GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジンK-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫試合結果TOPに戻る

【修斗】マモル、世界ランカー喰いの正城から勝利!2つのバスターKO決着に観客騒然

2008/02/23


ガッツマン・プロモーション/修斗
「SHOOTING DISCO 4〜ボーン・イン・ザ☆ファイティング〜」

2008年2月23日(土)東京・新宿FACE
開場17:00 開始18:00



▼メインイベント バンタム級5分3R
マモル(シューティングジム横浜/同級世界3位)
判定 3−0 ※30−27、30−28、30−27
正城ユウキ(X-ONEジム湘南/同級世界2位)

 阿部マサトシ、生駒純司と続けて世界ランカーを連破し、世界バンタム級2位にランクされた正城ユウキと前世界チャンピオン・現同級世界3位のマモルが対決。正城が勝てばタイトルマッチも見えてくるが、王座奪回を目指すマモルにとっては逆に正念場となる。

 1R、リング中央でどっしり構えるマモルを中心に、正城がぐるぐると回りながら様子を伺う。マモルが圧力をかけながら距離を詰め、パンチのコンビネーションから右ミドル。

 すぐに正城は組み付いて追撃をもらわない。がっしり受け止めたマモルは首相撲からヒザ蹴り。距離を取り直した正城は再び回り始め、同じような展開が続く。

 2R、さらに圧力をかけるマモルに対し、正城もまとめてパンチを返しながら組み付く。テイクダウンを狙うも、マモルはヒザ蹴りを突き刺す。

 いったん離れた正城が出てきたところ、マモルはカウンターで左フックを当てる。激しいパンチを交錯させる場面があったが、お互いに深入りしない。

 3Rになると、正城はパンチの手数を増やしていく。それに対し、マモルはスタミナ切れを起こし1Rのような勢いはない。マモルは距離を潰しながら組み付き、コーナーに押し込むのみ。

 終盤には打ち合いを見せた両者だったが、判定へ。3−0のスピリットで勝利したマモルは「KO狙いにいったけど、厳しかった。アフロがKOしないとバンタム級は盛り上がらないので、常にKOすることを目標としています。このまま一戦一戦ベルトにつながるように頑張っていきたい」とマイクアピールし、再び王座を狙うことをぶちまけた。




▼第9試合 セミファイナル ライトヘビー級 5分2R
村山暁洋(GUTSMAN・修斗道場/同級世界5位)
判定 3−0 ※20−17、20−18、20−16
洋樹(格闘サークルOZ/同級2007年新人王)

 1R序盤はローの蹴り合い。組み付いた村山はすぐに洋樹のバックを取ることに成功。 立ち上がったり、コーナーに押し込んだりと洋樹は抵抗を見せるも、村山は執拗に密着する。足をフックし完全に洋樹の体は伸びきったのだが、村山が攻めあぐねたところで1R終了のゴング。

 2R、再び組み付いた村山はバックマウントを奪取。そのままマウントポジションに移行し、パンチ連打へ。腕をキャッチした村山は腕十字を極める。腕は完全に伸びきるも、洋樹はタップしない。村山は体勢を立て直し、再び腕十字を仕掛けたがタイムアップ! 村山の圧勝に終わった。





▼第8試合 バンタム級 5分2R
神酒龍一(GUTSMAN修斗道場/同級世界10位)
判定 3−0 ※20−19、20−18、20−18
細谷健二(和術慧舟会東京本部/同級2007年新人王)

 1R、細谷がタックルを仕掛けテイクダウンするも、神酒は下からアームロックを仕掛けていく。スタンドに戻ると、神酒の右ハイがクリーンヒット! ダメージを隠すかのように細谷はタックルを仕掛けるが、神酒は巧みにそれをかわすとバックマウントへ。神酒が一枚上手の攻撃を仕掛ける展開が続く。

 2R、細谷はテイクダウンにこだわるも、神酒は三角絞めを極めかけたりと主導権を握ったまま。判定で神酒が勝利した。


▼第7試合 ライト級 5分2R
石渡伸太郎(GUTSMAN修斗道場)
KO 1R2分17秒
伊藤一宏(TKエスペランサ/同級2007年新人王)

 7cmも長身の伊藤が蹴り、パンチでリズムを掴む。石渡の腕をキャッチした伊藤はアームロックの体勢へ。そのまま両者は倒れこむが、伊藤はクラッチを離さないまま石渡の顔に足を絡ませる。

 耐える石渡はそのまま伊藤を抱え上げ、バスター! 顔面から落ちた伊藤は失神。慌ててレフェリーが試合をストップし、石渡のKO勝利。

 第1試合に続いて、今大会2度目のバスター(投げ技)によるKO決着に観客は騒然としていた。



▼第6試合 ライト級 5分2R
小林正俊(秋本道場ジャングルジャンクション)
TKO 1R3分01秒 ※レフェリーストップ
谷口智則(マッハ道場)



▼第5試合 フライ級 5分2R
田原しんぺー(総合格闘技道場STF)
判定 3−0 ※20−18、20−19、20−18
タイガー石井(パラエストラ吉祥寺)



▼第4試合 2008年新人王決定トーナメント1回戦 ライト級5分2R
土屋大喜(roots)
KO 2R2分54秒
西野英紀(GUTSMAN・修斗道場)


▼第3試合 2008年新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級5分2R
勇鬼(ロデオスタイル)
判定 3−0 ※20−17、20−17、20−17
ナカシ(和術慧舟会トイカツ道場)


▼第2試合 2008年新人王決定トーナメント1回戦 ライトヘビー級5分2R
御子柴直司(国際空手道連盟極真会館)
判定 2−0 ※20−19、19−19、20−19
伊関泰二郎(GUTSMAN・修斗道場)




▼第1試合 2008年新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級5分2R
越智晴雄(パラエストラ愛媛)
KO 1R3分11秒
戸澤真澄美(GRABAKA)

 軽やかな動きからロー、ミドルを打ち分ける戸澤。カウンターで右ストレートをあわせ、越智がダウンを奪う。立ち上がった戸澤が組み付きヘッドロックにいったところ、越智がバックドロップ! これで後頭部を強打した戸澤は失神。口から泡を吹き出し、イビキをかき始め、ドクターが声をかけても意識を取り戻さず。

 担架に運ばれるという非常事態が第1試合で起こってしまった。そのまま戸澤は病院に直行。セコンドについたGRABAKAの小池秀信の話によると、「戸澤は意識は取り戻し、今のところ異常はなし。後日検査になる」とのことだ。

【関連リンク】
>>X-SHOOTO公式サイト
≪関連ニュース≫
 

≫年度別・試合結果一覧




GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2008. All right reserved.