年5月のコンテンダーズで対戦し、引き分けに終わっている。

 和田が先手をとり、トップポジションからのパウンドを叩き込んだが、弘中は下からの執拗な三角絞め。一度は凌いだ和田だったが、2度目の三角絞めがガッチリと決まりタップ。弘中が鮮やかな勝利を収めた。



▼第5試合 無差別級 5分2R
若翔洋(TEAM-PAON)
ドロー 判定0−0 
西田操一(クラブ・バーバリアン)


 フルラウンドを通じて打撃勝負にいかない若翔洋は突進をかまし、西田を金網に押し付ける。それからの攻防は一切なし。嫌気をさした観客の気持ちを察してか、和田レフェリーが“今後このような消極的行為を続ければ、反則行為とみなします”と若翔洋に口頭注意。

 しかし、和田レフェリーの気持ちは、一方通行のまま。判定決着になりドロー。巨漢対決で注目を集めた一戦だったが、後味の悪いものとなった。



▼第4試合 -65kg契約 5分3R
門脇英基(和術慧舟會東京本部)
ドロー 判定1−1
志田 幹(パンクラスP'sLAB東京)

 1R、ボクシングスタイルで、じりじりと門脇を追い詰める志田。門脇はチャンスがあれば、タックルを仕掛けようと身構える。志田のローにあわせ、門脇もローを返す。打撃勝負に出る両者。志田のパンチをかいくぐり、門脇はタックル。テイクダウンに成功し、門脇が上からパウンドを落としたところでゴング。


 2R、打撃を繰り出しながら距離を縮めた志田は一気にフロントチョークの体勢へ。門脇は耐える。極まらないと見た志田は腕がらみに移行するも、門脇は回避。

 3R、志田は距離を詰め、ワン・ツーのパンチのコンビネーションでプレッシャーをかけていく。何度も食らった門脇だったが、タフネスぶりを発揮し倒れない。決定打がないまま、判定決着へ。ドローの採点を聞き、両者は肩を落とした。



▼第3試合 フェザー級 5分2R
DJ.TAIKI(チームKIBA)
判定3−0
大沢健治(和術慧舟會 A-3)

 1R、大沢は素早いタックルで圧力をかける。うまく避けるTAIKIは、逆に打撃で勝負に出る。パンチで負傷した大沢はドクターチェックを受けた。再開後、タックルにこだわる大沢は寝技に持ち込むも、TAIKIが防御に徹したため、優位な展開に持ち込めない。

 2R、ジャブを起点に圧力をかけるTAIKI。大沢のタックルをうまくかわしながら、距離を縮めた大沢はパンチ連打で迎え撃つ。お互いに決定打はなかったが、終始攻め続けたTAIKIが判定勝ちした。



▼第2試合 -72kg契約 5分2R
松下直輝(MB3)
KO 2R3分28秒 
飯田崇人(和術慧舟會A-3)

 1R、松下はタックルを仕掛け、上のポジションをとるも、攻めあぐねたためブレイクがかかる。飯田はタックルから一気に松下のバックに回りこみ、オンブの体勢からスリーパーを仕掛ける。松下はうまく逃れ、スタンドから再開。松下は強烈なタックルで、飯田を金網に押し付けた。飯田は目じりをカットし大量に出血。ドクターチェックの後に再開した。打撃を激しく交錯させ、ローの打ち合いへ。飯田がタックルで押し込んだところでゴング。

 2R、松下は打撃でプレッシャーをかけていく。飯田の右フックがクリーンヒットし、松下はぐらつく。飯田はチャンスとばかりに猛ラッシュ。今度は松下が右フックをヒットさせ、飯田は倒れる。ハーフガードポジションをとる飯田に、松下はパウンドを連発。立ち上がろうとする飯田に松下はさば折。そして膝蹴りを放ったが、ローブローに入ったため、松下に反則1が告げられる。松下はじりじりとプレッシャーをかけ右ストレート。これをモロに食らった飯田は立ち上がれず。松下が勝ち名乗りを受けた。



▼第1試合 無差別級 5分2R
内藤征弥(和術慧舟會A−3)
TKO 2R4分12秒 ※タオル投入
フジヤマ(P's LAB)

 1R、フジヤマはゴングと同時に突進。内藤は組み付き、膝蹴りを連打させた。膠着したため、いったんブレイク。内藤はローを主軸に攻撃を展開。そして距離が縮まったところで、膝蹴りをフジヤマの腹部に連打。

 2R、フジヤマの突進をうまくかわし、内藤は透かす。猪木・アリ状態となり、寝そべっているフジヤマの太もも目がけて、内藤は蹴り。一瞬の隙をついて組み付いた内藤は、バックマウントを奪取。何も出来ないフジヤマの後頭部目がけて、内藤は強烈なパンチを一発!そして観客にアピールしながらもう一発!フジヤマのセコンドがタオルを投入し、内藤がTKO勝ちを収めた。

【関連リンク】
≫GCMコミュニケーション公式サイト
 

≪その他の主な試合結果≫
   

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