GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジンK-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



GBRではアクセル旗揚げ戦の模様をダイジェストで動画配信中!※無料動画もあり
https://gbring.com/ringsidemovie/accel.htm
2004年7月31日に開催された「Accel格闘武道会1」の面白いところをつまみ食い!
≫試合結果TOPに戻る

【アクセル】港町神戸で素手顔面ルールが遂に始動! ファンも大喝采

2007/10/21



 10月21日(日)港町神戸海の上の会場ポートターミナルホールにて、アクセルプロモーション主催『Accel 8』が開催された。

 今大会ではアクセルミドル級王座決定グランプリと素手による顔面パンチ、ヒジ、ヒザ蹴り、頭突き、投げ、立ち関節技を認めた過激ルール=真・武道会ルールが行われ、その激しさに会場に集まった千人近いファン(超満員)が大ブレイクした!

 ベルトと賞金を賭けたトーナメント決勝の決勝に残ったのは、初代王者・宮野孝裕と王座を争った沖縄ミドル級王者の屋比久孟嗣と、地元の意地を見せた神戸の実力者 田島靖弘。

 屋比久が一回戦をダウンを奪っての大差の判定、準決勝も理心塾の谷口聡を右フック一発で仕留めて堂々の決勝進出を果たしのに対し、田島は一回戦を苦戦の末に勝利、準決勝では勇誠会の高橋直弘にローやパンチを効かされながらも辛くも判定で逃げ切るなど、屋比久とは対照的に満身創痍の決勝進出となっていた。

 試合は1Rからダウンを奪い合う乱打戦となり、決勝に相応しいファイトとなったが、2R中盤にローキックから右フックで、二度のダウンを奪った屋比久が見事昨年の雪辱を晴らし優勝を果たした。この結果により次回大会で屋比久はアクセル&沖縄の2つのベルトを賭けてのタイトルマッチが行われることが決定している。なお敗れた田島は鼻を骨折、歩行困難になるほどのダメージを負ったが、「今までで一番戦っていて楽しかった」と格闘家らしい感想をもらしている。

 そして注目の真・武道会ルールでは、アクセルの守護神・植山NiNjA三千直とパワーゲートのKO男・藤原康平が、関西人気選手同士の意地を賭けて激しくぶつかった。序盤から積極的前に出る植山だったが、距離を取ろうとする藤原を捕まえきれず、逆にカウンターをもらい出血してしまう。

 しかし植山はこれに臆する素振りは見せず、むしろ闘志に拍車がかかったような動きで反撃。最終ラウンドまで植山が優位に試合を進め、判定はドローとなったものの、次に期待がかかる内容となった。

 続くヘビー級の山下敦央VS高橋昌克との一戦では、キャリアで勝る高橋の技を冷静にディフェンスし、フルコン特有の足技を駆使して山下がKO勝利。試合後にマイクを取った山下は「フルコン空手家は、内田塾は顔面も出来ますよ!」とマイクアピール。空手家がラウェイルールでも勝てることを証明した。

 また試合以外の部分でも、イベント中盤に行われたエキシビジョンマッチにはTBSで放送されていた「ガチンコファイトクラブ」でお馴染みの山中司が、エキシビジョンながら関西で初めてボクシングを披露。相手からダウンを奪うなど健在ぶりをアピール。

 エキシビジョン第2試合では、あの天才空手家 横山剛がキックルールで登場し、リング下でMCをしていると思いきや、突如リングに上がったアクセルプロモーター酒谷敏生にアクロバティックな大技を次々と連発。最後は三角跳び蹴りで酒谷をグラつかせて、会場を大いに盛り上げた。

 異なる5つのルールと素手顔面ありの真・武道会ルールで沸いた今回のイベント。次回開催を希望するファンに優しく見送られながらのフィナーレを飾ることとなった。

アクセルプロモーション
「Accel 8」

200710月21日(日)兵庫・神戸ポートターミナル
開場15:30 開始16:00

<全試合結果>

▼メインイベント アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 決勝戦
○屋比久孟嗣(陽明館)
KO 2R ※2ノックダウン
●田島靖弘(ロイヤルキングス)

▼セミファイナル 真・武道会ルール(素手顔面) ヘビー級 2分3R
○山下敦央(内田塾)
KO 2R ※上段回し打ち
●高橋昌克(紫円塾)

▼第11試合 真・武道会ルール(素手顔面) ライト級 2分3R
△植山NiNja三千直(理心塾)
判定
△藤原康平(ロイヤルキングス)

▼第10試合 アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 準決勝
○屋比久孟嗣(陽明館)
KO 2R
●谷口聡(理心塾)

▼第9試合 アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 準決勝
○田島靖弘(ロイヤルキングス)
判定
●高橋直弘(勇誠会)

▼第8試合 エキシビジョン第2試合 キックルール
―横山剛(横山道場)
勝敗なし
―酒谷敏生(勇誠会)

▼第7試合 エキシビジョン第1試合 ボクシングルール
―山中司(野口ジム)
勝敗なし
―極東力(横山道場)

▼第6試合 武道会ルール3分3R
○片山進也(水戸道場)
判定
●阿部光弘(ウルトラ金剛)

▼第5試合 格闘空手ルール3R
○小川力也(横山道場)
判定 ※小川に上段突きによる技有り
●桝田貴祐(和術慧舟会)

▼第4試合 アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 1回戦
○谷口 聡(理心塾)
判定
●黒田昌裕(黒田道場)

▼第3試合 アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 1回戦
○屋比久孟嗣(陽明館)
判定
●SATO (フォーオールボクシングコミュニティー)

▼第2試合 アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 1回戦
○高橋直弘(勇誠会)
判定
●土居正典(岩崎道場)

▼第1試合 アクセルGルール 第2代ミドル級王座決定トーナメント 1回戦
○田島靖弘(ロイヤルキングス)
判定
●カカロット(沖縄格闘技連盟)

▼オープニングファイト
○大久保雄也(宮野道場)
TKO 3R
●池田圭(黒田道場)

【関連リンク】
アクセル公式サイト
≪関連ニュース≫
 

≫年度別・試合結果一覧



GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2007. All right reserved.