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【修斗】久保山誉が1年ぶりの復帰戦で勝利、阿部博之も復帰戦で一本勝ち

2008/06/26



K’z FACTORY
「プロフェッショナル修斗公式戦」

2008年6月26日(木)東京・北沢タウンホール
開始18:00

▼メインイベント(第8試合) バンタム級 5分2R
○久保山誉(SHOOTO GYM K’z FACTORY)
判定3−0 ※20-17、20-16、20-17
●亀井達朗(パラエストラ広島)

 昨年3月25日の赤木泰洋戦(赤木が一本勝ち)以来の復帰戦となる久保山が今大会のメインに登場。対する亀井は昨年のバンタム級新人王トーナメント準優勝者で、三角絞めを得意とする広島の新星だ。クラスAの久保山がクラスBの亀井に実力差を見せ付けたいところ。

 1R、両者ともにローキックの蹴り合いから、亀井がタックルに入る。しかし、上になったのは久保山。サイドへパスし、潜り込みに来た亀井を押し倒して再びサイドへ、腕十字を狙ったが亀井はインサイドガードに戻す。立ち上がった久保山はローキック、亀井もペタラーダ(下からの蹴り上げ)で応戦し、上からと下からの蹴り合いとなる。

 ブレイク後、亀井のローに返した久保山の右ロングフックがヒット! 亀井は後方へバッタリと倒れ、ダウンを取られる。カウント8で立ち上がったところでラウンド終了。

 2R、ダウンを奪った久保山が仕留めようとパンチで前へ出て行くが、亀井は組み付いて外掛けからのテイクダウン。しかし、上になったのはまたもや久保山の方。コツコツとパンチを入れながらトップポジションをキープし、ブレイク。

 立ち上がり、再びパンチで前に出て行く久保山に亀井は片足タックルを仕掛け、久保山がガブる。ここからも久保山がずっと上をキープ、コツコツとパンチを入れ、残り数秒の場面では側転パスガードを見せた。

 判定は3-0で大差をつけて久保山。「差は見せられなかったんですけど、前回一本負けしているので今回情けない試合だったらちょっとリング上がれないかと思っていたので、皆さんの応援で勝てました」とリング上での勝利者インタビューに答える。

「人の温かさをひしひしと感じておりまして…」という久保山は、応援に来てくれた職場の仲間たちなどにお礼を言い、「私事なんですが、去年のクリスマスに子供が生まれまして、面倒を見てくれたお母さんに感謝です」と父になったことを報告。最後には「生で見ていただくと選手の気持ちが感じられると思います。ケーブルテレビなど発達している昨今ですが、会場へ足を運んで下さい」とファンに生観戦を薦めた。


▼セミファイナル(第7試合) フライ級 5分2R
○阿部博之(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
テクニカル一本 1R4分13秒 ※腕ひしぎ十字固め
●澤田健壱(パラエストラ東京)

 昨年のフライ級新人王トーナメントでは優勝候補の本命と目されながら、決勝でまさかのKO負けを喫した阿部が復帰戦を迎えた。対する澤田は3勝8敗2分と大きく負け越しているが、キャリアでは上回るベテランだ。

 1R、両者とも低く構えてのパンチの応酬、距離があるためほとんどのパンチが空を切る。その距離の取り合いから阿部がタックルに入り、これは澤田が受け止めてロープ際でブレイクに。

 再び距離をとった打撃から阿部がタックル、澤田がガブるもすぐに一本背負いのように前へ落とし、阿部がトップを奪う。サイドからマウントへ、腕を固めていきながら澤田の顔へパンチを入れ、万全の体制を整えての腕十字! 返そうとした澤田だったが、レフェリーがストップした。


▼第6試合 ウェルター級 5分2R
△三浦 忍(和術慧舟會タイガープレイス)
ドロー 判定0-1 ※19-20、20-20、19-19
△パオロ・ミラノ(イタリア/パラエストラ東京)

 1R、打撃戦からのスタート。三浦が下がりながらの右ローとフック&アッパーのコンビネーション。ミラノもローを打ち返し、ジャブから掴んでのヒザ蹴り。ミラノがジャブで追いかけて行き、三浦がミラノの蹴りにフックを合わせるという展開。三浦のアッパー、ミラノのヒザ蹴りがそれぞれ目立つ。

 2R、お互いにパンチを狙い、右の強打を飛ばし合っていく。三浦は強いローキック、単発のミラノに対してコンビネーションでパンチを当てていく。しかし、前に出るのは圧倒的にミラノ。残り1分を切ったところでミラノがテイクダウン、三浦はラバーガードからパンチを入れる。ミラノが立ち上がってパウンドを入れたところで試合終了。お互いに決め手に欠け、ドローに終わった。


▼第5試合 フェザー級 2008年度新人王決定トーナメント2回戦 5分2R
○エダ“塾長”こうすけ(PUREBRED京都)
一本 2R2分31秒 ※腕ひしぎ十字固め
●勇鬼(ロデオスタイル)

 1R、ロープ際のエダに勇鬼が飛び込んで右ストレート、組み付いたエダを勇鬼がテイクダウンする。パスガードを狙っていく勇鬼だが、エダは足を利かして阻止、スイープして上になるとマウントを奪い、パウンドから腕十字! 腕が伸びたところで惜しくもゴング。

 2R、勇鬼のパンチに転倒するエダ。起き上がるところを勇鬼がフロントチョークに捕らえるが、エダは潜り込んでのスイープでマウントを奪う。エダはコツコツとパンチを当てて行き、しっかり腕を固めてから一気に腕十字! 腕が伸びきると同時に、レフェリーがストップした。



▼第4試合 ライト級 2008年度新人王決定トーナメント2回戦 5分2R
○田村一聖(KRAZY BEE)
判定3-0 ※三者とも20-18
●金山康宏(PUREBRED京都)

▼第3試合 フェザー級 5分2R
○山内慎人(GUTSMAN・修斗道場)
一本 1R2分28秒 ※三角絞め
●ナカシ(和術慧舟會トイカツ道場)

▼第2試合 クラスC+ フライ級 5分2R
○茂木康子(ストライプル)
一本 1R2分45秒 ※スリーパーホールド
●竹内鮎美(新潟イエローマンズ)

▼第1試合 クラスC+ ストロー級 5分2R
○玉田育子(AACC)
判定2-0 ※20-19、19-19、20-18
●永易加代(パラエストラ東京)

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