「格闘王国ミニLIVE in サマフェス!!’08」
2008年8月6日（水）東京・代々木公園　野外ステージ＆イベントスペース
"FIGHTING VILLAGE"内特設リング
試合開始18：00



▼メインイベント（第5試合）　総合ルール　−60kg契約　5分2R
○佐々木絹加（ALIVE）
判定
●森藤美樹（T-BLOOD）

　森藤のセコンドについた川尻達也、石田光洋が檄を飛ばす中、試合はスタート。

　1Rは佐々木が主導権を握り、有利にポジションを奪いながらスリーパー、腕十字と技を次々に仕掛けていく。

　2Rには、小雨が振り出すも試合は続行。森藤が逆襲しテイクダウンからパウンドで追い込んだが、決定打にかける。判定決着となり、佐々木が激闘を制した。

▼セミファイナル（第4試合）　総合ルール　−59kg契約　5分2R
○石岡沙織（空手道禅道会）
一本　1R2分45秒　※腕ひしぎ十字固め
●HARUMI（アゲ♂アゲ♂）

▼第3試合　グラップリングルール　−52kg契約　3分2R
○長野美香（S-KEEP）
判定
●MIYOKO（GRABAKA柔術クラブ）

　MIYOKOのセコンドには、GRABAKAの山崎剛がつく。1R、テイクダウンした長野があっという間に腕十字を決める。しかし、これがロープ際の攻防だったためにブレイク。再開後も長野ペースは続く。

　2R、MIYOKOは首投げからテイクダウンに成功するも長野の巧みなガードの前に何もさせてもらえない。そのまま判定勝負となり、長野が勝利した。

▼第2試合　グラップリングルール　50kg契約　3分2R
○小寺麻美（REDIPS）
一本　2R2分33秒　※腕ひしぎ十字固め
●SACHI（空手道禅道会）

　1R、小寺がテイクダウンし、ガードポジションのSACHIからパスガードを狙う。目だった展開はないまま、2Rへ。今度はSACHIが上を取り仕掛けていく。

　一瞬の隙をついたSACHIが腕十字に行ったところ、小寺が起き上がり逆に腕十字を仕掛ける。SACHIの腕が伸び、小寺が一本勝ちした。

▼第1試合　グラップリングルール　52kg契約　3分2R
○浜崎朱加（AACC）
一本　1R0分45秒　※アームロック
●亀田聡子（P’ｓLAB横浜）

　亀田のセコンドには鳥生将大（パンクラスism）、浜崎には藤井惠（AACC）がそれぞれつく。

　開始早々、亀田がタックル。それをがぶった浜崎が上からがっちり押さえ込むと、アームロックの体勢へ。これがガッチリ決まり、浜崎が秒殺勝利を収めた。

▲16：00〜のアマチュアムエタイ大会に登場したワンロップ・ウィラサクレックがミット打ちを披露