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【修斗】05年新人王・下川がベテラン廣野に判定勝利

2006/05/28


K'zFACTORY主催
「プロフェッショナル修斗公式戦」

2006年5月28日(日)東京・北沢タウンホール
開場17:00 開始18:00

▼メインイベント バンタム級 2回戦
下川雄生(SHOOTO GYM K'zFACTORY)
判定 3-0 ※20-18、20-19、20-18
廣野剛康(和術慧舟會久保組)

 1R、廣野はパンチで前に出てくる下川に組み付くとテイクダウン。ハーフガードから足を抜こうとするが、下川がブリッジでポジションを返す。上になった下川は廣野のフックガードを超えてマウントを奪うと、コツコツとパンチを落としバックポジションへ移行する。

 廣野に反転され、ガードポジションとなった下川だが、廣野の手首を掴んで三角絞めへ。バスターで叩きつける廣野に対し、下川は足のクラッチを解かないままマウントになり、パンチを落とす。廣野が頭を抜いて立ち上がるも、下川が四つの状態からテイクダウンを奪う。

 2R、左フックで飛び込んだ下川は四つ組みからテイクダウン。廣野も足を利かせてパスガードを阻止し、イノキ・アリ状態となる。上のポジションの下川は大振りのパウンドから上四方固めの態勢に。一旦サイドに戻り、廣野の動きに合わせてバックを奪う。1R同様に体を反転させる廣野に対し、下川は腕十字。しかし廣野は再びバスターで下川の体を振りほどく。

 ガードポジションになった下川は廣野の体を突き放して立ち上がると、コーナー際で差し合いの攻防に。廣野が渾身の力でテイクダウンを奪うも、残り時間が少なく試合終了。昨年のバンタム級新人王の下川が世界ランカーの廣野を撃破した。

 試合後、下川は「もっと練習して周りからランカーと認めてもらえるような選手になりたい」と謙虚なコメント。「自分は動きもまだまだだし、オリジナルなスタイルを身に付けたい。色んな選手のいい所を盗んで、例えば打撃とレスリングは久保山さんで寝技が大石さん、みたいな選手になりたい」と語った。


▼セミファイナル バンタム級 2回戦
正城ユウキ(クロスワンジム湘南)
判定 3-0 ※20-18、20-18、20-17
大河内衛(大河内ぐんだん)

 勢いよく前に出て左フックを中心にパンチを打っていく正城。大河内もリーチ差を活かし、右ストレートや前蹴りを打つものの、正城の前進を止めることが出来ない。1Rこそ正城のタックルを阻止していた大河内だったが、2R序盤ついにこの日初めてのテイクダウンを許す。

 正城は大河内の足を振ってパスガードすると、パンチを落としながらパスガード。上四方からバックへポジションを変えて、完全にバックマウントを奪うと、パンチとチョークで攻め立て、大差の判定勝利となった。


▼第5試合 2006年新人王決定トーナメント1回戦 ライト級 2回戦
中村浩士(東京イエローマンズ)
一本 2R3分24秒 ※腕ひしぎ十字固め
富山浩宇(P'sLAB)

 中村がレッグロックやツイスターを狙えば、富山が前方回転式の足関節を狙うなど、序盤から総合格闘技には珍しい流れるようなグラウンドの攻防が続く。しかし2Rに入るとテイクダウンを奪った中村が試合のペースを掴み、横三角を極めかけ、一度は逃げられたものの最後はキッチリと腕十字を極めた。


▼第4試合 2006年新人王決定トーナメント1回戦 ミドル級 2回戦
山崎昭博(SUBMIT静岡)
一本 1R1分26秒 ※スリーパーホールド
佐藤拓也(PUREBRED京都)

 佐藤のパンチに合わせてタックルに入り、テイクダウンを奪った山崎が、佐藤の体をコーナーに詰めて、起き上がってくるところで、先に腕を入れる形のスリーパーホールドで佐藤を絞め落とした。


▼第3試合 2006年新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 2回戦
児山佳宏(パラエストラ松戸)
判定 2-0 ※20-18、19-19、20-18
三浦忍(和術慧舟會TIGER PLACE)

 1R終盤に三浦にヒールホールドを狙われる場面があった児山だが、その後はパンチとタックルを上手く使い分け、グラウンド&パウンドで試合を有利に進め、昨年の同級トーナメント準優勝者の実力を見せ付けた。


▼第2試合 2006年新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 2回戦
Atsushi13号(パラエストラ東京)
TKO 1R4分40秒 ※レフェリーストップ
山下悟史(SUBMIT静岡)

 山下の三角絞めを豪快なバスターで叩きつけたAtsushi13号は、そのままパウンドの連打で山下をKO寸前にまで追い込む。ブレイクとなりスタンドで再開すると、一気にパンチで襲い掛かるAtsushi13号。ここでAtsushi13号のパンチで山下が右目を負傷し、ドクターチェック。試合続行不可能となり、試合が止められた。インパクト大の勝利を収めたAtsushi13号だが、ドクターチェック直前にグラウンド状態の山下にヒザ蹴りを出してしまい、減点2Pが与えられる場面も。


▼第1試合 2006年新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 2回戦
塩田”GOZO”歩(パラエストラ八王子)
判定 2-0 ※20-19、20-19、19-19
松藤裕晴(和術慧舟會RJW)

 柔術黒帯の実力を引っさげ、アマ修斗から勝ち上がりプロライセンスを手にした塩田。デビュー戦では赤木敏倫に打撃で敗れたものの、この日はその打撃で松藤を圧倒する。決してフォームが綺麗な打撃ではないが、常に前に出続けてローやパンチを繰り出し続けた。

【関連リンク】

≫X-SHOOTO公式サイト

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