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【全日本キック】注目の望月が初戦敗退、パンクラス伊藤KO負け

2006/02/18

全日本キックボクシング連盟
ALL JAPAN KICKBOXING 2006
「CUB★KICK’S-1〜初代全日本スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント開幕戦〜」

2006年2月18日(土)東京・新宿FACE
開場17:00 開始18:30


 大会名通り、今大会は全日本キック初の新宿FACE興行である。会場キャパの関係もあってかチャンピオンクラスの出場はなく、キャリアが比較的浅い選手たち主体のマッチメイクは、団体の未来のための重要な先行投資。観衆も820人と超満員札止めとなった。

 スクリーンが常設されている会場だけに、試合の煽り映像が流される演出もあった。また、今大会では前半戦のリングアナをサステインの北森代紀氏(修斗全盛期のリングアナを務めていた)が担当、様々な部分で新しい試みが見られた。

 そんな新機軸のスタートに気合いが入ったのか、大会は第一試合から熱戦の連続。試合の半分がKO決着、特に前半戦4試合で合計ダウン数が「11」という凄まじい展開となった。

 今大会で最も注目されたのは、新設されたスーパーウェルター級トーナメントの一回戦2試合(残り2試合は3.19後楽園大会で実施される)。K-1 MAXがメジャー化した今、“キックボクシングの70kg級”を活性化、レベルアップしようという企画だ。

 主催者と観客の期待に応え、白川VS伊藤は壮絶なKO決着。メインの望月VS吉武もバッティングが原因の出血ストップという結果にはなったが、それまでの試合内容は決して悪くなかった。とりわけ終盤の打ち合いは、両者の気迫がダイレクトに伝わってきた。この2試合が放った熱によって、トーナメント自体の“格”も上がったのではないか。

 後楽園なら“セミ前”クラスの選手が“化ける”きっかけを掴む。FACE興行はそのための大会であり、今回はその役割が十二分に機能していたと思う。

▼第8試合 全日本スーパーウェルター級王座決定トーナメント1回戦 サドンデスマッチ3R延長1R
○吉武龍太郎(アイアンアックス)=青グローブ
TKO 延長1R0分33秒 ※出血によるレフェリーストップ
●望月竜介(U.W.F.スネークピットジャパン)=赤グローブ

 一昨年の新空手王者で、現在ミドル級5位にランクされる吉武と、ケガによる長期欠場から復活、昨年12月に全日本キック発参戦を果たした望月によるフリー選手対決。

 序盤からシャープなパンチのコンビネーションを見せる吉武に対し、望月はローとヒザで応戦。2Rには望月がパンチの間合いを見切り、主導権を握りかける。だが、3Rに偶然のバッティングで望月が出血。試合は延長戦に突入するも、望月の出血が止まらずレフェリーストップで吉武の勝利となった。



▼第7試合 全日本スーパーウェルター級王座決定トーナメント1回戦 サドンデスマッチ3R延長1R
○白川裕規(S.V.G.)=赤グローブ
KO 2R0分32秒 ※右ストレート
●伊藤崇文(パンクラスism)=青グローブ

 生え抜きのパンクラシストでありながら、現在はキックを中心に闘う伊藤の相手は、名門SVGの新鋭・白川。プロレスラーを相手に「キックボクサーの強さを見せたかった」という白川はゴング直後に右ストレートで奇襲。伊藤も左ハイ、左右のフックやアッパーを強振して対抗していく。

 序盤から攻防がヒートアップする中、「当たれば倒せると思っていた」という白川の右ストレートがヒットし、伊藤はダウン。その後も白熱の打ち合いが続いたが、2R開始早々にまたも白川の右ストレートがヒット。立ち上がろうとした伊藤だが足腰がいうことを聞かず、そのままカウントアウト。

 劇的なKOで白川が準決勝進出を決めた。


▼第6試合 全日本スーパーウェルター級王座決定トーナメントリザーブマッチ サドンデスマッチ3R延長1R
○佐藤皓彦(JMC横浜GYM)
判定3-0
●小宮隆司(TEAM-1)

▼第5試合 全日本スーパーウェルター級王座決定トーナメントリザーブマッチ サドンデスマッチ3R延長1R
○藤元洋次(NSG)
判定3-0
●HIDETO(山木)

▼第4試合 CROSS BOUT ライト級サドンデスマッチ3R延長1R
○菅原勇介(山木/MA日本キックボクシング連盟)
判定3-0
●栗原 豊(光/全日本キックボクシング連盟))

▼第3試合 バンタム級3R
○那須儀治(大誠塾)
判定3-0
●手塚 豊(JMC横浜GYM)

▼第2試合 フェザー級3R
○岩切博史(月心会)
KO 1R2分15秒 ※パンチ連打
●水落洋祐(はまっこムエタイ)

▼第1試合 フェザー級3R
○遠藤智史(AJ)
KO 2R2分49秒 ※3ノックダウン
●橋本城典(DEION)


▼ オープニングファイト第2試合 ライト級 3分3R
△宿波 明(はまっこムエタイジム)
ドロー 判定1-0 ※30-30、30-29、30-30
△田中信二(大村道場)

▼オープニングファイト第1試合 ライト級 3分3R
○佐藤翔太(S.V.G.)※デビュー戦
判定2-0 ※30-30、30-29、30-29
●相馬一仁(DEION GYM)


 

【関連リンク】

≫全日本キック公式サイト

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