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【パンクラス】荒牧を筆頭にパンクラス勢が惨敗…ネオブラ準決勝進出者決まる

2008/03/23

 
パンクラス
「ゴールドジムサウス東京アネックス大会
第14回ネオブラッド・トーナメント」

2008年3月23日(日)大森・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場14:00 開始14:30



▲トーナメント一回戦で敗れてしまった荒牧拓(パンクラスP’sLAB横浜・右)

 3月23日(日)大森・ゴールドジムサウス東京アネックスにて、パンクラス「ゴールドジムサウス東京アネックス大会 第14回ネオブラッド・トーナメント」が開催された。

 ネオブラッドトーナメントとは、1995年から開始された歴史ある若手選手の登竜門的トーナメント戦で、歴代優勝者には近藤有己や美濃輪育久、三崎和雄、門馬秀貴、前田吉朗、川村亮、星野勇二、山宮恵一郎、山本篤、伊藤崇文など錚々たる面子が名を連ねている。

 この日行われたのは、バンタム級、フェザー級、ライト級本戦計9試合とバンタム級、フェザー級、ライト級予選トーナメント計21試合。

 パンクラスからは、荒牧拓(パンクラスP’sLAB横浜)がフェザー級に、八島勇気(パンクラスP’s LAB東京)がライト級にエントリーするも一回戦で次々に敗退。荒牧はいいところなく判定で敗れ、八島は開始早々にアンクルホールドを極められてしまう。

 4月から開催される準決勝戦に駒を進めたのは、パンクラス・コリア所属のパク・イルギュ(韓国/Team P.O.M.A.)のみとなった。



▼メインイベント(第30試合) ネオブラトーナメント本戦 ライト級 一回戦 5分2R
TAG(MMA.G-SPRITS)
一本 1R1分15秒 ※アンクルホールド
八島勇気(パンクラスP’s LAB東京)
※TAGがトーナメント準決勝戦に進出

 八島のセコンドには、川村亮がつく。ゴングが鳴ると、蹴り合う両者。八島が胴タックルを仕掛けテイクダウンに成功したが、TAGが足関節狙いにいく。八島も足を取りにいくも、TAGのアンクルホールドががっちり決まり試合は終了した。




▼セミファイナル(第29試合) ネオブラトーナメント本戦 ライト級 一回戦 5分2R
スティーブ・マグダレノ(米国/TEAM坂口道場)
判定 3−0 ※20−18、20−18、20−18
西方清信(KOコンバット)
※スティーブがトーナメント準決勝戦に進出

 1R序盤から主導権を握っていたのはスティーブ。腰の強さを活かし、何度も西片からテイクダウンに成功する。上から殴りつけながらチャンスとみるや、横三角絞めを決める。

 2Rにも横三角を決め、サイドポジションに移行してもこつこつとパウンドを落としていく。そのまま大差の判定勝利でスティーブが勝利した。



▼第28試合 ネオブラトーナメント本戦 ライト級 一回戦 5分2R
パク・イルギュ(韓国/Team P.O.M.A./パンクラス・コリア/2007年度第1回コリア・ネオブラッド・トーナメント ウェルター級優勝)
一本 1R4分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
石塚雄馬(ロデオスタイル/チームZST)
※イルギュがトーナメント準決勝戦に進出

 最初にタックルを仕掛けたのは石塚だが、テイクダウンし上を取ったのはイルギュ。そのままマウントポジションをとるとパウンドを落とす。徐々に腕をキャッチし、腕十字の体勢へ。

 腕を完全に伸ばされるも、石塚はなかなかタップをしない。そのままイルギュが締め続けたところ、レフェリーがストップした。


▼第21試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 決勝戦 5分1R
青木宏樹(和術慧舟會駿河道場)
延長判定 2−1
好川 統(和術慧舟會A-3)
※青木が予選トーナメント優勝、本戦の準決勝戦に進出



▼第18試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 準決勝戦 5分1R
青木宏樹(和術慧舟會駿河道場)
一本 1R1分43秒 ※チョークスリーパー
小倉健市(KIBAマーシャルアーツクラブ)
※青木がトーナメント予選の決勝戦に進出



▼第17試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 準決勝戦 5分1R
好川 統(和術慧舟會A-3)
延長判定 3−0
小畑公史(U-FILE CAMP町田)
※好川がトーナメント予選の決勝戦に進出


▼第12試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 一回戦 5分1R
小倉健市(KIBAマーシャルアーツクラブ)
延長判定 3−0
阪本洋平(闘心)
※小倉がトーナメント予選の準決勝戦に進出


▼第11試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 一回戦 5分1R
青木宏樹(和術慧舟會駿河道場)
TKO 1R4分07秒 ※グラウンドパンチ
原 昭仁(坂口道場)
※青木がトーナメント予選の準決勝戦に進出


▼第10試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 一回戦 5分1R
小畑公史(U-FILE CAMP町田)
一本 1R0分33秒 ※アンクルホールド
藤本 新(大月道場)
※小畑がトーナメント予選の準決勝戦に進出


▼第9試合 ネオブラトーナメント予選 ライト級 一回戦 5分1R
好川 統(和術慧舟會A-3)
判定 3−0 
井上真志(AACC)
※好川がトーナメント予選の準決勝戦に進出




▼第27試合 ネオブラトーナメント本戦 フェザー級 一回戦 5分2R
手塚基信(総合格闘技道場コブラ会)
判定 3−0 ※20−19、20−19、20−19
荒牧 拓(パンクラスP’sLAB横浜)
※手塚がトーナメント準決勝戦に進出

 この階級で優勝候補である荒牧がまさかの敗退。1R、スタンドで優位に攻めるも、グラウンドになると手塚が下から三角絞めを後一歩のところまで追い込む。荒牧は腕を伸ばされるも、必死に耐えた。

 2Rには、手塚がトップポジションを取り続けパウンドを連打。最後に荒牧が足関節を取りいったもののタイムアップ。判定で手塚が勝利した。





▼第26試合 ネオブラトーナメント本戦 フェザー級 一回戦 5分2R
田中康友(SKアブソリュート)
判定 3−0 
齊藤 曜(パラエストラ仙台)
※田中がトーナメント準決勝戦に進出

 1R、田中が齋藤のタックルに合わせてフロントチョーク。終盤にはアキレス腱固めを仕掛けてくる齋藤に対し、上体を起こしながら田中が執拗にパウンドを落としていく。

 2R、グラウンドの展開になると、上をとった齋藤がパウンド連打で反撃へ。下から田中も腕十字を仕掛けたりと真っ向勝負に出る。お互いに攻め続けた結果、田中が勝利を収めた。



▼第25試合 ネオブラトーナメント本戦 フェザー級 一回戦 5分2R
清水隼人(アンプラグド国分寺)
判定 3−0 
漢那憲和(P’s REAL)
※清水がトーナメント準決勝戦に進出

 ファイトスタイル、表情など、どれをとってもDJ.taikiそっくりの清水がリング中央でじっくり構えると、漢那は攻めあぐねる。互いに見合う展開が延々と続いたために、レフェリーからは口頭注意が与えられる。漢那がバックブローを放ち、その勢いで倒れてしまうと、清水は踏みつけ、サッカーボールキックを見舞い、怒涛の攻めを見せる。

 2Rは、漢那のパンチがクリーンヒットし、清水が腰を落としてしまう場面も。常に主導権を握り続けた清水がトーナメント準決勝に進んだ。


▼第20試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 決勝戦 5分1R
齊藤裕俊(和術慧舟會GODS)
延長判定 2−0
島崎太郎(U-FILE CAMP.com) 
※齋藤が予選トーナメント優勝、本戦の準決勝戦に進出



▼第16試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 準決勝戦 5分1R
島崎太郎(U-FILE CAMP.com) 
一本 1R1分31秒 ※チョークスリーパー
合田隆宏(P's REAL)
※島崎がトーナメント予選の決勝戦に進出


▼第15試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 準決勝戦 5分1R
齊藤裕俊(和術慧舟會GODS)
TKO 1R2分43秒 ※グラウンドパンチ
久保田潤郎(GOKITA GYM)
※齋藤がトーナメント予選の決勝戦に進出


▼第8試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 一回戦 5分1R
島崎太郎(U-FILE CAMP.com) 
TKO 1R1分51秒 ※グラウンドパンチ
三上恭史(T-Pleasur)
※島崎がトーナメント予選の準決勝戦に進出

▼第7試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 一回戦 5分1R
合田隆宏(P's REAL)
延長判定 3−0
斉藤良(和術慧舟會TLIVE)
※合田がトーナメント予選の準決勝戦に進出

▼第6試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 一回戦 5分1R
久保田潤郎(GOKITA GYM)
判定 3−0
吉武伸洋(P’s LAB大阪)
※久保田がトーナメント予選の準決勝戦に進出


▼第5試合 ネオブラトーナメント予選 フェザー級 一回戦 5分1R
齊藤裕俊(和術慧舟會GODS)
不戦勝
細川 祐(キングダムサテライト)
※齋藤がトーナメント予選の準決勝戦に進出




▼第24試合 ネオブラトーナメント本戦 バンタム級 一回戦 5分2R
江泉卓哉(総合格闘技道場武門會)
TKO 1R終了時 ※ドクターストップ
平安孝行(フリー)
※江泉がトーナメント準決勝戦に進出

 この日一番のインパクトを残したのが、大道塾の北斗旗で2度も優勝した戦績を持つ平安だ。序盤から力強いローを放ち、江泉の太ももを真っ赤に染めていく。さらに右ハイをクリーンヒットさせ、ダウンした江泉に強烈なフルスイングのパウンドを落としていく。

 完全に平安ペースのまま1Rは終了したのだが、右目が赤い平安にドクターチェックが入る。「眼球出血が見られるために、試合を再開することは出来ない」という医師の診断のもと、江泉がTKO勝利を収めた。




▼第23試合 ネオブラトーナメント本戦 バンタム級 一回戦 5分2R
パンチィー山内(総合格闘技道場コブラ会)
判定 3−0 
遠藤大翼(和術慧舟會駿河道場)
※山内がトーナメント準決勝戦に進出

 1R、激しい蹴り合いから試合がスタート。テイクダウンした山内はそのままバックを奪うと、優位にポジションを取ち続ける。遠藤も終盤には盛り返し、バックからの攻めを見せる。2Rには、鋭い蹴りを放つ山内。互いに休むことなく手を出し合う中、判定へ。山内が僅差で勝利した。




▼第22試合 ネオブラトーナメント本戦 バンタム級 一回戦 5分2R
廣瀬勲(ストライプル)
一本 2R4分09秒 ※チョークスリーパー
川名蘭輝(ロデオスタイル/チームZST)
※廣瀬がトーナメント準決勝戦に進出

 1Rは川名ペース。テイクダウンし、終始上のポジションを取り、パウンドを放ちながら優位に試合を進めていく。しかし、2Rになると、廣瀬が盛り返しを見せる。パウンドをもらい続けた川名は鼻血を出し失速。最後にバックを取った廣瀬がスリーパーで勝負を決めた。



▼第19試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 決勝戦 5分1R
佐々木亮太(B-CLUB)
一本 1R3分29秒 ※チョークスリーパー
安谷屋智弘(闘心)
※佐々木が予選トーナメント優勝、本戦の準決勝戦に進出



▼第14試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 準決勝戦 5分1R
安谷屋智弘(闘心)
判定 3−0
佐藤将光(坂口道場)     
※安谷屋がトーナメント予選の決勝戦に進出  

   

▼第13試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 準決勝戦 5分1R
佐々木亮太(B-CLUB)
延長判定 3−0
清水清隆(SKアブソリュート)
※佐々木がトーナメント予選の決勝戦に進出
   


▼第4試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 一回戦 5分1R
佐藤将光(坂口道場)
一本 1R2分15秒 ※腕ひしぎ十字固め
松尾 剛(ハイブリッドレスリング鹿児島)
※佐藤がトーナメント予選の準決勝戦に進出


▼第3試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 一回戦 5分1R
安谷屋智弘(闘心)
判定 3−0 
渡辺 学(綱島柔術)
※安谷屋がトーナメント予選の準決勝戦に進出


▼第2試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 一回戦 5分1R
佐々木亮太(B-CLUB)
判定 2−0
清水俊裕(宇留野道場/チームZST)
※佐々木がトーナメント予選の準決勝戦に進出



▼第1試合 ネオブラトーナメント予選 バンタム級 一回戦 5分1R
清水清隆(SKアブソリュート)
一本 1R1分30秒 ※チョークスリーパー
石井拓麻(ALLIANCE-SQUARE)
※清水がトーナメント予選の準決勝戦に進出


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