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【J-GIRLS】Little Tiger、メインで敗れる…全日本の林田&田中が揃って二回戦進出

2009/05/31


J-NETWORK
「J-GIRLS Catch The stone〜3」

2009年5月31日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30


▼メインイベント(第7試合) ミニフライ級完全決着試合 サバイバルマッチ1
美保(KFG)
判定2−1 ※29−28、28−30、30−28
Little Tiger(TEAM TIGER/同級4位)

 4月のミニフライ級次期王座決定トーナメント決勝戦で神村江里加とJ-GIRLS史上に残る名勝負を繰り広げたLittle Tigerが復帰戦。今大会のポスターで大きく扱われ、50kgトーナメント出場の精鋭たちを押されてのメインイベント抜擢だけに、Little Tigerへの主催者の期待度の高さがうかがい知れる。

 対する美保は昨年に神村、大島つばきを前に2連敗中。Little Tigerと美保は昨年7月に一度対戦し、判定1−1のドローに終わっていた。

 1R、左右のミドルに加えて、横蹴りと、切れ味鋭い足技で攻めるのはLittle Tiger。圧力の前に下がる美保だったが、負けじとミドルで応戦。接近戦になるとお互いに意地を見せ、パンチで激しく打ち合う。

 2R、Little Tigerが左ミドル連打で美保を後退させる。そしてローからパンチにつなげ、手数を出していった。距離を詰めた美保はパンチからミドルとこちらも負けずに手数を出す。一進一退の攻防となる。

 3R、今までのラウンドとは違い、攻め疲れが見えるLittle Tiger。右ローから左ミドルと足技のコンビネーションを見せるも、連打につなげられない。美保は前蹴りで突き放すと左右のフックで的確に有効打を当てていく。終了間際に美保がパンチのラッシュで追い込んだところで試合終了となった。

 判定2−1で美保が勝利。プロ4戦目にしてようやく勝ち星を得た美保は「初の勝利で凄く嬉しいです! 今までの道のりは長くて厳しいものがありました。これからも精神的にも技術的にもレベルアップしたいと思います」と更なる飛躍を誓っていた。



▼セミファイナル(第6試合) 56kg契約 2分3R
成沢紀予(フォルティス渋谷/J-GIRLSフェザー級2位)
判定3−0 ※30−27、30−27、30−26
エミNFC(名古屋ファイトクラブ)※初参戦

 4月大会で大石綾乃の前に2度目の敗北を喫した成沢が再起戦。今回対戦するエミNFCは、名古屋ファイトクラブで1勝しローキックを得意としているという。J-GIRLS初参戦で上位ランカー狩りを果たすのか。

 1Rのゴングと同時に仕掛けたのは成沢。174cmの高身長から繰り出されるパンチのラッシュでエミNFCを一気に後退させる。エミNFCはローを出すも距離が潰されてしまい、有効打まではいかない。

 2Rも勢いの落ちない成沢はガンガン前に出てプレッシャーをかける。エミNFCは後ろを向いて逃げる場面も。成沢は右ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪う。

 3R、エミNFCは打ち合いに応じるも、成沢の勢いは止まらずに手数を出していく展開。判定決着となるも、大差をつけて成沢が勝利した。「KOできなかったら腹筋運動をやりなさい」とコーチから言われていた成沢は、リング上で披露し余力がたっぷりあるところを見せていた。




▼第5試合 46.26kg以下契約 2分3R
PIRIKA(ミルキーウェイ)
判定2−0 ※29−29、30−29、29−28
yu-kid(レグルス池袋)※デビュー戦

 今年1月にデビューし2連勝中のPIRIKA。勢いのある選手を決して見逃さない主催者は第5試合を用意した。対するyu-kidは名門レグルス池袋の新鋭、この試合がデビュー戦となる。

 1R、左右のローで前に出ながらパンチにつなぐPIRIKA。yu-kidもミドル、パンチで応戦するが、PIRIKAが主導権を握る。PIRIKAのパンチ連打の前にyu-kidが棒立ちになる場面も。

 2R、PIRIKAが左右のローからパンチにつなぐコンビネーションで攻める。yu-kidはミドルを中心とした蹴りで応戦。

 3R、PIRIKAの入りに合わせてヒザを合わせるyu-kid。しかし、PIRIKAの勢いは止まらない。左右のローでPIRIKAが攻め込んだが、yu-kidはデビュー戦とは思わせないパンチと蹴りで応酬する。僅差の判定でPIRIKAが勝利を収めた。

 リング上でのインタビュー時にはPIRIKAに対して「かわいい!」という声が飛び交い、今後も注目度の高いファイターになるだろう。






▼第4試合 Japan Queen Tournament 2009(50kg以下契約)トーナメント1回戦 第2試合
安倍基江(アカデミア・アーザ/J-GIRLSミニフライ級10位)
判定3−0 ※三者とも30−28
山口貴子(インスパイヤード・モーション/J-GIRLSフライ級7位)

 打点の高い蹴り技とパンチの連打で、終始優位に立っていたのは安倍。山口はプレッシャーに押されながらもミドルを返す場面を見せたが、安倍優勢のイメージは強い。

 フルマークの判定勝利で安倍がトーナメント二回戦に駒を進めた。






▼第3試合 Japan Queen Tournament 2009(50kg以下契約)トーナメント1回戦 第3試合
林田昌子(全日本・藤原/J-GIRLSミニフライ級3位)
判定3−0 ※30−27、30−27、30−26
大浜芳美(インスパイヤード・モーション/J-GIRLSフライ級2位)

 J-GIRLSでも実現した“全日本キック×NJKF”の一戦。両者は06年に全日本キックのリングで対戦し、林田が判定勝ちしている。

 1Rから必殺のローで前に出るのは林田。押されっぱなしの大浜だったがバックブローで反撃を見せる。3Rには勢いに乗る林田がパンチのラッシュでダウンを奪取! そのまま攻め続け、大浜のリベンジを見事に跳ね返した。




▼第2試合 Japan Queen Tournament 2009(50kg以下契約)トーナメント1回戦 第1試合
田中佑季(全日本・青春塾/J-GIRLSフライ級3位)
判定3−0 ※30−28、30−27、30−27
MITSUKI(全日本・DRAGON GYM/J-GIRLSフライ級8位)

 165cmのMITSUKIに対し、田中は155cmと10cmも身長は低いが「問題なかった」というとおり、田中が左右の強烈なフックでMITSUKIを追い込む。MITSUKIは大きく顔をのけぞる場面も見せてしまう。

 3Rには、勢いの落ちない田中が右フックでKO寸前まで追い込む! 田中が圧勝し、次に勝ち進んだ。




▼第1試合 バンタム級(53.52Kg以下)契約 2分3R
谷村郁江(リアルディール)※初参戦
判定3−0 ※29−27、30−27、30−28
悦・センチャイジム(センチャイムエタイ)※初参戦

 1R、谷村がパンチで追い込むと、悦はテンカオと前蹴りで突き放す。

 2Rには、一方的にパンチ連打で攻める谷村がダウンを奪う。悦はポイントを奪い返すまでの反撃を見せることができず、谷村が勝利した。




▼アマチュア第5試合 女子Bリーグ -45kg 1分2R
小川楓花(ドージョー☆シャカリキ)
判定3−0 ※三者とも20−18
新井美保(KFG)



▼アマチュア第4試合 女子Bリーグ -50kg 1分2R
千葉俊絵(レーング東中野)
判定3−0 ※三者とも20−19
吉田実代(TARGET)


▼アマチュア第3試合 女子Bリーグ -55kg 1分2R
佐藤あゆみ(KFG)
ドロー 判定1−0 ※20−19、19−19、19−19
鳥崎舞(レグルス池袋)



▼アマチュア第2試合 女子Bリーグ -50kg 1分2R
今井幸子(KFG)
判定2−1 ※20−19、19−20、20−19
仁平真美(ドージョー☆シャカリキ)



▼アマチュア第1試合 女子Bリーグ- -55kg 1分2R
小野山陽子(フォルティス渋谷)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−19
須藤幸恵(小比類巻道場)

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