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北岡悟が出場した「グラップリングオープントーナメント2008」の試合映像を配信中
https://gbring.com/ringsidemovie/gi080320.htm
戦極ライト級GPでベスト4に勝ち残った北岡悟のグラップリングでの試合
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【Giグラップリング】ADCC世界王者の塩田さやかが二冠達成!次戦はサンボ世界選手権

2008/08/31


IF-PROJECT
「Giグラップリング2008」

2008年8月31日(日)東京・北沢タウンホール
開場12:00 開始12:30

●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT エキスパート 無差別級



▼第23試合 決勝戦
○塩田さやか(AACC/ADCC2007 女子-55kg級優勝)
一本 0分58秒 ※腕ひしぎ十字固め
●藤本真理子(S-KEEP)
※塩田が無差別級優勝

 ここまで体格差を利した堅実な戦いぶりで決勝まで勝ち上がった藤本。

 塩田は立ちレスリングの攻防の後、自らガードに引き込むと藤本の右腕をとって腕十字! これが見事に極まり、塩田が秒殺勝利で58.0kg以下級に続き、連覇を達成した。

 試合後、「久しぶりの試合でメチャクチャ緊張しました。負けは許されない状況だったんで。それで初戦は動きが固かったです。ただ逆に言うとあそこで5分間動けたのが良かったかもしれません。

 自己採点? 60点くらいですかね。(関節技を)取りきれなかった部分もあったし、もっとテイクダウンの攻防もしっかりやればよかったです。初戦以外は全て一本を取れたのは良かったですけど」と自分の戦いぶりを振り返った塩田。

 次戦は11月に行われるサンボの世界選手権になることを明かし「周りはバケモノみたいな選手ばっかりなんですけど、今回こそは表彰台に上がりたいと思います」と意気込みを語った。 


▼第18試合 準決勝
○塩田さやか(AACC/ADCC2007 女子-55kg級優勝)
一本 1R1分24秒 ※腕ひしぎ十字固め
●山中裕子(フリー/SMACKGIRL第4代無差別級女王)

 かなり身長差がある両者。山中は長身を生かして、プレッシャーをかけていく。塩田は自らガードに引き込むと、山中は塩田の首を首相撲のような形でキャッチするが、塩田はその腕を取ってガードポジションからの腕十字。これで山中からタップを奪った。


▼第17試合 準決勝
○藤本真理子(S-KEEP)
ポイント 2−0
●眞武和恵(和術慧舟會東京本部/SMACKGIRL SGGdayトーナメント2004 ミドル級優勝)

 藤本ががぶり返しのような形で眞武を後方に投げる。眞武は上のポジションを取ろうとするが、藤本はブリッジを利かせて立ち上がる。眞武はすぐにタックルに入り、藤本をテイクダウンしようとするが、藤本は眞武の首をキャッチしてグラウンドで上を取る。これでポイントを奪った藤本は袈裟固めで眞武を押さえ込む。眞武は逆転を狙い、頭を抜いてバックを取ろうとするが、藤本はそれを許さず。ポイントを守り抜いた。


▼第12試合 2回戦
○塩田さやか(AACC/ADCC2007 女子-55kg級優勝)
一本 1分50秒 ※ヒールホールド
●小池志穂(アゲ♂アゲ☆)

 塩田は自分から下になって、足関節を仕掛ける。小池も必死に体を回転させて、足を抜こうとするが塩田はしつこく足関節を狙い続ける。そして塩田がヒールホールドで小池の足を絞り上げると、小池が足を負傷。そのまま試合終了となった。


▼第11試合 2回戦
○山中裕子(フリー/SMACKGIRL第4代無差別級女王)
一本 0分46秒 ※腕ひしぎ十字固め
●内藤晶子(和術慧舟会RJW)

 SMACKGIRL第4代無差別級女王のHIROKOが本名の山中裕子の名でトーナメントに参戦。体格で上回る山中は内藤のタックルを切ってグラウンドで上のポジションを取ると、すぐに腕十字を極めた。


▼第10試合 2回戦
○眞武和恵(和術慧舟會東京本部/SMACKGIRL SGGdayトーナメント2004 ミドル級優勝)
ポイント3−2
●青木真由美(ガムランナック)

 青木(=弁慶のリングネームでプロとして活躍)がタックルからのテイクダウンでポイントを先制する。ここから青木はパスガードを仕掛けながら足関節。眞武は足関節の攻防からグラウンドで上のポジションを取り返すと、パスガードでポイントを逆転する。残り30秒、青木は再び足関節を狙うが極めることができず。眞武が逆転勝利で準決勝進出を決めた。


▼第9試合 2回戦
○藤本真理子(S-KEEP)
反則負け 4分27秒
●竹下嘉奈子(和術慧舟会東京本部/SMACKGIRL GRAPPRING QUEEN TOURNAMENT 2007 無差別級優勝)

 昨年の同トーナメントで無差別級を制した竹下だったが、藤本が竹下の投げを潰してグラウンドで上を取ると、マウント、バックとポジションを移行してポイントを加算する。竹下もグラウンドで上のポジションを取り返し、藤本のクローズガードを割ろうと、ガードポジションの藤本を持ち上げる。ここで竹下が藤本の顔を押して距離をとろうとすると、そのまま藤本がマットへ落ち、レフェリーはこれをスラムと判断。かなり微妙なタイミングだったが、竹下には反則負けが宣告された。


▼第2試合 1回戦
○小池志穂(アゲ♂アゲ☆)
ポイント 4-0
●佐藤瑞穂(和術慧舟会東京本部)

 小池が立ちレスリングの攻防で見事な足技を披露。大内刈りで佐藤からテイクダウンを奪う。がぶりの態勢で佐藤をコントロールする小池。再び立ちの展開なると、大内刈りで2度目のテイクダウンを奪って勝負を決めた。


●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT エキスパート 58.0kg以下級

▼第20試合 決勝戦
○塩田さやか(AACC/ADCC2007 女子-55kg級優勝)
一本 0分28秒 ※ヒールホールド
●竹下嘉奈子(和術慧舟会東京本部/SMACKGIRL GRAPPRING QUEEN TOURNAMENT 2007 無差別級優勝)
※塩田が58.0kg以下級で優勝

 竹下はシードで決勝戦からの出場となる。試合が始まると塩田はカニバサミを仕掛ける。塩田はこれで竹下を上手くマットに転がすと電光石火のヒールホールド! これで竹下を秒殺した。


▼第4試合 準決勝
○塩田さやか(AACC/ADCC2007 女子-55kg級優勝)
ポイント 7−0
●眞武和恵(和術慧舟會東京本部/SMACKGIRL SGGdayトーナメント2004 ミドル級優勝)

 塩田は眞武のタックルを切ってバックに回り込む。一度は下になった塩田だったがすぐにギロチン狙い。さらに眞武のパスガードに合わせて三角絞め→オモプラッタを仕掛ける。ここは場外ブレイクとなり、ポイントは入らない。再開後、がぶりからグラウンドで上をとった塩田はすぐに足関節。この攻防で塩田は下のポジションになるが、きれいに眞武をスイープして、一気にサイドポジションを奪って、ポイント勝利。


●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT エキスパート 52.0kg以下級

▼第22試合 決勝戦
○阿部恭子(パラエストラ東京)
ポイント 14−0
●長野美香(S-KEEP)

 阿部が試合開始直後にリバーサル、パスガード、ニーオンザベリーで一気に7ポイントを先取する。長野もガードポジションに戻すことに成功するが、阿部はパスガードとバックのポイントで7ポイントを追加。結局、一本を取ることはできなかったものの、阿部が大差をつけて優勝を果たした。


▼第14試合 準決勝
○阿部恭子(パラエストラ東京)
ポイント 0−0 アドバンテージ 1−0
●茂木康子(ストライプル/SMACKGIRL SGGdayトーナメント2004 ライト級優勝)

 阿部はガードポジションに引き込んでラバーガードや腕十字を仕掛ける。茂木はそのディフェンスに時間を費やしてしまい、レフェリーからマイナスアドバンテージが宣告される。そのままポイントに動きがなく試合が終了、阿部が茂木を下して決勝進出を決めた。


▼第13試合 準決勝
○長野美香(S-KEEP)
ポイント 4−0
●内藤晶子(和術慧舟会RJW)

 レスリングベースの長野が片足タックルでテイクダウン。グラウンドの攻防で動きが止まり、ブレイクとなると、長野が内藤のタックルを切って豪快な投げで2度目のテイクダウンを奪う。ポイントをリードした長野は内藤のタックルを切って、バックから腕十字を狙った。


▼第1試合 1回戦
○阿部恭子(パラエストラ東京)
一本 4分18秒 ※腕ひしぎ十字固め
●石岡沙織(空手道禅道会)

 飛びつくようにガードに引き込む阿部。このガードをなかなか崩せない石岡は足関節を狙うが、阿部がポジションを入れ替えてパスガード、マウントポジションを取ると、そこからの腕十字を極めた。


●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT エキスパート 48.0kg以下級

▼第21試合 決勝戦
○玉田育子(AACC/SMACKGIRL SGGdayトーナメント2005 -48kg級優勝)
ポイント 2−2 アドバンテージ3−0
●八木沼志保(アンクラプド国分寺)

 玉田がタックルでテイクダウンを奪うと、ハーフガードからパスガード狙い。八木沼の上体をがっちりと固めて肩固めのような形でスリーパーを仕掛ける。そのまま玉田は自分が下になりながらも、スリーパーで締め上げる。これが八木沼のスイープとなり、ポイントは同点に。ガードポジションから三角絞めを狙う玉田。八木沼は頭を抜いてパスを狙うが、玉田はそれを許さない。ブレイク後、ギロチンで引き込む玉田。そのまま試合終了となり、果敢にサブミッションを仕掛けた玉田がアドバンテージ差で勝利した。


▼第21試合 準決勝
○八木沼志保(アンクラプド国分寺)
ポイント 4−0
●日下美代子(GRABAKA柔術クラブ)

 八木沼が立ちレスリングの攻防でプレッシャーをかけて前に出て、日下を何度も場外まで押し出す。これにより日下には注意、マイナスアドバンテージが与えられる。そして八木沼が日下をがぶって、そのままバックに回りこんでバックからスリーパーを狙っていった。


●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT ビギナー 48.0kg以下級

▼第15試合 決勝戦
○亀田聡子(P'sLAB横浜)
一本 4分21秒 ※スリーパーホールド
●永塚愛衣(修斗ジムroots)


▼第6試合 準決勝
○永塚愛衣(修斗ジムroots)
一本 1分47秒 ※スリーパーホールド
●清水智恵(和術慧舟會山梨甲府道場)


▼第5試合 準決勝
○亀田聡子(P'sLAB横浜)
ポイント 4−0
●内田桃子(修斗ジムroots)


●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT ビギナー 58.0kg以下級

▼第16試合 決勝戦
○村田恵実(AACC)
レフェリー判定 ポイント2−2 アドバンテージ0−0
●坂本ひとみ(AACC)


▼第8試合 準決勝
○村田恵実(AACC)
ポイント 6−2
●湯浅麗歌子(ポゴナ・クラブジム)


▼第7試合 準決勝
○坂本ひとみ(AACC)
ポイント2−2 アドバンテージ2−0
●杉山しずか(空手道禅道会)


●Giグラップリング2008 QUEEN TOURNAMENT ビギナー 無差別級

▼第19試合 決勝戦
○堀江直子(パラエストラ葛西)
一本 3分25秒 ※スリーパーホールド
●亀田聡子(P'sLAB横浜)

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渡辺直人、小澤幸康、70キロ級最強グラップラーの八隅孝平の試合
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