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GBRでは5・10「修斗伝承ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL」を大特集!
佐藤ルミナ×五味隆典、中蔵隆志×リオン武スパーリング動画を独占公開!


【修斗】佐藤ルミナの愛弟子・土屋が大金星!戦極参戦の石渡を秒殺KO

2009/06/06


ガッツマンプロモーション
「プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTING DISCO 9〜SUPERMAN〜」

2009年6月6日(土)東京・新宿FACE
開場17:00 開始18:00

▼メインイベント(第10試合) ライト級 5分2R
○土屋大喜(roots)
TKO 1R20秒 ※レフェリーストップ
●石渡伸太郎(GUTSMAN・修斗道場/環太平洋10位)

 戦極フェザー級GPに抜擢された石渡が修斗に凱旋。対戦相手の土屋は佐藤ルミナが代表を務めるroots所属のプロシューター。ここまで4戦のキャリアしかないが、ルミナ譲りのアグレッシブなファイトスタイルでインパクトある試合をやってきた。

 そしてこの日も土屋は大きなインパクトある勝利を残す。1R開始直後、サウスポーの石渡が右フックで前に出てくると、土屋はそれをかわしながら右のスイングフック! そのまま胴タックルのような形で土屋が組み付くと、石渡はロープまで吹っ飛ぶ。

 土屋は右フックが完全に効いてしまっている石渡にパウンドを連打! 石渡の動きが止まったところでレフェリーが試合をストップ。土屋がわずか20秒の秒殺劇で格上・石渡を撃破した。

 試合後、「こんなにすぐ終わるとは思ってませんでした。2Rフルに使って勝とうと思っていたんで」と試合を振り返った土屋。試合前は石渡のパンチをもらわずに組み付いてテイクダウン、グラウンドを中心に「面白くなくても固く」戦うプランだったという。

 しかしフィニッシュにつながる石渡の右フックへの対処は「事前に練習してました。あの右フックをかわしてバックを取ろうと思っていたんで、そこはドンピシャリでしたね」と、作戦通りだったことを明かしている。

「今回は絶対に勝たないといけないと思ってました。石渡選手はクラスAで戦極にも出ている選手。僕にとって勝ったらおいしい相手だし、このチャンスを逃しちゃいけない、絶対にモノにすると思って試合をしました」と土屋。

 佐藤ルミナの愛弟子、そして戦極フェザー級GPに参戦した石渡を秒殺したということで、今後の活躍も注目される土屋だが「まずはクラスAに入って、もっと強くならないといけないと思ってます。自分はまだまだ力も弱いし、筋肉量も少ないですからね」と謙虚な言葉を残している。


▼セミファイナル(第9試合) フライ級 5分3R
○田原しんぺー(総合格闘技道場STF/同級世界2位)
TKO 3R4分9秒 ※レフェリーストップ
●室伏シンヤ(SUBMIT静岡/同級世界4位)

 ランバー・ソムデートM16が1位にランキングされている修斗フライ級。2位の田原はそのランバーに判定負け、今年3月の春崎武裕戦も引き分けており、ここ1年は勝ち星から遠ざかっている。対する室伏もデビュー以来6戦無敗の快進撃を続けてきたが、前回のヒートたけし戦では手痛い一本負けを喫している。

 1R、約10cmの身長差(室伏=171cm、田原=160cm)を活かし、離れた間合いからジャブ、ワンツー、ヒザ蹴りを放つ室伏。田原は首相撲の離れ際に右フックを当て、そのまま室伏をロープまで押し込んでテイクダウンを奪う。

 室伏はガードポジションからアームロックや三角絞めを狙っていくが、田原はそれを潰してパスガード。マウントポジションを奪うと逆に腕十字を仕掛けて室伏の右腕を伸ばす。これは何とか凌いだ室伏はグラウンドで上のポジションを取り返してパウンド。田原もすぐにタックルでテイクダウンを狙う。

 2R、ジャブ、ワンツーで攻撃を組み立てる室伏だが、田原は右ストレートから前に出て室伏をロープまで押し込む。室伏は自らガードポジションに引き込んで三角絞めを仕掛けていくが、田原はその動きに合わせて室伏の両足を担ぐようにし、パンチを落としながらパスガード。
 
 室伏のバックを取ると、しっかりとグラウンドで上のポジションをキープしてゴツゴツとパウンド。さらに亀になる室伏のボディにヒザ蹴りを落とす。室伏に足関節や三角絞めを何度も狙っていくが、逆にそれを潰されて不利なポジションになり、田原のパウンドをもらい続けてしまう。

 3R、すぐに組みの攻防になると引き込んでしまう室伏。逆に田原は室伏が三角絞めを仕掛けてくるのを読み、担ぎパスガードを狙いつつ鉄槌を連打。確実に室伏にダメージを蓄積させていく。そして田原は室伏の足関節を潰して、マウントポジションを奪うと怒涛のラッシュ! これまで何とかパウンドに耐え続けていた室伏だったが、この攻撃には力尽きてしまい、田原がTKOで勝利を呼び込んだ。


▼第8試合 ウェルター級 5分2R
△ガイ・デルモ(TEAM BRAZE脇町)
判定0−0 ※3者とも19−19
△田村ヒビキ(パラエストラ大阪)

 1R、左フックから前に出て組み付くガイ。田村に粘られるものの、ガイがしつこく田村をテイクダウンする。ガードポジションになった田村はガイのパウンドに合わせて三角絞め! しかしガイは田村の体を持ち上げてバスターのような形でそれを外す。その後もガイがパウンド、田村が三角絞めを狙うという展開が続く。

 2Rに入ると、消耗が見えるガイ。今度は田村がガイに組みついてテイクダウンを奪う。ガードポジションになったガイはラバーガードで田村の動きを固めようとするが、田村はそれを切ってパンチを落とす。両者の動きが止まりブレイクになると、田村はガイのタックルを切ってヒザ蹴り。ガイが必死にテイクダウンを狙い、何とか田村に尻餅をつかせたところで試合終了となった。


▼第7試合 ミドル級 5分2R
○佐藤洋一郎(グレイシーバッハ東京)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−18
●村山暁洋(GUTSMAN・修斗道場/世界ライトヘビー級2位)

 ライトヘビー級から階級を下げ、今回がミドル級転向第一戦となった村山。対する佐藤は新人王トーナメントに出場しつつ、村山とのワンマッチに挑む形となる。

 1R、左フックから前に出てく佐藤。村山はそこに組み付いてテイクダウンを狙うが、佐藤はコーナーとロープを背にしてそれを許さない。試合がスタンドになると佐藤は力強く左フック、右ストレートで前進! 村山も下がりながら左フックを返すが、佐藤の突進は止まらない。

 2R、すぐに佐藤からテイクダウンを奪う村山。ハーフガード、インサイドガードからコツコツとパンチを落としていくが、佐藤は村山の頭を抱えるようにしてそれをディフェンス。逆にガードからでもパワフルなパンチを村山の即頭部に叩き込む。

 ブレイク後、左右のフックで前に出る佐藤。村山も左フックを返し、佐藤に組み付きテイクダウンを奪う。しかし有効打がないまま試合終了。佐藤が一階級上の村山から勝利をもぎとった。


▼第6試合 ライト級 5分2R
○直撃我聞(PUREBRED大宮)
判定3−0 ※3者とも20−18
●井上雄史(GUTSMAN・修斗道場)



▼第5試合 ライト級 5分2R
△西野英紀(GUTSMAN・修斗道場)
判定1−0 ※19−19、19−18、19−19
△金田一孝介(総合格闘技道場STF)


▼第4試合 バンタム級 5分2R
○ナカシ(和術慧舟會トイカツ道場)
判定2−0 ※20−19、20−18、19−19
●嶋田錠二(パラエストラ八王子)


▼第3試合 2009年度新人王決定トーナメント2回戦 バンタム級 5分2R
○永添 潤(ゼロ戦クラブ)
一本 1R3分31秒 ※肩固め
●高野祥之(シューティング八景)


▼第2試合 ミドル級 5分2R
○高木健太(PUREBRED川口REDIPS)
TKO 1R1分56秒 ※レフェリーストップ
●高橋圭典(マッハ道場)


▼第1試合 ウェルター級 5分2R
○星野大介(総合格闘技津田沼道場)
判定3−0 ※19−18、19−17、19−17
●太田洋平(和術慧舟會A-3)


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