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GBRでは「前田日明&7・19アウトサイダー第弐戦」特集を掲載中!
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話題騒然!前田日明独占インタビュー、試合後の選手に決死の突撃アンケートなど

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【アウトサイダー】史上初のノーコンテスト!ゴング前に攻撃する反則で場内騒然

2008/12/20


▲前田日明代表も絶賛! 今大会のMVPは第24試合の佐野哲也が選ばれた。

リングス/THE OUTSIDER事務局
「THE OUTSIDER 第4戦」
2008年12月20日(土)東京・ディファ有明
開場15:00 開始16:00
観衆=1,794人(超満員札止め=主催者発表)


▼第25試合
“第1回大会MVP 暴力大魔王”
○加藤友弥
TKO 2R0分36秒 ※レフェリーストップ
“最強不良戦国世代 激動の90年代からの刺客 浦安皇帝降臨”
●清水征史郎

 今大会のメインイベントを飾るのは第1回大会MVPの加藤と“最強不良戦国時代 激動の90年代からの刺客「浦安皇帝降臨」”清水。

 このカードは第2回大会でマッチメークされたものの、加藤の負傷で試合が流れたという経緯がある。先に入場したのは清水、続いてリングインした加藤は清水のセコンド、そして清水とがっちり握手をかわす。

 1R、ジャブで距離を測る加藤は右ストレートから左フック! 清水の後ろに回りこんでテイクダウンを狙うが、清水はアームロックを狙いながらそれに耐える。

 ブレイク後、加藤が右ストレートから左フック、再び清水の後ろに回りこみ、豪快に清水をマットに叩きつける。しかし清水はしつこく加藤の腕をキャッチしてアームロック! 加藤の腕が伸びるが、清水はタップしない。

 そして2R、清水と加藤は両腕を叩くと、ノーガードでパンチの打ち合い! 激しくパンチが交錯する中、加藤のパンチが立て続けにヒット! 清水がダウンを奪われ、最後はレフェリーストップ。加藤が久しぶりのアウトサイダーをTKO勝利で締めくくった。

 試合後、マイクを持った加藤は「とりあえずただいま。みなさん、心配と迷惑かけてすいませんでした。自分がここに立っているのは関係者のおかげだと思います。自分はまだ格闘技、しかもアマチュア2戦目なんですけど、何がなんだか分からない。俺は素人だから。でもこれからみなさんに一戦一戦、俺の人としての成長を見てもらいたいです。とりあえず俺がここのアウトサイダーなんで。これから一戦、一戦びしっと頑張ります。来年はよいお年を」とマイクアピール。

 最後は「自分、ブログやっているんで、それ用に写真を撮っていいですか?」と加藤が所属するセキュリティグループBONDSのメンバーたちと記念撮影に収まった。




▼第24試合
“アマ最強戦士アウトサイダー殴り込み”
○佐野哲也
TKO 2R2分59秒 ※レフェリーストップ
“第3回大会MVP 格闘彫師”
●吉永啓之輔

 アウトサイダー3連勝中の吉永と対戦するのは、アマチュアシュートボクシング関東大会で優勝したこともある“アマ最強戦士 アウトサイダー殴り込み”佐野だ。佐野はパンクラスのパーカーを着て入場。

 1R、ジャブとインローから前に出る佐野。吉永は組んでテイクダウンを狙うが、それを阻止されると足を止めて激しく打ち合う! スタンドの打撃では佐野が有利かと思われたが、吉永のパンチも佐野の顔面をとらえる。

 パンチで前に出て行く佐野に吉永は左ミドル。佐野はテイクダウンしてもスタンドを要求。そして吉永の左ミドルに佐野が左フックを合わせると、吉永をロープに詰めて右フック! さらに佐野のワンツーで吉永が尻餅をつく。

 2R、佐野の突進を前蹴りと左ミドルで止める吉永。距離が開くと2人は激しく殴り合い、互いのパンチが顔面を捉えるたびに、場内が大きく盛り上がる。

 試合がグラウンドの展開になると佐野が吉永のガードからの関節技をディフェンスしながら鉄槌を落とす。吉永は下から足関節を狙うが極まらない。

 残り1分、スタンドの攻防に戻ると、パンチで押していくのは吉永! 佐野を後退させて左フック、右の飛びヒザを当てる。しかし佐野も下がることなく、パンチで攻め込み、引き込む吉永にマウントパンチ! 試合残り時間1秒のところで、佐野がTKO勝利を呼び込み、激闘に終止符を打った。

 試合後、佐野は「僕がアウトサイダーに出たいと思った動機なんですが、アウトサイダーはアマチュアだけどこんなにたくさんお客さんが来てくれる大会で、その理由を確かめたくてやって来ました。(試合をして)楽しかったです。その理由が分かった気がします。

 また僕のおじいちゃんがちょうど1カ月前になくなって、今日は法要があったんですけど、試合をしに来ました。吉永さんに勝つことが出来て、じいさんの供養になったと思います。ありがとうございました!」とマイクアピール。客席からは大きな拍手が起こった。


▼第23試合
“濱の勇二”
○高垣勇二
判定3−0
“浦安の智将 第四代宇田川警備隊”
●栗山圭吾

 喧嘩空手アウトロー15年の栗山VSストリートファイト10年の高垣による一戦。栗山は花道でチームメイトたちと円陣を組んで気合を入れての入場、高垣も客席の仲間と手を合わせてリングに向かう。

 1R、前蹴りやローを蹴る栗山に対し、高垣はパンチで飛び込む。半身に構えてジャブを突く高垣。栗山もパンチから蹴りに攻撃をつなげるが、クリーンヒットはない。しかし後半、栗山のローが立て続けにヒット! 

 高垣はそれをキャッチしてテイクダウンしようとするが、失敗に終わる。その後も栗山はローを攻撃の基点にし、それをフェイントにしてのハイキック、ストレートを打っていく。

 2R、右のパンチで突っ込む高垣! 栗山は足を使って距離を取る。そして再び栗山が狙い済ましたローキック。

 しかし高垣が左右の連打で栗山をロープに押し込むと右フック! これが栗山の顔面をとらえ、栗山がダウン!

 再開後、すぐにパンチで攻め込む高垣だったが、栗山を仕留めきれず、両膝に手をつき、大きく肩で息をする。このまま流れは栗山に傾くかに思われたが、高垣がテイクダウンからマウントポジションへ。

 終了間際にポジションを返された高垣だったが、ダウンのポイントもあり、判定3−0で勝利。地元の応援団に感謝の言葉を述べた。





▼第22試合
“インテリジェンスタイガー”
○秀虎
TKO 1R2分5秒 ※レフェリーストップ
“アブダビストライカー”
●伊澤寿人

 これまで打撃でアウトサイダー2勝をあげている秀虎。対戦相手の伊澤もプロキックボクシングで1戦のキャリアがあり、ストライカー同士の対戦となった。

 1R、秀虎は力強いワンツーから首相撲に持ち込み、伊澤にヒザ蹴りを突き刺す。伊澤は首のロックを外して、ハイキックを返すがこれは空振り。その後も秀虎が首相撲で試合を有利に進めるが、ローブローが入ってしまい、試合が一時中断となる。

 再開後、すぐに首相撲に持ち込む秀虎。ヒザ蹴りとパンチのコンビネーションで伊澤を攻め込む。そして伊澤のローを取って秀虎がテイクダウン、マウントポジションからパンチを落とし、試合を終わらせた。

 試合後、秀虎は「すいません、強すぎて。今まで2回勝ったけど周りが判定、判定うるさくて、今日はKOできました。また頑張るんで、よろしくお願いします」とマイクアピール。




▼第21試合
“川口連合第十代総長”
○武井勇輝
判定2−0
“本場 広島からの刺客”
●翔貴

 第2回大会ではアパッチ小次郎を相手にポテンシャルの高さを見せた武井。対する翔貴は大会パンフレットで広島の精鋭と紹介される。

 1R、ジャブから前に出る翔貴。武井はそれをブロックしてローを蹴る。翔貴は武井をロープに詰めてテイクダウンを奪うが、武井はガードポジションから翔貴の顔面を殴る。

 翔貴を蹴り離して立ち上がろうとする武井。翔貴はすぐに武井をテイクダウンして、インサイドガードからパンチを落とす。

 2R、武井のローをキャッチしてテイクダウンする翔貴。インサイドガードからパンチを落とすが、武井は翔貴の腕を流して三角絞めを仕掛ける。両足をがっちりクラッチして絞り上げる武井。翔貴も自分の肩を入れるようにして、それをディフェンスする。

 結局この状態のまま試合が終わり、判定は2−0で武井の勝利に終わった。「ダラダラした試合ですいません。判定だけど勝ってよかった」と武井は短いマイクでリングを降りた。




▼第20試合
“法曹界の最強弁護士 人権派柔術弁護士”
○堀 鉄平
一本 2R1分16秒 ※三角絞め
“喧嘩所茨城制圧 ザ・WORST”
●加藤紘也

 契約体重75Kgのところ、堀が74Kgに対して加藤が81.9Kgと大幅に体重オーバー。本来なら試合不成立になるところだが、主催者と堀が話し合いをした結果、堀が対戦を認めたため試合が成立することになった。加藤はイエローカードでスタート。

 1R、堀は前蹴り、パンチのフェイントからタックルで組み付く。加藤はアームロックに捕らえて堀を引っくり返し、上になってパンチ。堀は離れることなく両足を利かして加藤をコントロール。下から腕十字を仕掛けると加藤が堀をぶら下げたまま持ち上げる。

 蹴って突き離した堀、加藤が数発蹴りを見舞ったところでブレイク。加藤は再びタックルに行くが、テイクダウンと同時に体を入れ替えて加藤が上に。

 堀がバックを奪い返し、立とうとする加藤を抑え込んでバックマウントからパンチ、腕十字を仕掛けようとしたところで初回終了となった。

 2R、加藤のジャンピングパンチを前蹴りで止めた堀はタックル、加藤はまたもアームロックの体勢に捕らえて上になろうとする。パンチを入れながら上になる加藤、すると堀が下からの三角絞め! 鮮やかな勝利に場内がドッと沸く。

「疲れましたね。次の試合は誰か不良の人と闘いたいと思います。挑戦して下さい」と、堀は再び不良の挑戦者を募った。




▼第19試合
“濱の狂犬”
−黒石高大
ノーコンテスト
“北区の鬼山賊”
−小森信綱

 黒石はいつものように肩を左右に揺らしてリングイン、小森に歩み寄ってガンを飛ばすが、小森が額を突き合わせて応戦すると、いきなり殴りかかる黒石! すぐに和田レフェリーが黒石を後ろから抱き抱えて離し、関係者が止めに入るが、両陣営がリングを取り囲んで異様な雰囲気に!

 小森にドクターチェックが入り、ダメージが見られたためレッドカードが提示され、ノーコンテストが告げられた。和田レフェリーがマイクを持ち「ただ今の攻撃についてご説明申し上げます」と説明しようとしたところで、リングにどちらかの陣営が乱入。両陣営がリングになだれ込み、大騒ぎとなる。

 和田レフェリーは「試合前の出来事で試合が始まっていませんが、メンチ切るのはいいですが、試合が始まってない状態で無防備の相手にパンチをやったらどの大会でも反則負けになります。試合が始まってないアクシデントですから、ノーコンテストにさせてもらいます」と説明。前田代表も「試合前の力を抜いているところに攻撃したら、試合が成立しなくなる。ゴングが鳴る前なのでノーコンテストとさせていただきます」と説明した。

 しかし、それで騒動は収まりがつかない。リングに駆け上った男が怒鳴り、場内にも怒声がこだまする。この騒然とした状態が続く中、前田代表が再びマイクを握った。

「チャンスは何回もあるから。ルールはルールなんで。相手は怪我したから、自分たちはドクターがダメだって言ったら試合はやらせられない。黒石君の気持ちも分かるが、次に頑張ってもらえばいい。チャンスは何回もある。彼の次の試合に注目してやって下さい」と訴えた。

 ここで黒石自身がマイクを持ち、「リングの上で2回負けて死ぬほど悔しくて、頭突きされてつい手がいっちゃいました。ただ、今回は100%自分が悪いんで、会場の皆さん、申し訳ありませんでした」と素直に自分の非を認めて四方に頭を下げたため、その潔さに場内からは拍手が起こった。これにより、騒動も収まった。




▼第18試合
“和製ヴァンダレイ 鋼の喧嘩術師”
○友田隆志
KO 1R1分13秒
“実録死亡遊戯 九州軍団 影の総帥”
●山元 寿

 アウトサイダーで1勝を挙げている友田と、太極拳を武器に同じくアウトサイダーで1勝を挙げている山元。初黒星はどちらに付くか?

 1R、右フックに右ローを合わせた友田をそのまま押し倒し、ヒールホールドにもっていった山元だがこれは逃げられる。スタンドに戻り、パンチで前に出る山元、友田はジャブから右フックをクリーンヒットさせる。パンチで前に出る山元に友田の右フックがまたもクリーンヒット!  腰から崩れ落ちる山元。カウント以内に立ったが、再び右フックの強打をまともにもらい、その場に倒れた。

 強打でKO勝ちした友田は「今日、僕のために来てくれた人、そんなに多くないですけど、ありがとうございます。いい年をおくれます。前回ぼくの友だちが吉永選手に負けてしまったので、敵討ちをしたいと思います」と、アウトサイダー連戦連勝の吉永へ挑戦を表明した。



▼第17試合
“渋谷連合・初代頭 喧嘩破壊黙示録カイジ”
○平野海志
TKO 1R1分28秒 ※腕ひしぎ十字固め
“駿河の鉄板”
●増田良平

 THREE-T頭&渋谷連合初代頭の19歳・平野と、空手歴8年でアウトサイダーで1勝を挙げている27歳の増田が対戦。

 1R、空中に舞い上がって飛び込んでいく平野を右のパンチで迎え撃つ増田。次のコンタクトでは平野が引き込み、ヒップスローからマウントを奪う。しがみつく増田に右のパンチを連打、そして腕十字! 腕を絞り上げても増田はなかなかタップしなかったが、平野が腕を取り直して体を反らせると腕が弓なりとなり、レフェリーがストップした。

「とりあえずまず、渋谷連合っつーのはギャングと族とチーマーの連合で渋谷でやってんだよ。覚えておいて下さい。あと試合、アウトサイダー面白かったです」と言うと、マイクを高々と放り上げた。そのマイクを和田レフェリーが空中でナイスキャッチ!




▼第16試合
“江ノ島の喧嘩百段”
○結城勝次
TKO 1R2分23秒
“世界遺産級 山梨の殺戮グラディエーター”
●小川丈二

 コールを受けた「ストリートファイト対日本人無敗」小川に近付き、挑発する「ムエタイ留学通算2ヵ月」結城に対して小川も顔を近づけて正面から睨む。

 1R、前蹴りで転倒させた小川にパンチで襲い掛かる結城、小川は左右のパンチを伸ばしていくが、距離感が掴めていないようでパンチは空を切る。逆に結城は前蹴りで距離をとり、左フックでダウンを奪う。

 ダウンした小川にドクターチェック。再開後、小川のパンチをバックステップでかわし、空振りに終わらせる結城。しかし、小川は左右フックで突っ込んでいき、右ストレートで結城を吹っ飛ばしてダウンを奪い返す! 

 これで勝負は互角。ところが、相手を見ずに立ち止まって頭を下げ、左右のパンチをメチャクチャに振り回す小川に場内からどよめき。パンチの空振りが続き、結城がよく見て右フック返したところでレフェリーが試合をストップした。

 結城は「緊張すると喋り方がアントニオ猪木になります」と猪木のモノマネで観客を笑わせると、練習したジム名にそれぞれ「最強」を付けてお礼を述べた。




▼第15試合
“ハマの夜王ドンペリストライカー”
○アユム
TKO 2R2分24秒 ※レフェリーストップ
“反逆の世界ウルルン拳豪記”
●下条壮登

 アユムは空手やキックの経験があるストライカー。下条もボクシングの経験があり、壮絶な打撃戦が予想される。

 1R、インローを蹴っていくアユムに対し、下条が右アッパーから左ストレート! アユムをロープまで詰めて一気にパンチの連打をまとめる。動きが止まってしまうアユムだったが、グラウンドでは上を取ることに成功。しかし下條もすぐに立ち上がって、試合をスタンドに戻す。

 ブレイク後、下條がパンチで前に出るが、アユムはそこに首相撲からのヒザ蹴りを連打! ここから下条をテイクダウンすると、アユムがマウントパンチ! レフェリーが試合をストップし、アユムが逆転勝利を収めた。

「ご指名いただきありがとうございます。第2戦で戦えなかった分、今日ははっちゃけられたかなと思います。ただパンチをもらいすぎちゃって、クラクラしてます。下条君、すごい強かったです。でも勝ったのは俺なんで。

 次に試合をする時は、もっといい試合をします。来年にはリトアニアのホストクラブで働いていると思います。ご来店ありがとうございました」と、来年に予定されているアウトサイダーのリトアニア遠征への参加をアピールした。




▼第14試合
“沼津の一撃空手王”
○渡辺竜也
KO 2R1分17秒
“スパルタンM”
●内藤“マゾヒスト”

 様々な空手の大会で実績を残す渡辺。対する内藤マゾヒストもアマチュア修斗や柔術の大会で優勝経験の持ち主。

 1R、互いにジャブを突く両者。内藤がテイクダウンを狙っていく。渡辺はそれをディフェンスして右ストレートを当てるが、内藤がタックルで渡辺をマットに寝かせる。

 渡辺はポジションを入れ変えてグラウンドで上を取るとパンチを落とす。残り30秒、ワンツーで前に出て行く渡辺。内藤もパンチを返す。

 2R、ガードを固める内藤にパンチを連打する渡辺。内藤は打撃では押されるものの、タックルで渡辺をテイクダウンすると腕十字へ。しかし渡辺はそれをディフェンスしながらパンチを落とし、最後は強烈なパウンドの雨あられ! 内藤の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。

 試合後、渡辺は息を切らしながら「限界突破です。もう駄目かと思いました。手が出ないです。今日は少ないですけど、自分の連れが来てくれています。みんなで取った勝利だと思います」と勝利の喜びを語った。




▼第13試合
“練馬のマッドドッグ”
−羽田光成
未承認試合
“戦慄のトマホーク・ラッパー”
−滝本光成

 ラップとスポーツを両立させているという滝本VS羽田の一戦は、試合前のドクターチェックで滝本にドクターストップがかかり、未承認試合に。

 私服のままでリングに上がった2人は「羽田選手と周りの人たちには(気持ちを)冷めさせちゃって申し訳ないです。体はいたって健康なんですけど、ルールは受け止めないといけないです。次回は絶対に出てくるんで、すいません」(滝本)「本当に残念です。もちろん次回はあるんですよね? それじゃあ次回よろしくお願いします」(羽田)と、次回大会での対戦を誓った。




▼第12試合
“不良狩りハンター”
○真鍋朝行
一本 1R1分39秒 ※チョークスリーパー
“不適合アトミック 死神グラップラー”
●神風飛丸

“不良狩りハンター”としてアウトサイダー参戦を果たす真鍋。対戦相手の神風は「死神を甘く見たとき、真鍋君が死ぬときです」という強烈なメッセージを残している。

 1R、左ストレートから前に出て行く真鍋。打撃を受けると神風はすぐに横を向いてしまい、真鍋のヒザ蹴りやパンチを受けてしまう。何とかタックルでテイクダウンしようとする神風だったが、真鍋はそれを切ってパンチを落とす。真鍋は神風のバックに回ると、チョークスリーパーでタップを奪った。

 きっちりと一本勝ちを収めた真鍋は「またアウトサイダーに出るかどうかは分からないけど、この不良狩りハンターに狩られたい人、いたら出てきてよ」と不良たちに宣戦布告した。




▼第11試合
“褐哩ワ 船橋支店 ”
○三枝美洋
一本 1R2分41秒 ※チョークスリーバー
“天下一武闘会の新星”
●松岡洋平

 松岡は前回大会で勝利を収めた選手。初参戦となる三枝の格闘技暦はガチ喧嘩&ストリート喧嘩。

 1R、松岡のパンチにタックルを合わせてテイクダウンを奪う三枝。松岡はブレイクを待って試合をスタンドに戻すが、すぐに三枝にテイクダウンを奪われてしまう。そして最後は三枝がマウントからバック、チョークスリーパーという流れでタップを奪った。

 試合後、三枝は「今日の試合で不良が強いってこととアパッチ柔術が大したことないってことが分かりました。アパッチ小次郎選手、次のアウトサイダーでうちの小林と戦ってあげてください。もし次のアウトサイダーでその試合が決まらなかったら、アパッチが上の人に口を聞いてもらって、試合をもみ消したんだと思ってください」と松岡の先輩にあたるアパッチにメッセージを送った。




▼第10試合
“杉田神拳 サザンクロス”
○杉田 匠
TKO 1R2分58秒 ※レフェリーストップ(肩固め)
“SB緒形 WBC内藤 K-1レイセフォー推薦 人生無敗 喧嘩神降臨”
●雨宮 禎

 雨宮には大声援が送られる。杉田は「雨宮よ! アンタには、あの死兆星は見えるかい? 俺にははっきり見えるぜ」と北斗の拳ネタで挑発だ。

 1R、飛び蹴りにきた杉田の足をとり、グラウンドに行く雨宮、鉄槌を連打し、上腕で締め付ける。立ち上がろうとする杉田をロープへ押し込み、パンチを入れる。スタンドに戻ると杉田がワンツーからミドル、蹴り足をとった雨宮が再びテイクダウン。下から腕十字を仕掛けた杉田だが、雨宮が足を払ってサイドを奪う。

 ブレイク後、大きな右フックを放つ雨宮だが、杉田は細かい連打から綺麗な首投げでテイクダウン! そのまま袈裟固めで絞め上げるとレフェリーがストップ。杉田が勝利を得た。

 杉田は「試合を受けていただきました雨宮選手、アリガトウ。リングに挙げていただいたアウトサイダーの方々、練習につきあってくれた皆さん、アリガトウ。雨宮選手圧力が強くて、途中、これ死んじゃうなと思ったんですけど、なんとか勝つことが出来ました。もう死兆星は見えていません。運命は変わりました」と、最後も北斗の拳ネタで締め括った。


▼第9試合
“渋谷杉浦グループ クランチ杉浦代表のリーサルウェポン”
○山田史博
一本 1R0分32秒 ※腕ひしぎ十字固め
“天下一武闘会 毛利軍の軍師”
●土屋クレイジー

 山田は懐かしの「PRIDEのテーマ」で渋谷杉浦グループの大群を引き連れての入場、それに対して土屋はこれも懐かしい故・橋本真也の「爆闘宣言」のテーマで入場、ハチマキを巻くこともしっかり忘れてはいなかった。

 1R、いきなり片足タックルに入った山田はテイクダウン、マウントを奪い、逃げようとした土屋からあっという間に腕十字を奪う! 山田が鮮やかな秒殺劇で勝ち名乗りを受けた。

 山田は「ハナタレ坊やが勝っちゃいました。アウトサイダーが今年のおしまいではありません。僕たちが主戦場とするクランチのリングでプロ格闘家を相手にします。見に来て下さい。あと、3月の僕の対戦相手を受け付けています!」と、渋谷杉浦グループが主催するイベント『クランチ』のアピールと、来年3月アウトサイダー参戦を表明した。


▼第8試合
“浜松斬刃拳道場 特攻隊長”
○関谷勇次郎
KO 1R2分39秒
“幕組のリアル・ザ・全身凶器”
●クロダマン

“浜松斬刃拳道場 特攻隊長”の関谷と、“幕組のリアル・ザ・全身凶器”クロダマンは、共にストリートファイト10年という経歴を持つ。バチバチの喧嘩ファイトが期待される。

 1R、ジリジリと近寄るクロダマンに左フックを叩きつける関谷、クロダマンはヒザ蹴りをもらいながらも胴タックルでテイクダウン、上になる。両足で蹴り上げる関谷、クロダマンもパンチを振り下ろす。立ち上がった関谷がパンチを入れると、クロダマンはダメージがありながらもタックルでテイクダウン。これはブレイクに。

 飛びヒザ蹴りから殴りに行く関谷、クロダマンはタックル。離れる関谷の強烈な左フックがクリーンヒット。クロダマンは関谷の強い左フックを何度もまともに喰らってもはやフラフラ。ついに左フックでスタンディングダウンがとられ、カウントが数えられたが、

「ちょっと疲れました。静岡県から来た関谷です。強そうな名前ってよく言われます。実際に見ての通り強いです。クロダマン、楽しかった。ありがとうね。自分はバチバチの殴り合いしか出来ないので、次にアウトサイダー出る時も前田さん、よろしくお願いします」と次回の参戦を希望した。


▼第7試合
“22世紀の闘う猫型戦士”
○野中“ドラエモン”康弘
ドロー 判定0−0
“杉並グループの最強世代 赤い彗星”
●岩間美伸

 第2回大会で敗れた野中が再び参戦、「不良を猫パンチでぶっ飛ばす…かかって来い。たちの悪いネズミ…」と相手を挑発する。一方、岩間は34歳でキックボクシング歴2ヵ月。「相手は誰でもいい。自分との闘いだ」と挑戦意欲を燃やす。

 1R、右ロー、右フックと打撃を当てた岩間に組み付く野中。岩間は突き放して右フックを叩き込む。距離を取り、大きく回る岩間に野中が再び組み付く。

 フロントチョークの体勢からヒザ蹴り、しかしそれ以上の動きがなくブレイクに。岩間の右フックに右フックを返した野中が胴タックル、今度は岩間がフロントチョークの体勢になる。

 飛びついて両足を胴に巻き付け、グラウンドに引きずり込む岩間。

 場内の応援団からは「落とせ!」コールが鳴り響く。ラスト30秒で野中が首を引き抜き、岩間がホールドしたまま終了。

 2R、岩間の前蹴りに野中が転倒、立ち上がるとバックブローを叩き込む。野中は1R同様、胴タックルで組み付いていき、テイクダウンを奪った。マウントに移行する野中、岩間はブリッジで返そうとするが、野中が腕十字! これはすっぽ抜け、すぐに三角絞めに行くも岩間は素早く反応して立ち上がる。すぐに組み付きに行く野中、これはブレイクとなるが、岩間のフックに胴タックルを合わせてテイクダウン成功。そこで試合終了となった。

 判定はドロー、両者とも正座して頭を下げ、健闘を称え合った。

 岩間が「練習したことが出せなかった。野中選手は強くて自分ではまだまだ足元にも及ばない。関係者の皆さん、ありがとうございました」と言うと、野中は「バックブロー凄く効きました。あと、自分怪我とかあって練習時間遅い中で付き合ってくれた先輩に感謝したいです。機会あったらもう一度やりましょう」と、握手で再戦を誓い合った。


▼第6試合
“天下無双のアクロバティックファイター”
○赤石明幸
KO 1R1分50秒
“殺戮のレッドタランチュラ”
●小柳稔幸

 格闘技歴は「今から猛練習」と書いて出場を申し込んできた29歳の小柳と、柔道7年&ストリートファイト5年&居酒屋1年の19歳・赤石が対戦。赤石は花道で逆立ちしたまま踊るパフォーマンスで場内を沸かせる。しかし、リングインするや、小柳が額をつけてのフェイス・トゥ・フェイスで挑発!

 1R、前蹴りで突っ込んだ赤石は首投げでテイクダウン、上になる。小柳がハーフガードで固めるが、パスしてサイドポジションに。ヒザを突き上げる小柳。膠着してブレイクに。

 スタンドに戻ると小柳がパンチで突っ込み、赤石もパンチで応戦して右フックでダウンを奪う。立ち上がろうとするが、足がもつれる小柳を見てレフェリーがストップした。

「勝っちゃいました、すいません。パフォーマンスの逆立ちで疲れました、ぶっちゃけ。打撃で倒したんで超嬉しいです!」と赤石は笑顔でマイクパフォーマンス、リング上でバック宙を披露した。


▼第5試合
“九州天下一の重量戦士 天神のラスボス”
○出田源貴
KO 1R0分35秒
“千住の黒幕”
●鈴木 達

 両選手が100kgを超える重量級の一戦は出田と鈴木という組み合わせになった。1R序盤から激しい殴り合う両者。しかしここで出田の右ストレート、左フックが立て続けにヒット! これで出田が先制のダウンを奪う。

 再開後、鈴木はパンチの連打で出田をロープまで押し込むが、ここでも出田の左のパンチが鈴木の顔面を捉え、鈴木がダウン! 豪快なパンチで出田が鈴木をマットに沈めた。

 インパクト大の勝利を収めた出田は「試合の前に色々と言うことを考えてたんですけど、いいパンチをもらって全部吹っ飛びました。試合を見てもらえば分かると思いますけど、自分は強いです。もしこの中で次に自分と戦う相手がいたら、きっちり練習してください。生半可な練習じゃ俺には勝てません。ありがとうございました」と堂々と宣言した。




▼第4試合
“闘いに目覚めた烈風の牛若丸”
○金島欣和
一本 1R1分11秒 ※アームロック
“しばきあいコマンダー”
●中川展彰

 前回大会でパウンドによる勝利を収めている金島。同じく前回大会で勝利した中川は絞め技でタップを奪っている。

 1R、いきなりパンチで前に出て行く中川だったが、金島がテイクダウン。金島は寝技の展開に持ち込むと、腕十字からのオモプラッタ(※決まり手はアームロック)という流れるような関節技で鮮やかな一本勝ちを収めた。

 試合後、金島は「今日は地元から連れが来ていて、勝ててよかったです。今、ネットとかで(前回大会の第7試合で勝利した)渋谷(莉孔)選手が話題になっていますけど、俺の方が強いと思うんで、次でやりたいっす。終わり」と自信たっぷりに語った。






▼第3試合
“寝ても立ってもフルボッコ 取手の拳帝”
○幕 大輔
判定3−0
“驚愕のナイトパック760円野郎”
●リアルネットカフェ難民 佐藤

 過去の大会で敗れた中村俊太へのリベンジを目指し、幕が再びアウトサイダー参戦。対戦相手は“驚愕のナイトパック760円野郎”リアルネットカフェ難民佐藤。

 1R、幕がいきなり右フックを連打! 一度は佐藤に組み付かれるものの、ブレイクを待つと、再開後に左フック! 佐藤からテイクダウンを奪い、強烈なパンチを落とす。残り1分、マウントからバック、腕十字を狙う幕だが、佐藤に腕を抜かれてしまう。

 2R、左フックを空振りするものの、すぐにテイクダウンを奪った幕。ブレイク後、幕の左フックがカウンターでヒット! この一撃で幕がダウンを奪う。

 再開後、テイクダウンを奪った幕はグラウンドで上からパンチを落としながら腕十字へ。これを極めることが出来なかった幕だが、判定では3−0で勝利した。

 試合後、幕は「今回は対戦相手が自分を舐めてたんで、本当はぶっ飛ばしてやろうと思ったんですけど、強かったです。自分は中村俊太と戦いたくて、中村と同じ体重にまで上げて試合をしてます。中村、早く出て来い、この野郎!」と改めて中村への対戦をアピールした。




▼第2試合
“四国高松のナチュラルクレイジー”
○RφWDY
KO 2R1分37秒 ※マウントパンチ
“北千住のスパイダーマン”
●益田 諒

 今大会が初参戦となる“益田とRφWDY の一戦。1R、いきなり飛びヒザ蹴りで前に出るRφWDY 。益田はそれをよけて右のパンチ。お互いが組んでテイクダウンを狙う攻防が続く。

 ブレイク後、RφWDY のパンチに組み付く益田だったが、テイクダウンを奪ったのはRφWDY 。亀になる益田の後ろに回りこみ、チョークスリーパーを狙うが極まらない。残り10秒、益田がグラウンドで上のポジションを取ると、足関節を狙う。

 2R、このラウンドは益田が先にテイクダウン、グラウンドで上のポジションになったままフロントチョークを狙うが極まらない。

 逆にRφWDY が上のポジションを取り返して、マウントポジションからパウンドを連打! そのまま益田をノックアウトした。

 KO勝利を収めたRφWDY は「スタミナに自信がなかったんで、もっと早く終わらせようと思ったけど、世の中、甘くなかったっすね。あのチョークも紙一重でやばかったです。自分は四国の高松という日本の真逆から来たんですけど、交通費も実費で。

 道場の先生が色々と応援金を集めてくれたけど、渡してくれなくて、本当にカツカツでした(苦笑)。だから今日は負けたら、高松には帰れなかったです。とりあえず勝って面目は保った…感じですね」と笑いを交えてのマイクアピール。


▼第1試合
“吉永三人衆 夜の代表取締役”
○松本峰周
TKO 1R2分14秒 ※マウントパンチ
“三度目の正直 掲示板代表 先走りマン”
●下中雅也

 第3回大会では豪快なKO勝利を収めた松本。対する下中はミルコ・クロコップの入場曲でリングに上がる。

 1R、飛びヒザ蹴りで距離を詰めた松本が豪快な投げでテイクダウン。サイドポジションで押さえ込みながら、コツコツとパンチを落とす。

 そこから松本はマウントポジションに移行して、ゴツゴツとパウンド! 下中の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。

 松本は「今日はあんまり疲れませんでした…すいません、やっぱりちょっと疲れたかもしれないです(苦笑)。無駄のないハイブリッドボディの持ち主、“栃木のマイケル・ジャクソン”松本です」と挨拶。地元・栃木に開いた道場の宣伝をして、リングを降りた。


ベストストライキングテクニック賞 友田隆志

ベストグラウンドテクニック賞 関谷勇次郎

根性賞 クロダマン 小川丈二 内藤“マゾヒスト”

ファイティングスピリット賞 吉永啓之輔、渡辺竜也

ベストバウト賞 第24試合 佐野哲也VS吉永啓之輔

角川春樹ベストファイター賞 佐野哲也

クローズZERO II賞 吉永啓之輔

苫米地英人特別賞 出田源貴

格闘技通信賞 赤石明幸

サイゾー賞 山田史博

ナックルズ賞 平野海志

ルータイス賞 高垣勇二

前田日明(MVP)賞 佐野哲也

●前田日明総括

 この第4大会は2008年3月に第1回が始まって、出場者は勝利を重ねた選手を中心にマッチメイクしました。そのため実力伯仲で膠着する試合もありましたが。ベストバウトは自分がプロの試合も含めてこの5年間見た中で一番いい試合でした。

 まだ4回目なんですが、彼らの中に次の時代を担うような大チャンピオンの素材がいると確認した大会でした。来年の3月15日、両国国技館でコラボイベントとしてやりますので、ぜひ見てください。1年間、応援ありがとうございました。

GBRでは「前田日明&7・19アウトサイダー第弐戦」特集を掲載中!
http://gbring.com/closeup/closeup.htm

話題騒然!前田日明独占インタビュー、試合後の選手に決死の突撃アンケートなど

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