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【ZST】所、エリカスにまさかのKO負け! レミギウスは魔裟斗戦をアピール

2006/02/18



ZST事務局「ZST.9」
2006年2月18日(土)東京・ディファ有明
開場16:30 開始17:30
※ジェネシスバウト16:40〜

<全対戦カード>

▼メインイベント ライト級シングルマッチ
エリカス・ペトライティス(リトアニア)
KO 2R4分3秒 ※ヒザ蹴り
所英男(リバーサルジム)

 タッグを含め4度目の対戦となる所とエリカス。シングルマッチでは2戦1勝1分と分がいい所だが、ここ最近はエリカスも急成長を遂げており、所にとっては決して楽な相手ではない。

 1R、所はいきなり強烈な右の前蹴り。右ローを飛ばすとすかさず左ハイキック。突進するエリカスを首相撲に捉えるとヒザ蹴りを放つ。その後も右ローと右ミドルを中心にスタンドで攻撃を組み立てる所。この日は打撃モードだ。しかし打撃ではやはりエリカスの一枚上。所の蹴りを受けながらも前進して、確実に所にパンチを当てていく。

 所はエリカスのパンチに合わせて、脇をくぐりロープ際でバックへ。しかし足のフックが振り落とされてしまう。スタンドの再開後、テイクダウンを狙って距離を詰める所にエリカスの左フックがヒット。所はバランスを崩さないまでも、足が止り始める。バックキックやニールキックなど大技を出す所だったが、流れを変えるまでには至らず。所はエリカスのパンチで後退する場面が増え、息も上がり早くも疲れている様子。

 2Rに入っても、タックルを切られて打撃を浴びる展開が続き、所は完全に劣勢に立たされる。逆転をかけてパンチで打ち合うも、逆にエリカスのパンチを浴びてしまう。最後はエリカスが所をロープに詰め、パンチとヒザ蹴りの連打。所の動きが止まったところで、レフェリーがストップを宣告した。

 試合後「集中力が足りなかった。自分が負けるいつものパターン」と所。次戦のHERO'Sに向けて「今日の反省点を何とかしないと」と語った。


▼第6試合 ウェルター級シングルマッチ ZST-VTルール
ダリウス・スクリアウディス(リトアニア)
時間切れドロー
小谷直之(ロデオスタイル)

 昨年はそれぞれ大舞台に出場したにも関わらず、結果が残せなかったダリウスと小谷。この一戦で浮上のチャンスを掴めるか?

 1R、右のインローを飛ばす小谷は、ダリウスの左ストレートに合わせてカウンターのタックル。テイクダウンを奪うと、サイドから鉄槌の連打。ニーオンザベリーの状態から立ち上がり、サッカボールキックを放つなど、ルールを最大限に生かした攻撃を見せる。一度はガードに戻された小谷だったが、すぐにパスガードして今度はマウントポジションへ。一気にパンチを落としていくが、何とここでダリウスはTKシザーズ!自分の足を小谷の体に絡ませえて、スタンドへ戻す。

 スタンドでは得意の左ミドル、左ストレートを飛ばすダリウス。前回の対戦ではダリウスの打撃を嫌い、距離を取るばかりの小谷だったが、今回はダリウスの打撃を恐れず、ダリウスの左ストレートに合わせてタックルを決めてテイクダウンを奪う。再びマウントポジションを奪い、パンチを落とす小谷は終了間際にヒールホールドへ! ダリウスは痛そうな表情を見せるものの、残り時間も少なく耐え凌ぐ。

 2R、ダリウスは一気に距離を積めて右フックを放ち、小谷の右ローに左ストレートを合わせていく。徐々に小谷の間合いを見切り、スタンドで打撃を当てるダリウス。しかし小谷はダリウスのパンチに合わせてタックル、四つの状態でコーナーに押し込む。

 何度もダリウスをテイクダウンしかける小谷だったが。ダリウスはその都度ロープを利用し、レフェリーからはイエローカードが提示される。更に片足タックルでコールに詰める小谷に対し、ダリウスは反則となる小谷の後頭部にヒジ打ちを連打。ダリウスにはイエローカードが提示される。

 インターバル中、ヒジ打ちのダメージが残る小谷にドクターが駆け寄るが、小谷は試合続行を希望。しかしダメージは大きく3Rはダリウスの左ミドル、左ストレートを浴び続け、そのまま時間切れでドローという結果に終わった。それまで一進一退の攻防が続いていただけに、反則がない状態での3Rを見てみたかった。


▼第5試合 ライト級シングルマッチ
レミギウス・モリカビュチス(リトアニア)
KO 1R1分15秒 ※左ストレート
稲津 航(U-FILE CAMP登戸)

<試合展開>
 
 1R、レミギウスのパンチに臆することなく距離を詰めていた稲津がテイクダウン。一気にパスガードしてマウントを取ると、レミギウスの動きに合わせて三角絞めへ。足のクラッチが深く入っていたものの、レミギウスは立ち上がってそのクラッチを切るとブレイクを待つ。

 再開後、レミギウスは稲津のガードの間から強烈な左ストレート! この一発で稲津をマットに沈め、貫禄のKO勝利を奪った。マイクを持ったレミギウスは「魔裟斗と戦いたい」とマイクアピール。

▼第4試合 フェザー級シングルマッチ
勝村周一郎(勝村道場)
時間切れドロー
小澤健一(パラエストラ八王子)

▼第3試合 ライト級シングルマッチ
佐東信哉(P'sLAB東京)
時間切れドロー
奥出雅之(ゴールドジムサウス東京)

▼第2試合 バンタム級シングルマッチ
川名蘭輝(ロデオスタイル)
時間切れドロー
渡邊将広(フリー)

▼第1試合 ライトヘビー級シングルマッチ
鈴木信達(武心塾)
KO 1R4分1秒 ※右アッパー
花田和弘(XXX)

 

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