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【修斗&KAKUMEI KICK】日沖発、キム・ジョンマンに惜敗。またもスプリット判定に泣く

2007/10/08


修斗&KAKUMEI KICK
「SHOOTO GIG CENTRAL Vol.13 & KAKUMEI NAGOYA1」

2007年10月8日(月)愛知・名古屋国際会議場イベントホール
開場14:00 開始15:00

■SHOOTO GIG CENTRAL Vol.13

▼メインイベント 66s契約 5分3R
○キム・ジョンマン(フリー)
判定2−1 ※29−30、29−28、29−28
●日沖 発(ALIVE/世界ライト級8位)

 アントニオ・カルバーリョにスプリット判定で敗れてから5ヶ月、日沖発が地元名古屋でキム・ジョンマンを迎え撃った。当初、8月のHEAT名古屋大会が復帰戦の予定だったが、練習中に右足親指を骨折し欠場。不運続きとなったが、仕切り直しの舞台が修斗となったのは、日沖にとっても望むところであろう。

 1R、フックで飛び込むジョンマンに対し、日沖は徹底した左右のローキックで応戦。オーソドックスのジョンマンを寄せ付けず、絶えず右に回りながらローを当てていく。ジョンマンのフックが空を切るなか、日沖はローに加え左右のハイキックで主導権を奪取。優勢のまま1Rを終える。

 2Rに入っても日沖の作戦に変更はなし。徹底したロー攻めで、時を追うごとにジョンマンの左太ももが赤く腫れあがっていく。だが、ラウンド終盤に日沖が左インローを放ったところで、ジョンマンが右フックを一閃。やや腰砕けとなった日沖を見て、ジョンマンがパンチで一気にラッシュをかける。そのままグラウンド状態になると、ジョンマンはパウンドで追撃態勢に。だが日沖も下から腕十時を狙うなどして、それ以上の攻勢を許さない。

 1、2R同様、3Rに入っても日沖はローを主体としたアウトボクシングを徹底。左足を殺されたジョンマンは、飛び込みのスピードが明らかに鈍ってくる。だが足を効かされても、ジョンマンは余力を振り絞って左右フックを連打。すると時おり日沖の顔面を捕らえだし、にわかに勝負の行方が分からなくなってくる。そしてラウンド終了数十秒前、ジョンマンの右フックがクリーンヒット。ダウンこそ免れたが
、日沖は腰を落とすようにマットに背をつけてしまう。その後、ジョンマンがパウンドをまとめたところで試合が終了。

 注目の判定は、まず一人目が日沖。だが残りの2名がジョンマンのフック&パウンドを支持し、日沖がまさかのスプリット判定負けを喫する形となった。


▼セミファイナル ミドル級 5分2R
○新美吉太郎(ALIVE)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−18
●坂井圭介(パラエストラ広島)

 ALIVE所属となっての第一戦を迎えた新美は、坂井の右ストレートをかわすと速攻でバックを奪取。1Rの序盤から優位なポジションで試合を進める。グラウンドに引きずり込むと、そこからスリーパー狙い。坂井に向き直られても三角絞めを仕掛けるなどし、確実にポイントを取った状態で後半戦につないでいく。

 2R、やや攻め手は欠いたものの、テイクダウンや前蹴りで坂井の動きを止めた新美が、このラウンドも支配。判定3-0で勝利した。


▼第8試合 バンタム級 5分2R
○塙真一(パラエストラ小岩)
判定3−0 ※20−19、20−19、20−19
●坂元寛史(ナセルドソル)


▼第7試合 新人王決定トーナメント準決勝ミドル級 5分2R
○湯浅友和(シューティングジム大阪)
判定3−0 ※20−18、20−18、20−17
●杉本敏彦(パラエストラ博多)

 1R、いきなり右フックを効かせた湯浅が、その後もパンチでラッシュ。杉本も打ち返すが、またも湯浅の右フックを浴びダウンを奪われてしまう。鼻から出血し明らかにダメージの見られる杉本は、後半、テイクダウンから横三角を極めるもポイントを奪い返すまでにはいたらない。

 2R、またもパンチで飛び込む湯浅だが、1Rのラッシュでスタミナをロスしたか徐々に手が出なくなる。一方で杉本もパンチのダメージでスタミナをロス。両者ともに手が出ないまま試合が終了となる。

 結果は1Rにダウンを奪った湯浅が判定で勝利。トーナメント決勝に駒を進めた。


▼第6試合 ミドル級 5分2R
○久米鷹介(ALIVE)
一本 1R1分11秒 ※スリーパーホールド
●佐藤拓也(PUREBRED京都)

■KAKUMEI NAGOYA1

▼第5試合 ライト級ショーダウンマッチ 3分3R+延長1R(ヒジあり)
○道浦義和(多田ジム/MA日本ライト級6位)
判定3−0 ※28−25、28−25、28−25
●安田慶二郎(AXIS-J/J-NETWORKフェザー級11位)

 MA日本キックボクシング連盟とJ-NETWORKのランカー同士による交流戦は、序盤から派手な打ち合いとなった。1R、まず右フックでダウンを奪った安田は、その後もヒジを有効活用し優位に試合を進めていく。

 だが2Rになって道浦が右フックでダウンを奪い返すと形勢が逆転。直後に右フックで二度目のダウンを奪うなど、道浦が完全に試合を支配し始める。結果、3Rにもヒジでダウンを奪った道浦が判定ながら快勝。名古屋で初のプロ公式戦を開催したKAKUMEIのメインを締めくくってみせた。


▼第4試合 バンタム級ショーダウンマッチ 3分3R+延長1R(ヒジなし)
○山崎優(ナゴヤファイトクラブ)
延長判定3−0 ※10−9、10−9、10−9
●剛(直心会/MA日本バンタム級10位)
※本戦は判定0−0

▼第3試合 フェザー級 3分3R
○カズNFC(ナゴヤファイトクラブ)
判定3−0 ※30−28、30−28、29−27
●サムライ片岡(早川ジム)

▼第2試合 65s契約 3分3R
○井上“ブル”正憲(ナゴヤファイトクラブ)
TKO 3R2分27秒 ※レフェリーストップ
●松永直樹(真樹ジムアイチ)

▼第1試合 ミドル級 3分3R
○冨田昌敬(GET OVER)
判定3−0 ※30−27、30−27、30−28
●飯田竜太(直心会)


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