GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン K-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜 格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫試合結果TOPに戻る

【女子ボクシング】ライカの必殺左ボディ炸裂!最強の挑戦者を退け初防衛

2007/11/10


風神見参実行委員会
女子ボクシング世界三階級制覇ライカ自主興行
「風神見参 ライカタイフーン」

2007年11月10日(土)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30 観衆=800人超満員

▼メインイベント(第7試合) WIBA世界ライト級タイトルマッチ 2分10R
ライカ(山木/王者)
判定 2−0 ※99−93、97−93、95−95
アン・マリー・サクラート(アメリカ/挑戦者・同級3位/WBC世界同級王者)
※ライカが初防衛に成功

 11カ月ぶりに日本の公式戦のリングに登場するライカ。昨年12・15新宿FACE大会で、テリー・ブレア(米国)を破りWIBA世界ライト級王者となって以来となる。対戦相手は、先日WBC世界ライト級王者になったばかりのアン・マリー・サクラート。ライカは、過去最強のファイターを相手に初防衛戦に臨む!

 800人の超満員の観客が見守る中、アメリカと日本の両国家斉唱の後に1Rのゴング! スロースターターのライカは序盤から後手に回る展開。ライカより9cmも長身のアン・マリーは、鋭い左ジャブから右ストレート。

「相手の右ストレートが強いのはわかっていた」ライカは相手のパワー溢れる攻撃の前に下がってしまい、1、2Rはアン・マリーが主導権を握る。

 3Rになるとライカの必殺の左ボディが炸裂! これでアン・マリーは大きく肩で息を吸うようになり失速。チャンスと見たライカはストレートからフックと上下に打ち分けるコンビネーションで前に出る。

 左フックをずっと練習してきたライカは、「一発目で当てるタイミングが掴めた」ことで左ボディを多用するようになった。完全に主導権を握るライカ。

 5Rには、序盤のような勢いがなくなったアン・マリー。ライカがプレッシャーをかけながら左右のフックを見舞うと、アン・マリーは下がりながらジャブ。そしてライカとの打ち合いにはいかず、ヒット&アウェーの戦法に切り替えた。

 7R、手数がめっきり減ったアン・マリーに対し、ライカのセコンドからは「終わりにしとけ!」の指示が飛ぶ。ライカはラッシュを仕掛けるが、さすが現WBC世界王者! 足を使って有効打をもらわない。

 9Rにはライカのボディからの左フックがクリーンヒット! アン・マリーは鼻血が止まらなく呼吸が苦しそう。しかし、ライカのラッシュにはラッシュで応え、一歩もひかない打ち合いを演じる。

 最終ラウンド! 観客の大声援の中、両者は激しいど突き合いへ! アン・マリーは強烈な右ストレートを当てにいくも、ライカはフル稼働で応戦する。

 判定決着となり、一票はドローで、残り二表はライカに! 2−0で王者が初防衛に成功した。勝利者インタビューを受けると、「練習したことが出せなかった」と反省しながらも、「もっともっと強くなって帰ってきます!」と再びファンの前で闘うことを約束している。

 試合後の囲み会見では、今月7日に日本ボクシングコミッション(JBC)が、女子のプロボクシングを認可、来年1月にもプロテストを実施する方針を固めたことが報道された件について、ライカに質問が集中。

「具体的なものは決まっていませんが、いつかプロテストは受けようと思います」とコメントするライカだが、所属する山木ジムはJBCが認可するジムではないために今後のライカの動向が気になるところ。「自分では何も決められないので、色んな方と相談して決めます」とした。

今大会を“はじめの一歩”にしたかった」というライカの“これからの一歩”に注目が集まる。



▼セミファイナル フライ級 2分8R
ツナミ(山木/WBC世界ライトフライ級8位)
判定 3−0 ※78−76、80−75、80−77
猪崎かずみ(鴨居/日本フライ級王者)


▼第5試合 48Kg契約 2分6R
渡辺まりか(F・I・TEN/日本ミニフライ級2位)
TKO 2R1分58秒
上村里子(フィオーレ/日本フライ級1位)

▼スペシャルエキシビションマッチ 2分2R
−ツバサ(山木/前日本バンタム級王者)
勝敗なし
−山口直子(山木/元日本フライ級1位)

▼エキジビションマッチ 2分2R
−神村エリカ(山木/キックボクシング女子中学生最強決定トーナメント準優勝/中学3年生)
勝敗なし
−仲田幸都子(甲府ヨネクラ/第7回全国ちびっこ大会MVP/小学5年生)


▼第4試合 ミニフライ級 2分4R
伊藤まみ(TKM/日本同級3位)
TKO 3R1分23秒 
相川周子(BCG&マッハ道場/日本ミニフライ級)

▼第3試合 ミニフライ級 2分4R
SAKURA(Battle Army)
判定 3−0 ※40−36、40−36、40−36
サヤカ(ナックルスポーツ)


▼第2試合 ミニフライ級 2分4R
黒田陽子(鴨居)
判定 3−0 ※40−37、40−37、40−36
星畑裕香(フリー)

▼第1試合 バンタム級 2分4R
石川範子(TKM/日本同級10位)
判定 3−0 ※39−37、39−37、40−39
奈月(Battle Army/日本同級7位)



▼プロテスト

【関連リンク】
>>プロモーター・ライカ奮闘記!! ライカ オフィシャルブログ
>>ライカ公式サイト
≪関連ニュース≫
 

≫年度別・試合結果一覧



GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2007. All right reserved.