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【J-GIRLS】神村が田嶋との無敗対決を制して新王者に!グレイシャアが王座奪還

2009/07/26


J-NETWORK
「J-GIRLS Champion Festival 2009」

2009年7月26日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30

▼メインイベント(第13試合) ミニフライ級タイトルマッチ 2分5R
○神村江里加(TARGET/挑戦者・同級2位)
判定2−0
●田嶋はる(アクティブJ/王者)

 J-GIRLSのみならず女子キックボクシングで最高のカードと称された一戦。先に入場した神村は青コーナーに仁王立ちで王者・田嶋の入場をじっと見つめる。落ち着いた表情でリングに上がる田嶋に対し、リング中央で顔を合わせた神村は田嶋の顔から視線を外そうとしない。

 1R、いきなり得意の前蹴りとミドルで前に出る神村。距離が詰まるとすぐにヒザ蹴りを突き上げる。前蹴りとヒザ蹴りで前に出て行く神村に対し、田嶋はそこに前蹴りとミドル。さらに田嶋はパンチでも神村に応戦し、離れ際の左フックを当てる。

 2R、右ストレートから前に出て前蹴りで神村を突き放す田嶋。この攻撃で神村に距離を詰めさせず、神村がやや見合う時間が長くなる。しかし神村は田嶋のミドルをブロックすると、すぐに右ストレートからパンチで前進! 田嶋を一気にロープまで押し込む。

 3R、田嶋は前蹴りで距離を取り、神村がパンチで前進して来たところに右ローを蹴る。ここも上手く距離を測って蹴り中心に攻撃を組み立てる田嶋だったが、神村は強烈な左ミドルを蹴るとそこから左右のパンチの連打で前に出る。

 4R、神村は田嶋に蹴りの距離を作らせずに右アッパーから左フック! 田嶋も神村とパンチで打ち合うのだが、神村のパンチの方が精度が高い。神村の左フックをもらう田嶋は鼻から出血。神村のパンチにヒザ蹴りで対抗する。

 5R、神村は左フックで距離を詰めて、パワフルな左右の連打。田嶋がガードを固めると、パンチから強烈な左ミドルを蹴り込む。田嶋も右ストレートで神村を下がらせて右ミドルとヒザ蹴り。これで手数を増やしていこうとするが、神村はパンチで距離を潰して田嶋に反撃のチャンスを与えない。

 判定はジャッジ1名が49−49でドローとしたものの、残り2名は49−48、50−48で神村! 神村が田嶋との無敗対決を制し、J-GIRLSミニフライ級のベルトを腰に巻いた。

 ベルトを巻かれた神村はその嬉しさから号泣。涙声のまま、リング上でインタビューに応じ「今日はありがとうございます。本当に練習が苦しかったんで、今日は勝ててうれしいです。色んな人にお世話になったので、それを結果で返したいと思ってました。

 田嶋選手を目指して1年間やってきて、その田嶋選手に勝てたこと、ベルトを巻いたこと、2ついいことがありました。田嶋選手に勝てたことは夢みたいですが、守るものが出来ても、私は挑戦者の気持ちで追う立場で頑張っていきたいと思います」とその喜びとチャンピオンとしての抱負を語った。




▼セミファイナル(第12試合) フライ級タイトルマッチ 2分5R
○グレイシャア亜紀(フィルティス渋谷/挑戦者・同級1位)
判定3−0
●杉貴美子(SOLID FIST/王者)

 ここまで両者の対戦は1勝1敗。前回の対戦では杉が挑戦者として、王者グレイシャアからベルトを奪取した。今回は立場を変えて王者・杉VS挑戦者グレイシャアという図式の決着戦となるはずだったのだが…

 試合前の計量で杉がリミットを900gオーバー。これにより杉は王座を剥奪、減点1からの試合スタートとなり、グレイシャアが勝った場合のみ、チャンピオンに認定されるという変則的な形の試合となった。

 1R、杉はジャブを突きながらリズムを作る。グレイシャアはそれを上手くヘッドスリップでかわして右ストレート。左ミドルを蹴ってヒザ蹴りで前に出る。杉はそれを受けつつ、ジャブ、ワンツーを返す。2R、グレイシャアが一気に間合いを詰めて右フック! そして左ミドル、ヒザ蹴り。杉も右ストレートを返すが、クリーンヒットはない。グレイシャアが手数で杉を上回るという展開が続く。

 3R、パンチ主体で杉に対してグレイシャアは左の前蹴り。杉は両手を伸ばして距離を測ろうとするが、グレイシャアはその手の間からアッパー、フック、右ストレート! グレイシャアのパンチが細かく杉の顔面を捉える。しかし杉も強烈な右ストレート! これがグレイシャアを即頭部を捉える。

 4R、じっとグレイシャアを顔を見て、右ストレートを狙う杉。ここまでは手数が少ない杉だったが、左フックから右ストレートで前に出る! グレイシャアは杉のパンチを顔面イン受けるものの、今度は右ローで杉の足を止める。しかし杉は構わず右フック、右ストレートと右のパンチで前進する。

 5R、4Rはやや劣勢だったグレイシャアだが、ここは気合を入れて細かいパンチの連打。さらに右ローと左ミドルで攻め込む。杉はグレイシャアと頭をくっつけるようにして左右のフック! 得意のパンチで逆転を狙うが、タフなグレイシャアは下がらない。そしてこのまま試合終了のゴング。減点の影響もあり、グレイシャアがフルマークの判定勝利を収め、ベルト奪還に成功した。




▼第11試合 バンタム級王座決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
○水野志保(名古屋JKF/同級8位)
判定3−0
●大石綾乃(OHISI/フェザー級1位)

 ワンデイトーナメントとして行われたバンタム級王者トーナメント。決勝の組み合わせは準決勝でハードパンチャーのAZUMA(y-park)を堅実な試合運びで下した水野VSNANA☆SEをヒザ蹴りを中心とした攻撃で圧倒した大石となった。

 両者ともに圧力をかけて前に出るタイプの選手同士で、1R序盤からパンチとローを打ち合う激しい打撃戦が続く。パンチ&右ローを徹底する水野に対し、大石はボディフックやヒザ蹴りを織り交ぜる。

 2R、コツコツとパンチ&ローで前に出続ける水野。大石も前に出てヒザ蹴りを狙うのだが、水野もすぐにヒザ蹴りを返して、押し負けない。3R、ひたすら前に出続ける大石。水野はそこにヒザ蹴り、そして左右のフック! 大石は下がることなく前に出るが、手数が出ているのは水野の方か。一進一退の攻防が続いた試合は判定で水野が僅差の勝利! セコンドについた佐藤嘉洋も大喜びする水野の王座戴冠劇となった。


▼第10試合 フェザー級タイトルマッチ 2分5R
○佐々木仁子(チームドラゴン/王者)
判定3−0
●成沢紀予(フォルティス渋谷/挑戦者・同級2位)

 J-GIRLS屈指のハードパンチャーにして“絶対女王”として君臨する佐々木。これまで1勝1敗と五分の対戦戦績を残す成沢と迎え撃った。前回の対戦では佐々木がKOで成沢に勝利しており、今回が決着戦ではあるものの、佐々木の方がやや有利か。

 1R、成沢が前蹴りで距離をとる。佐々木はそこに右フック! いきなり佐々木のパワフルなパンチが当たる。佐々木は圧力をかけて成沢を下がらせ、ローとパンチで距離を詰める。2Rも距離を取りたい成沢に対して佐々木が前に出るという展開。佐々木が右フック、そしてボディフックで攻め込む。

 3R、圧力をかけて前に出る佐々木に対して成沢は両腕ブロック。しかし佐々木はその間を狙って右アッパー、左フックを連打! このアッパーで成沢の顔面が跳ね上がる。4Rも佐々木のアッパーとフックが鋭く、成沢が防戦に回る。さらに佐々木はパンチだけでなく強烈な右ローを蹴る。

 5R、ここまで劣勢だった成沢は佐々木がパンチで飛び込んでくるとヒザ蹴り! これで佐々木を下がらせて逆にアッパー&ヒザ蹴りで攻める。やや手数が減った佐々木だったが決定打は許さず。佐々木が2〜3ポイント差をつけての判定勝利で王座防衛。磐石の強さを見せた。


▼第9試合 Japan Queen Tournament 2009(50kg級)決勝戦 サバイバルマッチ1
○安倍基江(アカデミア・アーザ)
判定
●田中佑季(全日本/青春塾/フライ級3位)

 今年12月に開催が発表された世界の強豪女子キック選手が集う世界トーナメント『World Queen Tournament』。

『Japan Queen Tournament 2009』は世界トーナメントへの出場権を賭けて行われたもので安部と田中が決勝に駒を進めた。規定によりこの2名の世界トーナメントへの出場は決定。初代王者として世界トーナメントに名乗りを上げるのはどっちだ?

 1R、準決勝の林田戦では前蹴り、ミドル、ヒザ蹴りを巧みに使い分けた安部が同じような攻撃で田中を圧倒。同じく準決勝の紅絹戦ではパンチと蹴りのコンビネーションで攻めた田中だったが、安部のリーチを生かした攻撃に手こずる。

 2R、ここも1Rと同じような展開が続き、安部が組み際の右フック! これがタイミングよく田中の顔面を捉えて、安部が先制のダウンを奪う。ポイントで有利に立った安部だが、自分の手足の長さをフルに駆使した攻撃を徹底。田中もローを返すが有効打はない。

 3R、安部のヒザ蹴りが何度も田中のボディに突き刺さり、田中が後退! 安部は田中を下がらせてミドルからヒザ蹴りと攻撃力の増した蹴り技で田中を攻める。終始、試合は安部のペースで進み、安部が見事な判定勝利で優勝を果たした。


▼第8試合 ミニフライ級 2分3R
○山田純琴 (NJKF/y-park/J-GIRLS同級9位)
判定3−0
●Little Tiger(TEAM TIGER/同級5位)


▼第7試合 スペシャルワンマッチ 2分3R
○岡田 円(総合格闘技闇愚羅)
判定3−0
●708なおみ(空修会館)


▼第6試合 50kg以下契約 2分3R
○PIRIKA(ミルキーウェイ)
KO 1R ※右ストレート
●薔薇(エス/フライ級10位)


▼第5試合 バンタム級 2分3R
○谷村郁江(リアルディール/同級10位)
判定3−0
●マドリーヌ・フェニックス(PHOENIX)※初参戦


▼第4試合 バンタム級王座決定トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1
○水野志保(名古屋JKF/同級8位)
延長判定3−0
●AZUMA (NJKF/y-park/同級2位)


▼第3試合 バンタム級王座決定トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1
○大石綾乃(OHISI/フェザー級1位)
判定3−0
●NANA☆SE(KING EXCEED/同級9位)


▼第2試合 Japan Queen Tournament 2009(50kg級)準決勝 サバイバルマッチ1
○田中佑季(全日本/青春塾/フライ級3位)
延長判定3−0
●紅絹(フォルティス渋谷/ミニフライ級1位)


▼第1試合 Japan Queen Tournament 2009(50kg級)準決勝 サバイバルマッチ1
○安倍基江(アカデミア・アーザ)
判定3−0
●林田昌子(全日本/藤原/ミニフライ級3位)


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