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【スマックガール&Gi】2・3 藪下&高橋、柔術ルールに泣く

2006/02/03




IF-PROJECT/スマックガール実行委員会
「FF2 Gi-Feminino2006 × SMACKGIRL-F2006」

2006年2月3日(金)東京・北沢タウンホール
開場18:00 開始18:30

▼メインイベント Gi-Feminino VS SMACKGIRL対抗戦 ブラジリアン柔術茶黒帯ルール7分一本勝負
服部恵子(ALIVE)
TKO 5分18秒 ※レフェリーストップ
藪下めぐみ(SOD女子格闘技道場)

 会場に設置されたスクリーンには、柔術ルールに無知の藪下が今試合に向けて勉強する映像が試合前に流されるはずだったが・・・。

 柔術に全く関心を寄せない藪下の姿だった。果たして藪下は日本人女子最強の柔術家に勝てるのか?

 開始と同時に藪下に組み付き、引き込みの態勢に入った服部。藪下はしっかりと抱え込み、プロレス技のジャイアントスイングのように服部を回し始めた!


「強く落とすと反則だよ!」レフェリーにそう言われた藪下は渋々とした表情を見せる。

 そのまま下になった服部はクロスガードポジションをキープ。チャンスあれば腕狙いに行く服部だが、そうはさせまいと藪下はしっかりと押さえ込みに入る。

 ガードの固い服部に対し、攻めあぐねた藪下は苦悶の表情を浮かべる。下から服部はヒップスローでスイープしようとするも、藪下はふんばる。

 一旦距離を取った藪下はスパイダーガード。サイドに移動する藪下の足をキャッチした服部は、アンクルホールド!しっかりと決まり、レフェリーがストップ。藪下は「全然効いてないよ?」とアピールしたが、服部が一本勝ちを収めた。

●藪下めぐみのコメント
「足首が柔らかいので、危なくはなかった。負けは負け。柔術の茶帯の方と試合して正直失礼かなと、思った。今度はアマチュアからちゃんと実績を残してチャレンジしたい。柔術をもうちょっと楽しみたかった。やりたいことが出来なかったのは、自分が悪い」

●服部恵子のコメント
「(最後の技で)バキッと鳴って、うえっ!って感じだった。藪下選手にスイープを狙っても、なかなか上を取らせてくれなかった。なかなかの柔道家だなと。(今度対戦したいのは)キーラ・グレイシーとか?いい試合が出来るのであれば誰でもいい」



▼セミファイナル Gi-Feminino VS SMACKGIRL対抗戦 ブラジリアン柔術紫帯ルール73kg契約7分一本勝負
関口菜緒子(トライフォース)
ポイント 6-4
高橋洋子(SOD女子格闘技道場)


 柔術ルールに初挑戦の高橋はどういった戦いを見せるのか?

 20キロ近く軽い関口は序盤から高橋を引き込む。上になった高橋はアキレス腱固め狙いに行くも、反則の外掛けをやったりとルールに戸惑ってしまう。

 体格差を物ともせず、関口はこつこつとリバーサルでポイントをゲット!最後に関口は三角絞めを極めかけたがタイムアップ。ポイント優勢で関口が勝利した。




▼第6試合 SMACKGIRL-F提供試合 SGS公式ルール フライ級5分2R
吉田正子(NATIVE SPIRIT)
判定 2−1
斎藤“edge”あゆみ(RIKI GYM)


 グラップラー対ストライカーの対決。寝技に持ち込みたい吉田は高速タックルを何度も仕掛ける。そして引き込んだ吉田に対し、斎藤は上からパンチをお見舞い。

 腕ひしぎ、アキレス腱固めと攻撃の手を休めない吉田は、終盤に斎藤と激しいパンチの打ち合いを展開する。判定決着となり、僅差の判定で吉田が勝利をゲット。大会終了後のセレモニーでは、吉田が今大会のMVPを獲得した。




▼第5試合 スペシャルエキシビジョン(1R柔術ルール・2R総合ルール)
辻 結花(総合格闘技闇愚羅)
エキシビジョンのため決着はなし
茂木康子(ストライプル)

 1R、序盤から茂木はパスガード、マウントポジション、ニー・オン・ザ・ベリーと立て続けにポイントを重ねリード!そして極めつけの腕ひしぎで一本をとる茂木。

 エキシビジョンマッチのため、試合は続行。辻はラウンド終了間際に膝十字固め!茂木はタップしたのだが、辻の反則行為となった。

 柔術紫帯の茂木が膝十字固めを決めるのはOKなのだが、白帯の辻が仕掛けるのは禁止技となる。

 2R、水を得た魚のようにパンチを打ちにいく辻。茂木はタックル。先ほどのお返しとばかりに茂木が膝十字を決めると、辻はタップしてしまった。

 辻は寝技に持ち込みオモプラッタ。すると、極められた茂木は前転。それに合わせるように辻も前転。リング上でころころ絡み合いながら、回り始める両者。

 フラフラの茂木に対し、辻はシャイニング・ウィザード!決まると二人は武藤敬司ばりにLOVEポーズ!最前席に座っていた三島ド根性ノ助を見つけた辻は、カニポーズでアピール。エキシビジョンらしい展開を繰り広げ、二人は握手を交わした。



▼第4試合 Gi-Feminino提供試合 女子アダルト紫帯53kg契約7分1本勝負
服部愛子(ALIVE小牧)
ポイント 13−0
藤城生美(アカデミアAz)










▼第3試合 SMACKGIRL-F提供試合 SGS公式ルール ミドル級5分2R
立分 結(九伽倶楽部)
TKO 2R3分20秒 ※ドクターストップ
佐々木絹加(総合格闘技闇愚羅)










▼第2試合 Gi-Feminino提供試合 女子アダルト青帯ペナ契約6分1本勝負
小林 忍(パラエストラ松戸)
ポイント 5−0
岩本 恵(ストライプル)









▼第1試合 SMACKGIRL-F提供試合 SGS公式ルール −60kg契約5分2R
佐藤瑞穂(和術慧舟會東京本部)
1本 1R0分57秒 ※腕ひしぎ十字固め
HARUMI(SOD女子格闘技道場)


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