電撃ネットワーク南部虎弾プロデュース
「DEEP GLOVE 3」
2008年9月20日(土)東京・新宿FACE
開場12:30 1部開始13:00(アマチュア大会) 2部開始18:00
▼メインイベント ボクシングスペシャルエキシビジョンマッチ 3分3R
−コウジ有沢(草加有沢ボクシングジム/プロボクシング元日本スーパーフェザー級王者)
勝敗なし
−ヨックタイ・シスオー(タイ/プロボクシング元WBA世界ジュニアバンタム級王者)
DEEP
GLOVEでボクシングエキシビジョンマッチを行ってきたコウジ有沢の最後のエキシビジョンマッチ。
対戦相手は元WBA世界ジュニアバンタム級王者で、現在は日本のM16ムエタイスタイルで指導しているヨックタイ・シスオー。世界戦に辿り着かなかった有沢のために、元世界チャンピオンを用意するという形のエキシビジョンとなった。
▼セミファイナル 総合格闘技ルール 76kg契約 5分2R
○小池秀信(GRABAKA)
判定3−0
●佐久間博彰(マッハ道場)
本来、今大会のレフェリーとして出場予定だった小池だが、急遽セミファイナルに抜擢された。6月のパワーゲート出場以来、約3カ月ぶりの試合となる。
1R、佐久間の打撃をかいくぐり組み付いた小池は、テイクダウンに成功する。佐久間をがっちり上から押さえ込み、マウントポジションへ。
佐久間がすぐに反転したために、バックを制しスリーパーを狙っていく。決まらないとみるや、腕十字に移行したがこれも逃げられる。小池ペースのまま1Rが終了。
2R、小池はすぐにテイクダウンし、マウントポジションを奪う。防御に徹する佐久間に対し、小池がスリーパー、腕十字を決めかけ後一歩まで追い込んだが、時間切れ。終始、圧倒した小池が判定勝ちを収めた。
▼第8試合 キックボクシングルール 70kg契約 2分3R
○シャノン・フーパー(アメリカ/CSW)
判定3−0
●三上麗子(谷山ジム/J-GIRLSバンタム級6位)
フーパーは、パンクラス無差別級王者ジョシュ・バーネットのマネージャー兼トレーナーを務める女子総合格闘家。今大会のメインイベントで篠原光と戦う予定だったが、篠原の負傷欠場を受けてJ-GIRLSバンタム級6位の三上と対戦した。
長いリーチから繰り出すフーパーに対し、三上は足を使いヒット&アウェイ戦法でパンチを当てていく。3Rには三上がローを交ぜていくも、フーパーの力強いパンチの前に後退してしまう。主導権を握り続けたフーパーが判定勝利した。
▼第7試合 キックボクシングルール(肘なし) 60kg契約 3分3R
○キングジョー(杉浦グループ)
判定3−0
●向山 隆(六本木香和)
現役ダンサーとしてアミューズメントショーレストラン「六本木香和」で活躍中の向山隆は、渋谷ストリート喧嘩イベント『KRUNCH』を開催する「渋谷杉浦道場」のキングジョーと対戦。トリッキーな動きで攻める場面を見せたが、3Rにはスタミナ切れで攻め込まれてしまった。
→インターバルには、女性アームレスラーの山田よう子がラウンドガールとして登場
▼第6試合 総合格闘技DEEP女子特別ルール 3分1R
△富樫さちこ(チーム☆SPIRITS)
ドロー 判定1−0
△AYA(篠原娘)
母・篠原光の交通事故による負傷欠場を受けて、出場を決意した17歳のAYAが登場。セコンドにはもちろん篠原がつく。
ゴングと同時にダッシュし、ヘッドロックを仕掛けたAYA。ここで離れた両者はバチバチの殴り合いを展開する。喧嘩女王の娘とあって、一切ひるむことなくAYAはパンチを出していく。
根負けした富樫が倒れたところ、篠原の「足関節を狙って!」という言葉通り、何か仕掛けようとしたAYAだが、ここで時間切れ。
準備期間が短かったにも関わらず、篠原の代役を務めようと必死だったAYAには、観客から拍手が送られた。
▼お笑いコンビ「瞬間メタル」 スペシャルエンターテインメントパフォーマンス
▼第5試合 西口プロレス提供試合
▼第4試合 おやじキックルール 79kg契約 3分2R
○山本康之(DEEP)
判定3−0
●大林史朗(チーム☆SPIRITS)
▼第3試合 ナイトキング提供試合 73kg契約 3分2R
○柏倉康史(池袋フェリーチェ)
KO 1R0分39秒
●五十嵐雅(天然水)
▼第2試合 総合格闘技ルール 75kg契約 5分2R
○KG心斗(マッハ道場)
一本 1R0分25秒 ※チョークスリーパー
●飯島響鬼(六本木香和)
▼第1試合 渋谷クランチ提供試合
○クランチヒロ(チーム渋谷杉浦グループ)
一本 1R0分55秒 ※フロントチョーク
●ゾンビ西山(チームSカンパニー)
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