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【clubDEEP】植松&八隈の“国内組み技最強タッグ”がトーナメント制覇

2008/08/02


メガトンGP実行委員会/DEEP事務局
「clubDEEP TOKYO〜メガトンGP 2008 FINAL〜」

2008年8月2日(土)東京・新宿FACE
開場13:30 第一部14:00(グラップリングトーナメント) 第二部18:00


▽第二部
▼第1試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント決勝 140kg以下 10分3本勝負
植松直哉(クロスポイント吉祥寺)&八隈孝平(パラエストラ東京)
二本先取 ※八隈が藤原からネックロックで一本、植松が長谷川からアキレス腱固めで一本
藤原大地(パンクラス稲垣組)&長谷川孝(パンクラス稲垣組)
※植松&八隈組がトーナメント優勝

 藤原&長谷川は第1部の時と同じように奇妙なポーズでコールを受ける。植松&八隅のセコンドは青木真也と北岡悟。レフェリーは第5試合に出場する木村だ。

 先発は八隅と藤原。藤原がトリッキーに飛びつくが、着地したところで八隅がタックル、寝技になってサイドへパスするも、藤原が立ち上がる。すると藤原、リング中央で直立不動のフリーズ状態になって相手を誘う。さらに引き込んでの腕十字に持っていくが、上になったのは八隅。

 スタンドに戻り、八隅が両足タックルでテイクダウン。すぐにサイドへパス、藤原は下からセンタクバサミを狙う。

 すると八隅は豪快なサイドスープレックスで藤原を投げ、観客を沸かせるも藤原が足取りから上に。すぐにローリングして上になる八隅。

 藤原は足を利かして八隅の体を浮かせて足を取り、潜りスイープ狙い。

 が、八隅がフロントチョーク、そしてアナコンダチョークに移行して藤原からタップを奪った。

 代わって植松と長谷川がリングイン。長谷川が飛びついてフロントチョークを仕掛けるが、植松はゆっくりと長谷川の体を落として首を抜く。再び下から首に腕を巻き、さらにアームロックを狙う長谷川。立ち上がった植松が振り落とす。

 植松が首を引きながらと同時の足払いでテイクダウンを奪い、すぐに足をとってのアキレス腱固め。これでタップを奪い、本命・植松&八隅の“日本最強タッグ”が大方の予想通り優勝を収めた。








▽一部
▼第9試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント準決勝第2試合 140kg以下 10分3本勝負
植松直哉(クロスポイント吉祥寺)&八隈孝平(パラエストラ東京)
二本先取 ※八隈が坂原からチョークで二本
坂原康弘(バルボーザ・ジャパン・東京)&宗形泰夫(バルボーザ・ジャパン・東京)
※植松&八隈組が決勝進出

 落ち着いた表情の八隈に対し、宗形はすぐに引き込む。宗形の立ち上がりを狙って、飛びつくように八隈がスリーパーを仕掛け、決めかけるもタッチで逃げられてしまう。

 代わって出た坂原は自ら下になり、様子を探る。八隈はすぐに仕掛け、フロントチョークで一本を奪った。

 二本目、坂原と植松が対峙したが、植松は何もしないまますぐに八隈にタッチ。

 引き込もうとする坂原に対し、八隈はがぶるように上をとると上四方固めからのチョークであっさりと勝負あり。何もしないまま終わってしまい、植松は首をかしげながらリングを降りた。




▼第8試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント準決勝第1試合 140kg以下 10分3本勝負
藤原大地(パンクラス稲垣組)&長谷川孝(パンクラス稲垣組)
判定 3−0
西林浩平(GRABAKAジム)&中村将光(GRABAKAジム)
※藤原&長谷川組が決勝進出

 リングに上がった藤原と長谷川は相手チームがコールされるたびに奇妙な動きを見せ、観客を爆笑させる。

 先発は藤原と長谷川。すぐに組み付いた藤原は足関節へ。それを回避した中村はフロントチョークを決めながらリバースし、上を取る。下の藤原はオモプラッタで形勢を逆転させる。中村は再びフロント狙いへ。

 うまく逃げた藤原はアキレス腱固めを仕掛けたところ、中村は西林にタッチ。ここで藤原も長谷川にタッチ。引き込んだ西林は得意の三角絞めへ。これを決めさせなかった長谷川はがっちりと上のポジションを固める。

 ここでタッチして出た藤原は一気にがぶりながら西林にフロントチョーク。これは決まりかけたが、タッチで逃げられる。中村のバックを取った藤原はスリーパーへ。残り時間が僅かとなり、お互いにタッチ。

 積極的に一本を取りにいく姿勢を見せる西林と長谷川。長谷川が膝十字にいったところで終了のゴング。 アグレッシブに攻め続けた藤原&長谷川が決勝戦進出を決めた。




▼第7試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント2回戦 140kg以下 10分3本勝負
坂原康弘(バルボーザ・ジャパン・東京)&宗形泰夫(バルボーザ・ジャパン・東京)
判定 3−0
長岡弘樹(DOBUITA)&土田達也(DOBUITA)

 引き込んだ宗形は積極的な攻めを見せ、スリーパーを土田に決めかけたがタッチで逃げられる。残念そうな表情を浮かべる宗形も坂原にタッチ。

 坂原は引き込みながらラバーガードへ。オモプラッタを仕掛けるが、長岡に逃げられる。上を取った長岡は素早い動きでパスガードを狙う。坂原はクロスガードで攻めさせない。

 坂原は宗形にタッチ。宗形はすぐに引き込み、クロスガード。試合のほとんどを長岡がそのまま攻め続けるかたちとなり、残り時間僅かのところでアキレス固めへ。

 これが決まりそうになったが終了のゴング。絶妙なタッチワークで主導権を握っていた坂原と宗形が勝利した。



▼第6試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント2回戦 140kg以下 10分3本勝負
植松直哉(クロスポイント吉祥寺)&八隈孝平(パラエストラ東京)
一本先取 ※植松が水洗からスリーパーで一本
水洗裕一郎(X-TREME柔術アカデミー)&奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)

 奥田が引き込むと、八隈はじっくりと固める。じっくりとパスガードした八隈が攻めたところで奥田は水洗にタッチ。

 八隈は得意のチョークで攻めるが決めきれない。ここで植松が登場。水洗のバックを取った植松はすぐにスリーパーで一本。

 2本目、八角は奥田から上をとり、じっくりと攻める。八隈のアキレス固めが決まりかけたが、奥田はタッチし難を逃れる。

 植松と水洗が対峙。一気に飛びついた植松は三角絞めへ。水洗は奥田にタッチしたために、植松はチャンスを逃してしまった。植松が腕を取ろうとしたところで終了のゴングがなった。




▼第5試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント2回戦 140kg以下 10分3本勝負
西林浩平(GRABAKAジム)&中村将光(GRABAKAジム)
判定 2−1
渡邊政樹(GRABAKAジム)、鈴木一史(GRABAKAジム)

 GRABAKAの同門対決となった2回戦。鈴木がタックルにいくと、中村はフロントチョークで迎撃する。

 うまく回避した鈴木はすぐに立ち上がる。一気にバックを取った鈴木だったが、中村は腕を取りアームロック。

 鈴木は渡邊にタッチ。渡邊は引き込み、中村がパスガードを狙う展開が続く。

 お互いにタッチし、西林が引き込みながら下から積極的に仕掛ける。パスガードした鈴木がアームロックを決めかけたが、タッチで逃げられてしまった。

 両チームともにうまいタッチワークで攻め続けたが、決め手に欠け判定へ。僅差で西林&中村が勝利を収めた。




▼第4試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント1回戦 140kg以下 10分3本勝負
藤原大地(パンクラス稲垣組)&長谷川孝(パンクラス稲垣組)
二本先取 ※藤原が今成からアキレス腱固めで一本、長谷川が杉内から腕十字で一本
杉内勇(Team ROKEN)&今成長男(ヒロBJJ)

 座り込みながら様子をうかがう今成に対し、飛びついた長谷川は腕がらみを狙う。決まらないとみるや長谷川は大の字になったりと余裕の様子。

 今成は飛びついて引き込むも、上の長谷川はがっちり押さえ込み。そして側転パスガードを見せるなど、長谷川は積極的な攻めに出る。

 長谷川が藤原にタッチしたのに合わせて、今成も杉内にタッチしようとすると「お前はタッチしなくていい!」と応援陣から声がかかったために今成は試合を続行。すると一気に勝負に出た藤原がアキレス腱固めで一本! 

 二本目、杉内が組みにいこうとしたところ、長谷川は飛び付き腕十字! 杉内は回転しながら逃げようとしたがあえなくタップ。思わぬあっけない勝利に藤原と長谷川は大はしゃぎでリングを降りた。




▼第3試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント1回戦 140kg以下 10分3本勝負
坂原康弘(バルボーザ・ジャパン・東京)&宗形泰夫(バルボーザ・ジャパン・東京)
判定 2−0
石川良(日本体育大学)&小森亮介(吉田道場)

 宗形は引き込みながら小森を攻める。手を緩めない宗形はオンブの体勢からスリーパーを決める。それが決まらないとみるや、宗形がアンクルホールドへ。主導権を握ったまま宗形は坂原にタッチ。ここで小森も石川にタッチする。

 石川は坂原にフロントチョーク。下になった坂原に対し、石川はパスガードを狙うも出来ない。ならばと飛行機投げを綺麗に見舞う石川。

 お互いにタッチし、小森が上のポジションを奪う。下の宗形はオモプラッタを仕掛けるが逃げられた。タッチして出た坂原は小森にフロントチョーク。

 あわや一本だったが、タッチで逃げられてしまう。ガードポジションを取る坂原に対し、石川は叩きつけながらパスガード狙いも時間切れ。 僅差で坂原と宗形が勝利した。




▼第2試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント1回戦 140kg以下 10分3本勝負
植松直哉(クロスポイント吉祥寺)&八隈孝平(パラエストラ東京)
二本先取 ※八隈が堀北からチョークで一本、植松が内堀からアキレス腱固めで一本
堀切勇太(アンダーグランド)&内堀裕司(アンダーグランド)

 一本目、どっしり構える八隈に対し、内堀が引き込みチャンスをうかがう。速攻で八隈がフロントチョークを決めかけたが、逃げられた。代わって出た堀北に対し、八隈はタックルでテイクダウン。

 サイドをとった八隈は、セコンドの「チェスト〜」という掛け声と共に掘北を持ち上げながらバスターを見舞う。そして上四方チョークであっさりと一本! 

 二本目、植松はすぐに内堀にとびつくと、アキレス固めを決め瞬殺。優勝候補の八隈&植松の強さだけが光る試合となった。



▼第1試合 DEEPグラップリングタッグ1DAYトーナメント1回戦 140kg以下 10分3本勝負
西林浩平(GRABAKAジム)&中村将光(GRABAKAジム)
判定 3−0
小畑公史(U-FILE CAMP)&中村裕司(U-FILE CAMP)

 先発は西林と小畑。西林がすぐに引き込みラバーガード。離れた小畑がパスガードを狙う。お互いにタッチし、中村対決へ。攻守がめまぐるしく変わる中、GRABAKAの中村がヒールホールドで一本をとりかけたが、タッチされ逃げられる。

 U-FILEの中村に対し、下からの攻めを仕掛ける西林は三角絞めを決めかけたがタッチで逃げられる。ところどころで一本を取りかけたGRABAKAの西林&中村が勝利した。

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