GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジンK-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫試合結果TOPに戻る

【UFC】ショーグン、まさかの一本負け……リデル、中村、小見川も敗れる

2007/09/22


Zuffa
「Ultimate Fighting Championship 76」
2007年9月22日(土)米国カリフォルニア州アナハイム ホンダ・センター


▼セミファイナル 第8試合 ライトヘビー級 5分3R
フォレスト・グリフィン(米国)
一本 3R4分45秒 ※チョーク
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)

 PRIDEファンの溜飲が下がる日が、また遠ざかってしまった。ミルコ・クロコップが二連敗、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがヒース・ヒーリングに大苦戦を強いられるなど、あの輝かしい日々が嘘のようにオクタゴンで苦戦を強いられている。そんなか、マウリシオ・ショーグンがこの日、フォレスト・グリフィンとUFCデビュー戦を行った。

 鳴り物入りでPRIDEからやってきたファイター達の苦戦を見て、ズッファ首脳もショーグンの売り出しに、やや慎重になり「PRIDEのスーパースターもケージで戦うのは、初めて。リングとケージの違いを克服できるか」という疑問符を煽り映像に組み込んでいた(実際はPRIDEデビュー以前に、IFCでケージを3試合経験している)。

 試合開始早々、打撃よりも組み技で勝負に出たショーグンは、テイクダウンからエルボー、パウンドを落とし、優勢に試合を進める。しかし、体勢を返され、パウンドを受けると、傍目で見ていて分かるほど、勢いがなくなってしまう。1R終盤には、思い切り振り落としたパウンドが当たり、背中を見せてしまう。

 2R、またもテイクダウンを奪い、ヒジでグリフィンの眉間をカットしたが、ショーグンに勝機があったのもここまで。スタンドに戻ると、自らの振るったフックが空振るとバランスを崩してしまうほど、スタミナをロス。立ち技勝負を捨て、寝技にかけたが、タックルもことごとく失敗し、ガードと四点ポジションを繰り返しながら、パウンドを浴び続ける。

 結局、そのまま勢いを戻すことなく、3R終盤に簡単にバックマウントを許すと、チョークで一本負けを喫してしまった。「ファッ○ン・インターネットで、ランキングなんか作られていたけど、そんなもの意味がないことが分かっただろう?」と、ダナ・ホワイト社長が記者会見でご機嫌に語る金星をフォレスト・グリフィンが挙げた。

 日本人PRIDE戦士、中村和裕はLYOTOと対戦し、両差しからの足払いで何度もキャンバスに転がされ、マウントやハーフの体勢から、ヒジ、パウンドを浴び、3−0で判定負けを喫した。

 メインでは5月に虎の子UFC世界ライトヘビー級のベルトを失ったチャック・リデルが、キース・ジャーディンとの復帰戦に挑んだが、一発狙いが過ぎ、パンチやミドルキックをもらうシーンが目立ち、1−2で判定負け。年末に予定されていた、ヴァンダレイ・シウバ戦が吹っ飛んでしまうUFCにとっても痛い敗北となった。

 ウェルター級とライト級のトップコンテンダー対決は、それぞれジョン・フィッチがディエゴ・サンチェスを、タイソン・グリフィンがチアゴ・タヴァレスにそれぞれ辛勝し、日本からオープニングに出場した小見川道大は、マット・ワイマンに判定負けを喫した。



▼メインイベント 第9試合 ライトヘビー級 5分3R
キース・ジャーディン(アメリカ)
判定
チャック・リデル(アメリカ)

▼第7試合 ウェルター級 5分3R
ジョン・フィッチ(アメリカ)
判定
ディエゴ・サンチェス(アメリカ)



▼第6試合 ライトヘビー級 5分3R
LYOTO(ブラジル)
判定
中村和裕(日本/吉田道場)

▼第5試合 ライト級 5分3R
タイソン・グリフィン(アメリカ)
判定
チアゴ・タバレス(ブラジル)


▼第4試合 ウェルター級 5分3R
リッチ・クレメンティ(アメリカ)
一本 2R3分5秒 ※チョーク
アンソニー・ジョンソン(アメリカ)


▼第3試合 ライト級 5分3R
ジェレミー・ステファンズ(アメリカ)
判定
ディエゴ・サライヴァ(アメリカ)


▼第2試合 ヘビー級 5分3R
クリスチャン・ウェリッシュ(アメリカ)
一本 1R3分19秒 ※ヒールホールド
スコット・ジュンク(アメリカ)

▼第1試合 ライト級 5分3R
マット・ウィマン(アメリカ)
判定
小見川道大(日本/吉田道場)

【関連リンク】
≫UFC公式サイト
≪関連ニュース≫
 

≫年度別・試合結果一覧



GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2007. All right reserved.