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世界バンタム級チャンピオンBJインタビュー「試合を受けたことを後悔させる」
https://gbring.com/365/090317_bj.htm


【修斗】ヒザの手術から復帰の岡田剛史が、僅差ながら地元大会で勝利

2009/03/22



GRAPPLINGMAN実行委員会
「プロフェッショナル修斗公式戦 闘裸男GIG 02」

2009年3月22日(日)広島県立ふくやま産業交流館Aホール
開始13:30


▼メインイベント(第9試合) フェザー級 5分2R
○岡田剛史(TKエスペランサ)
判定2-0 ※19-18、19-19、19-18
●AKI(PUREBRED京都)

 左ヒザの手術で戦線を離脱していた岡田剛史が、今大会より復帰。2月の修斗グラップリング中国オープントーナメントで試運転は終わっているが、約7ヶ月ぶりの修斗ということで、その試合勘が戻っているかが注目された。

 1R、打撃の交換からタックルに入った岡田に対し、AKIは得意のフロントスリーパーを狙う。だが、すぐに頭を抜いた岡田は、AKIの動きに合わせバックに回ると、そのまま流れるようにマウントを奪取。パウンドを連打していく。序盤は岡田ペースかと思われたが、AKIはパウンドをかわしつつリバースに成功。が、ここは動きがなくレフェリーがブレイクを命じる。再開後、岡田がテイクダウンに成功し上をキープするも、AKIがグラウンド状態にある岡田の顔を蹴り上げてしまい減点1。ドクターチェックのあと、岡田がかんぬきからの投げでテイクダウンを奪ったところで1Rが終了。

 2R、AKIの右ストレートに合わせ片足タックルで飛び込む岡田。ここはAKIが反応し、フロントスリーパーを狙いつつ上のポジションをキープする。決定打はないものの、AKIはここからサイド、上四方に移行。時折りパウンドを交えながら、岡田の攻め手を摘んでいく。残り1分弱となったところで、AKIはこの日、三度目となるフロントスリーパー狙い。しかし、ここも極まらず、岡田がパウンドをまとめたところで試合が終了となった。


▼セミファイナル(第8試合) ライト級 5分2R
○CRAZY D 元博(総合格闘技道場BURST)
一本 1R4分15秒 ※腕ひしぎ十字固め
●溝口直右(誠流会)

 ゴングと同時に溝口がラッシュ。回し蹴りとパンチで飛び込むと、一気にCRAZY Dからテイクダウンを奪う。そこからノンストップで、ライト級とは思えないような重いパウンドを連打。開始1分弱は、完全に溝口ペースで試合が進んでいく。だが、隙を見てCRAZY Dが立ち上がると、溝口が一気にペースダウン。序盤のラッシュでスタミナを大幅にロスしたのか、テイクダウンされると今度は一気にサイドまで奪われてしまう。CRAZYはサイドからアームロックを狙いつつ、ニー・オン・ザ・ベリーからマウントに。パウンドのあとは腕十字につなぎ、地元大会のセミを逆転勝利で飾ってみせた。


▼第7試合 バンタム級 2008年度新人王決定トーナメント1回戦 5分2R
○永添 潤(ゼロ戦クラブ)
判定3-0 ※20-18、20-19、20-19
●仲 秀隆(総合格闘技道場コブラ会)

 1Rはコーナーでの差し争いが目立つ展開に。仲のテイクダウン狙いに対し、永添はボディ、顔面とヒザ蹴りを突き上げていく。永添の首投げが崩れたところで仲が上を取るも、そこからの動きが見られずポイント的に微妙な状態のまま1Rが終了。

 2R、永添がタックルからハーフをキープ。仲もフロントスリーパーで反撃を試みるが、締まりが浅くタップを奪うまでには至らない。スタンドに戻そうとする仲だが、立ちあがり際に永添がバックを奪取。仲のアームロック狙いを潰し、そのままグラウンドに引きずり込んだところで2Rが終了した。判定は3-0で永添。二回戦で高野祥之(シューティングジム八景)との対戦が決定した。


▼第6試合 フライ級 2008年度新人王決定トーナメント1回戦 5分2R
○岸本耕治(TKエスペランサ)
判定3-0 ※20-18、20-19、20-18
●村井貴史(毛利道場)

 1R、タックル狙いの村井に対し、岸本はがぶってテイクダウンを阻止。そこからの動きが少なく2度ブレイクが入る。2R、村井のタックル、ヒールホールドをかわした岸本は、ブレイク後にテイクダウンに成功。そこからマウントに移行したが、ここでタイムアップとなってしまった。結果は2Rを優位に進めた岸本が判定3-0で勝利。二回戦(柔術兄弟・ろんと対戦)へと駒を進めてみせた。


▼第5試合 スペシャル・エキシビション プロ修斗ルール 3分1R
佐々木信治(総合格闘技道場BURST)
VS
西山泰央(セコンドアウト)
※勝敗なし

 BURSTの佐々木信治がエキシビションマッチながら登場。代名詞となっている三角絞めなどを次々と披露し、地元ファンの歓声に応えた。試合後のマイクでは「最低でも夏、7月くらいには復帰してベルトを狙っていきたい」とコメント。遅くとも今秋までの復帰を示唆した。

 なお今大会のメインイベントとして予定されていた赤澤誠(総合格闘技道場BURST)と仁牙ヤスオ(讃州四心会)の新人王トーナメント・フェザー級一回戦は、赤澤の右副鼻腔炎の手術により中止に。同カードはGRAPPLINGMAN闘裸男8(5月17日、広島産業会館大会)にスライドして行われることとなった。


▼第4試合 アマ修斗公式戦 ライト級 3分2R
○大道翔貴(ゼロ戦クラブ)
49-38ポイント優勢勝ち
●小川太輔(U.N.K.fighting)

▼第3試合 アマ修斗公式戦 ライト級 3分2R
○地浜敏郎(讃州四心会)
一本 1R2分55秒 ※フロント・スリーパーホールド
●桑田洋介(総合格闘技道場BURST)

▼第2試合 修斗グラップリング-ネイキッド(非公式戦) ウェルター級 3分2R
○山崎諭章(TKエスペランサ)
6-0ポイント優勢勝ち
●石氷敦夫(総合格闘技道場BURST)

▼第1試合 修斗グラップリング-ネイキッド(非公式戦) バンタム級 3分2R
○竹井徳之(讃州四心会)
一本 1R2分44秒 ※ヒールホールド
●岡田大和(総合格闘技道場BURST)

世界バンタム級チャンピオンBJインタビュー「試合を受けたことを後悔させる」
https://gbring.com/365/090317_bj.htm

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