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                            リアルディール主催 
                            「バトルイベントREALDEAL」 
                            2006年11月5日(日)福岡・TNC放送会館パヴェリアホール 
                            開場14:00 開始16:00 
                          <全対戦カード> 
                          ▼メインイベント -70kg 3分3R 
                            ○拳士(シルバーウルフ) 
                            判定 
                            ●三苫純次(ソリッドフィスト) 
                           1R、拳士が素早いパンチの連打からローキックというコンビネーションで攻めるも三苫はがっちりとガードし決定打を許さない。2R、三苫がプレッシャーをかけ拳士をコーナーへ追い詰めるも拳士もパンチのカウンターをあわせていく。中盤コーナーでの打ち合いになった瞬間、拳士のアッパーが三苫のアゴを捕らえダウンを奪う。 
                           すぐに立ち上がった三苫だが拳士はKOを狙いすぐさまパンチの連打。三苫はここをなんとか踏ん張り2R終了。3R、開始直後からKOを狙う拳士。三苫も逆転のハイキックを狙うも不発に終わる。終始手数を出し1ダウンを獲った拳士に軍配は上がった。 
                          ▼セミファイナル ヘビー級 3分3R 
                            ○内田洋一(リアルディール) 
                            KO 1R ※ローキック 
                            ●柳井裕次(チームシルバーバック) 
                           1R、内田がプレッシャーをかけて行き柳井が下がるという展開に。序盤から自慢の豪腕を振り回す柳井に対し内田はがっちりガードしローを的確に返して行くという展開に。中盤ローが利いてきたのか柳井の手数が減り始めローキックで最初のダウン。なんとか立ち上がるも内田の徹底した脚攻めに耐えられず2度目のダウン。「九州の暴走機関車」内田が復帰戦を1RKOで飾った。 
                          ▼第5試合 -70kg 3分3R 
                            ○北村精建(リアルディール) 
                            判定 
                            ●宇都宮 友和(大分ジム) 
                           1R開始早々宇都宮の得意の豪腕パンチが北村を襲う。だが北村は冷静にガードし、すべてのパンチを受け的確に攻撃を返して行く。2R、北村が得意の首相撲からペースを掴み宇都宮の体力を奪っていく。終盤、お互い接近戦での危ない場面があるも倒すまでには至らずゴング。 
                           3R序盤、北村のハイキックが宇都宮の首を捕らえる。そこからペースを掴んだ北村が2度目のハイキックを決めてダウンを奪う。宇都宮も必至に打ち返すがペースを掴んだ北村が決定打を許さず北村の判定勝利となった。 
                          ▼第4試合 ライト級 5分2R 
                            ○湯浅浩光(リアルディール) 
                            判定 
                            ●泉 雄策(山木ジム) 
                           1R、お互い相手の出だしを伺う静かな立ち上がり。泉のパンチが何度か湯浅の顔面を捕らえるが決定的なダメージにはならず。 
                           2Rロー、ミドルを盛り込んだベテランの華麗なコンビネーションを出すもお互い決定打を許さない一進一退の展開。3R、中盤から湯浅のパンチが泉の顔面を捕らえ始める。ペースを掴んだ湯浅がそこから終盤まで攻め続け僅差の判定勝ち。 
                          ▼第3試合 -60kg 5分3R 
                            ○中村誠(リアルディール) 
                            KO 3R ※ローキック 
                            ●Fighting.Artist.TAKESHIX(KING EXCEED) 
                           1R、開始早々両者前に出る。パンチの打ち合いの中TAKESHIXがパンチのカウンターで中村からダウンを奪う。しかし中村もすぐに立ち上がり試合再開。中村ピンチと思われた次の瞬間、今度は中村のパンチがTAKESHIXを捕らえ中村がダウンを取り返す。お互い1ダウンづつ獲られ後が無い状態の中なんとか持ちこたえ1Rが終了。 
                              
                             2R、今度はパンチの打ち合いの中、中村がカウンターのパンチでTAKESHIXからダウンを奪う。ここで一気に勝負をかけたい中村が前に出た瞬間今度はTAKESHIXのパンチが中村を捕らえダウン。再び1ダウンづつとなったがお互い意地で倒れず2Rも終了。 
                           3R、お互いKOを狙いたいが決定打とはならず。中盤ローキックをクリーンヒットさせた中村がローキックに活路を見出しパンチからローキックのコンビネーション。ローキックでTAKESHIXからダウンを奪う。TAKESHIXもなんとか立ち上がるが脚へのダメージは隠せずローキックでもう1度ダウン。中村がプロデビュー戦をKO勝利で飾った。 
                          ▼第2試合 -60kg 5分3R 
                            △大場義哉(リアルディール) 
                            判定 
                            △今村泰宣(大分ジム) 
                           1R、お互い相手の出方を伺いつつも時折強力なキックと素早いコンビネーションを出し様子見といった感じ。2Rはお互い前に出始める。中盤首相撲からのもつれ合いで大場のバッティングで今村の目尻が切れるも試合続行となる。3R、大場のローが利き始めていたが最後まで攻めきれずゴング。決定打が無かった為判定ドローの結果となった。 
                          ▼第1試合 67kg契約 3分3R 
                            ○白田優輔(リアルディール博多) 
                            KO 1R 
                            ●松本望(リアルディール西新) 
                           1R開始直後距離をとっての静かな立ち上がりから白田が豪腕を生かした右のパンチを放つ。松本もパンチをガードもその凄まじいパンチの音に一瞬会場が沸く。中盤に入っても白田の攻勢は収まらず松本が下がる展開に。1R終盤松本のガードが下がった所に白田の強力な右が入る。松本はそのまま立ち上がる事は出来なかった。 
                          <情報提供> 
                            リアルディール 
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