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【全日本キック】速報! 元気ドロー、小林はリベンジに成功

2006/06/11


全日本キックボクシング連盟
「Triumph」
2006年6月11日(日)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:30
※本戦開始前にオープニングファイト予定

▼ダブルメインイベント2 第8試合 日本VSタイ フェザー級 3分5R
山本元気(DEION/全日本フェザー級1位)
判定 1−0 ※49−49、50−50、49−48→(後日訂正)50-50、50-50、50-49
ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック/M-1バンタム級王者)

 異常な緊張感がホールを支配していた。倒すか、斬られるかーー共に一発で試合を終わらせる武器を持った両雄だけに、何が起こるか分からないという特別な緊張感がピーンと張り詰めていたのである。西側にはお揃いの真っ赤なTシャツを着たウィラサクレックジムの応援団、通称“赤い軍団”が陣取り、ワンロップに大声援を送る。負けじと山本元気にも声援が送られた。

 1R、元気はいきなりの前蹴り、ワンロップは左ミドル。元気が右ストレートを放つと、ワンロップは左のヒジをさっそく合わせてくる。ワンロップの前蹴りの直後、元気が左右のフックで攻めると、ワンロップは左ヒジを合わせ、元気の左ジャブにも縦ヒジを返す。お互いが、それぞれの必殺の武器を駆使して短期決着を狙っているようだ。元気の右のパンチが当たればKOは必至、ワンロップが斬ってしまえばTKOとなる。どちらが先に当たるか、一瞬も目が離せない。

 元気が打ちに行って左フックをヒットさせた。ワンロップはまるでジャブを出す代わりのように縦ヒジを飛ばす。この縦ヒジで元気の右目頬あたりがみるみるうちに腫れ上がっていく。追って行く元気だが、ワンロップは右フックに左ヒジを確実に合わせてくる。前に出て圧力をかける元気。左ハイキックを空振りさせると、ワンロップは右フックからの左ローで元気を転倒させた。元気のジャブにもヒジを合わせようとするワンロップ。元気は左右フックから左ミドルと、パンチ一辺倒ではなく蹴りを必ずミックスさせる。元気のワンツーから左ミドル、ワンロップも左ミドルを返す。ワンロップがジャンプしてのヒジを繰り出せば、元気が左右フックを打ち返して初回終了。赤い軍団からワンロップコールが沸き起こる。元気はインターバル中も座ることがなかった。

 2R、ワンロップの左ハイをブロックした元気は、すぐに右ローを蹴ってワンロップのバランスを崩させる。ボディからの右ストレートで追って行く元気、パンチを打ってから右ローへ繋ぐ。ワンロップのヒジには左右の連打を返し、ミドルには確実にミドルを蹴り返す元気。しかし、ワンロップも元気の右のパンチは警戒して左のガードはしっかりしている。元気が右のパンチをフェイントして左ローを当てて行き、ミドルを蹴ってはすぐに左右のフック。ワンロップも元気が入ってこようとすると左ハイキック、「もっと打って来い!」とばかりに自分の胸を叩いて元気を挑発する。

 3R、元気はジャブで圧力を掛けていき、ボディから左フック。ミドルにはしっかりとミドルを蹴り返していく。ワンロップの左ハイをガードしてボディへストレート。元気が追って行く中で、左ストレートがヒット! ガクンと腰が落ちるワンロップ。一気にラッシュをかける元気に大歓声が沸き起こる! 左右のパンチでコーナーへ追い詰めて連打する元気。しかし、ここでワンロップのヒジが閃いた! 元気、右目尻をカット!

 ドクターチェック。ワンロップは手を左右に振って勝利をアピールするが、元気は「やろうぜ」とばかりにドクターを振り切って出て行こうとする。それをレフェリーが止めるが、「ワンロップコール」が沸き起こり、ワンロップが「ダメダメ」と手を振ると再び元気がカモンゼスチャーをしながら出て行こうとする。
 試合再開。両者がハイキックを蹴り合い、元気が左右のストレートで前に出る。ワンロップは傷口を狙ってジャブ、左ハイキック。元気がパンチを狙っていくも、ワンロップはロープ伝いに足を使って離れていき、元気を近づけさせない。

 4R、ジャブで近づいていく元気。ミドルの蹴り合いがあり、ワンロップの左ミドルに右ストレートを返す。ワンロップの右ストレートをかわし、元気が左右のストレート。コーナーへ詰めての右ストレートがヒットすると、ワンロップは「もっと打ってみろ」とばかりにうんうんと頷く。しかし、ワンロップの攻め手は極端に減り、ミドルを出してはロープ伝いに逃げていく。左ハイキックの一発狙いはあるものの、ワンロップはすでに逃げの体勢。ポイントで有利という確信があるのだろう。元気は構わずパンチで突進していく。

 5R、やはり左ミドルを単発で出しながら、ポイントを取ったと思ったムエタイ選手がよくやるように、ロープ伝いに離れていく。打ち合う気は全くないようだ。元気は右ストレートから左ロー、ボディストレートと攻めていき、特に左ローを集中砲火。最後、元気は右ストレートを連発して前に出て行ったが、ついにワンロップを捕らえることはできなかった。

 判定はジャッジ1名が49−48で元気を支持したが、ドロー。元気は右目尻をカット、左頬が大きく腫れあがり、ワンロップはセコンドの肩を借りなければ階段を降りられないという、壮絶な痛み分けに終わった。

「日本だから仕方がないけど、判定には納得がいかない。オファーをもらえばまた元気とやる。彼は強かった。次にやれば勝つ自信はある」とワンロップ。元気はノーコメントだったが、多くの記者が「鳥肌が立った」と試合を振り返ったように、観客もまた大満足のドロー試合だったのではないだろうか。再戦は必至だ!



▼ダブルメインイベント1 第7試合 日本VSタイ 62.5kg契約 3分5R
小林 聡(藤原/WKA世界ムエタイ・ライト級王者)
KO 1R2分10秒 ※左ボディブロー
ヨードクングライ・ノーンカムジム(タイ)

 3・19日タイ5対5マッチにてヨードクングライのヒジでバッサリと斬られ、2RTKO負けを喫した小林。屈辱の敗戦から僅か3ヵ月しか経っていないが、小林たっての希望でリベンジマッチが決定した。ヨードクングライは元ルンピニースタジアム・バンタム級6位。

 試合開始前、観客席から「俺は小林を見に来たんだ!」との声援が飛ぶと、小林は両手を大きく上げてその声に応える。

 1R、小林はグローブを合わせると同時にバックキックの奇襲攻撃。サウスポーのヨードクングライへジャブを出して軽くローを蹴っていく。ヨードクングライは強烈な左インロー。小林が左右フックからローを叩き込むと、ヨードクングライは一気に前進して小林をロープ際に詰めるとバックエルボーを仕掛けていく。

 小林は左へ回りながら左アッパーからの右ロー。ヨードクングライの左ハイをブロックして、すぐに右ローを返す。バックキックでロープ際にヨードクングライを追い詰めた小林は、強烈な右のボディブロー! 腰を落としかけるヨードクングライ。

 小林はこのチャンスを見逃さず、一気に左右フックで畳み込んでいく。が、小林は冷静だった。顔面にパンチを集めながら、ブロックするヨードクングライのがら空きとなったボディへレバーブローを叩き込んだのだ! 腹を抑えて悶絶するヨードクングライ! 小林が見事、KOでリベンジを飾った。

 コーナーに駆け上がり、観客へ勝利をアピールする小林。観客は両手を高く上げての拍手でこれに応える。「野良犬」と書かれた額を高く掲げる小林。

「10月でデビュー15周年になるんですよ。その時にチャンピオンが誰か分からないけど、多分、ナムサックノーイだと思う。ナムサックノーイ!」と、小林は2002年3月17日にヒジで敗れているナムサックノーイを名指ししたが、宮田リングアナが耳打ち。「え? 変った? まあ、その時は誰か分からないけど、偉大なるチャンピオンにひとこと! ユー・アー・ネクスト!」と、デビュー15周年記念試合として現役チャンピオンとの一騎打ちを宣言した。


▼ダブルセミファイナル2 第6試合 日本VSタイ 57.5kg契約 サドンデスマッチ3分3R延長1R 
ダーラタイ・ペッパヤッタイ(タイ)
判定 3−0 ※30−28、30−29、30−29
山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)

 3月のワンロップ戦の悪夢を振り払うべく、ダーラタイに挑んだ真弘だったが、またしてもムエタイの前に苦渋を舐めさせられる結果となった。

 真弘は細かくステップやフェイントを使い、踏み込む隙をうかがうが、そこにダーラタイがタイミングよく右のミドルを蹴る。この右ミドルの前に真弘は距離を詰めることが出来ず、時間だけが過ぎていくという展開に。

 結局、真弘は攻撃らしい攻撃をすることがなく、ダーラタイの右ミドルを受け続け、判定で敗れた。真弘にとっては対ムエタイに向けての課題が見えた一戦となったと言えるだろう。


▼ダブルセミファイナル1 第5試合 日本VS韓国 54kg契約 サドンデスマッチ3分3R延長1R
藤原あらし(SVG/全日本バンタム級王者)
判定 3−0 ※30−27、30−27、30−28
チェ・ジンスン(韓国/IKMF韓国バンタム級王者)

 55kg以下最強を証明すべく、今年は真王杯にエントリーすることが決まっているあらし。その開幕戦を前に韓国の強豪チェ・ジンスンを迎え撃った。

 体全身を使ったフルパワーの右フックや右ハイキックを打っていくチェだが、あらしはそれをしっかりとディフェンスし、左ミドルを中心に攻撃を組み立てていく。1Rから左ミドルが何度もチェの脇腹を捕らえ、試合が進むに連れてチェの動きが止まり、あらしの左ストレート、左ローで何度もバランスを崩す。何とかKO負けは免れたチェだったが、あらしが改めてその強さを証明する大差の判定勝ちを収めた。


▼第4試合 日本VS韓国 スーパーウェルター級 サドンデスマッチ3分3R延長1R
望月竜介(UWFスネークピットジャパン/同級3位)
判定 3−0 ※28−24、28−24、28−24
MAD☆BULL(韓国/国際キックボクシング連盟ミドル級王者)

 1Rに右フックでダウンを奪った望月だったが、2Rに入るとMAD☆BULLの右ストレートでダウンを奪われてしまう。ダメージが残る望月はクリンチと足を使って何とかダメージを回復させる。すると望月は2R終盤に右フックでダウンを奪い返し、息を吹き返した3RにはMAD☆BULLを一方的に攻め込む。最後はMAD☆BULLの飛びヒザ蹴りに右ストレートを合わせ、勝負を決める3度目のダウンを奪った。

▼第3試合 ライト級 3分3R
HIROAKI(峯心会)
判定 1−0 ※30−29、30−30、30−30
加門政志(士心館)

▼第2試合 ライト級 3分3R
濱島康大(はまっこムエタイジム)
判定 3−0 ※30−28、30−29、30−28
田中信二(大村道場)

▼第1試合 ライト級 3分3R
野間一暢(JMC横浜GYM)
判定 2−0
鈴木真治(藤原ジム)

▼オープニングファイト ウェルター級 3分3R
宮越宗一郎(藤原ジム)
KO 2R2分39秒 ※右ストレート
平 航(REX JAPAN)

【関連リンク】

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