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【J-GIRLS】AZUMAが女ムエタイ戦士とドロー、アトム級決勝はリトルタイガーVS山田純琴

2009/09/27


J-NETWORK
「J-GIRLS Catch The stone〜4」

2009年9月27日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30



▼メインイベント(第11試合) フェザー級(57.15kg)契約 2分3R
△ヌシアン・ポー.プラムック(タイ/WAKO.PROムエタイ世界バンタム級王者)
ドロー 判定1-1 ※29-29、30-29、29-30
△AZUMA(NJKF・y-park/J-GIRLSバンタム級2位)

 K-1 WORLD MAXで活躍するブアカーオ・ポー.プラムック(タイ)と同じジム所属のヌシアンがJ-GIRLSに初上陸。ブアカーオと激しいスパーリングを日々こなしている強豪であり、地元タイでは強すぎて対戦相手がいないという。3年ほど前には地元タイでグレイシャア亜紀に完勝、昨年にはフランスで世界王者となった。

 そのヌシアンを迎え撃つのはAZUMA。これまで7kg減量していたバンタム級からフェザー級に階級を上げて臨む。

 リングインしてシャドーを披露すると、そのスピードに場内からどよめきが起こった。試合前には練習仲間の女子総合格闘家・石岡沙織から花束が贈られた。

 1R、ヌシアンが重みのある左右のミドルと前蹴り。場内からは「あれは女の蹴りじゃないぞ」との声が漏れるほど。最初はAZUMAの右ストレート、左ジャブをもらっていたヌシアンだが、後半は見切ったかほとんどパンチをもらわずに蹴りを当てて行く。パンチも上手くフェイントに使って蹴りに繋ぐ。

 2R、ヌシアンは前蹴りでパンチを防ぎ、左右のミドル。このミドルがドスッドスッと入る。

 AZUMAは蹴りからパンチ、捨てパンチからローと巧みに上下へ揺さぶって右ストレートをヒットさせていく。ヌシアンも左ミドルを連打して譲らず。

 3R、ヌシアンが重い右ミドルと前蹴りでAZUMAを近づけさせないようにするが、AZUMAは右ストレートを時折当てて、ミドルにカウンターの右フック! この一発でヌシアンがグラッときてチャンスを迎える。

 しかしヌシアンは前蹴りでAZUMAを突き放すと、重い右ミドルを連打して反撃。

 最後までパンチVS蹴りの展開となり、ヌシアンが一歩リードしたかに見えたが、3RのAZUMAのフックによるダメージが評価されて三者三様のドローとなった。



▼セミファイナル(第10試合) 66kg契約 2分3R
○村上リエ(DRAGON/WPMO世界ライト級王者)
KO 1R1分50秒 ※3ノックダウン
●ローラ・ジャンジラ(アメリカ/ジャンジラ)

 15戦14勝1分と無敗のWPMO世界ライト級王者・村上リエ(DRAGON GYM)が参戦、カナダからの刺客・総合格闘技のローラ・ジャンジラ(アメリカ/ジャンジラジム)と対戦する。

 ローラは身長170cm、体重70kg。1996年から3年間は松濤館空手を、2005〜2006年にはグレイシー柔術を学んだという。総合戦績は3戦1勝2敗。

 メインと共にこの試合は「World Queen Tournament 2009開幕戦」と銘打たれ、外国人選手が勝った場合は12月20日にディファ有明で開催される世界トーナメントへの参戦権利が得られる。

 村上とローラには2kg以上の差があるため、村上6オンス、ローラ10オンスのグローブハンディ戦となった。

 1R、サウスポーの村上がいきなり左ストレートをヒットさせ、ローラはさっそく腰が砕ける。追撃の左ストレートもヒットし、下がるローラ。村上はボディにも左ミドル、ストレートを当ててコーナーへ追い込むと、左フックからの連打! スタンディングダウンを奪う。

 続いてボディを攻めて2度目のダウンを追加すると、最後は左ストレートで豪快に吹っ飛ばしてローラを大の字にさせ、村上が圧勝を収めた。

 アナウンサーに“強すぎますね”と言われた村上は「そんなことないです。練習のおかげです」と謙遜し、「ボディを攻めるのと接近戦で打ち合う練習してきました。とりあえず(セコンドから)行けと言われたので行きました。パワーのある外国人とどんどんやりたいです。日本人には負けられません」と、直立不動でインタビューに答えた。


▼第9試合 J-GIRLSジュニア50(ジュニアクラス50kg以下)タイトルマッチ Bリーグ特別ルール 90秒2R
○山田真子(Weed/同級1位)
判定3-0 ※三者とも10-9
●日下部奈々(OISHI/王者)
※山田が新チャンピオンの座に就く。

 女子中学生による頂上決戦、ジュニアクラス50kg以下のタイトルマッチが第9試合に組まれた。異例ともいえるこの試合順に、J-GIRLSが二人にかける期待が伺える。日下部14歳、山田15歳。最強中学生の座はどっちに!?

 1R、山田がスピードを活かして重いフック連打からのロー。フックの連打は大人顔負けの回転力だ。日下部はロー、ミドルと一発の重さのある蹴りで応戦するが、山田の勢いとスピードが目立つ。

 2R、足を止めての左右フック連打で激しく攻める山田。1Rが90秒という短い時間だけに、一気に手数で決めてしまおうという作戦か。

 この山田のハイペースになかなか自分のペースがとれない日下部はローを返すが、山田は構わず回転のスピードを上げてフックを連打! 接近戦の圧力に耐えられなくなった日下部は組んでのヒザをやってしまい、イエローカードが提示された。

 判定は3-0で山田の勝利、ジュニアのベルトを奪取すると共に昨年11月5日に行われたU-15ストロベリートーナメント50kg以下クラスタイトル戦で敗れたリベンジを達成した。

 嬉しい涙が止まらない山田は「メチャ嬉しいです。死ぬ気で周りのみんなにベルトを見せられるように頑張ってきました。これからも死ぬ気で頑張るので応援お願いします」と、観客にアピールした。



▼第8試合 初代アトム級次期王座挑戦者決定トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1
○Little Tiger(TEAM TIGER)
判定2-1 ※30-29、28-29、29-28
●Mai(NJKF/健心塾)
※Little Tigerが12・20王座決定戦へ進出。

 共にミニフライ級から階級を下げたLittle TigerとMaiが準決勝で対戦。

 1R、Tigerは右ミドル、右ハイキック、前蹴りと蹴りを多用し、Maiは動いてフックとロー。だが、距離はTigerの距離で蹴りがよく当たる。

 2R、前蹴りを多用するTigerがMaiを吹っ飛ばす場面もあったが、Maiは正面からの攻撃が多いTigerに対して左右に動いてお株を奪うような前蹴りからパンチ。

 接近してパンチを当てる場面が多くなってきた。接近してMai、離れてTigerという展開。Maiはサイドへついてのフックが有効打に。

 3R、Maiが前蹴りからフック、ローからフックと持ち前の機動力を活かして攻める。接近されるとパンチをもらってしまうTigerだが、離れると強烈な右ミドルを2回クリーンヒットさせた。Maiが勝負を賭けての連打、連打! Tigerも負けじと最後は足を止めてパンチを返す。

 微妙な判定となったが、スプリットでTigerが決勝進出。手数では優っていたMaiだが、Tigerのミドルのダメージが評価されたようだ。

 Tigerは「とにかく勝てて嬉しいです。(決勝戦は)絶対に勝ちます」と、雄叫びを挙げた。


▼第7試合 初代アトム級次期王座挑戦者決定トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1
○山田純琴(NJKF/y-park)
判定2-1 ※29-28、29-30、30-28
●田邊 彩(NJKF/インスパイヤード・モーション)
※山田純琴が12・20王座決定戦へ進出。

 1回戦はパンチの連打で美保を圧倒した山田と、蹴り技でyu-kidを破った田邊が準決勝で対戦。

 1R、ステップを使って回り込む山田を田邊が追って行く形でミドルとロー。山田はそれを連打で迎え撃つ。途中、山田も足を止めてパンチの連打からロー、田邊もローを返す。

 2R、開始直後に田邊が左ハイキックをヒットさせる。山田はパンチを連打してすぐ離れるヒット&アウェー。

 田邊がステップを使う山田を追って左ミドル、右ローと蹴りで攻めれば、山田はすぐにパンチを合わせて一気に連打。まとめて打つだけにパンチでは山田に分がある。田邊はパンチを出しても単発。

 3R、今度は山田が開始直後にスーパーマンパンチで先制。その後も田邊がローで入ってくるとパンチをまとめてローで終わり、すぐに離れる。田邊の出際を狙う山田の作戦が上手くいっている。

 自分から飛び込んでの右ストレートもヒットさせ、山田のペースで試合が進む中、田邊もパンチで打ち合うがヒット数は山田の方が優っている。山田のパンチ連打に組んでしまった田邊にイエローカードが出され、2-1のスプリットながら山田が決勝戦進出を決めた。

 山田は「決勝はどっちが上がってくるか分からないけれど、両方とも倒してやりたいです」と、Little TigerとMaiを挑発した。


▼第6試合 53kg契約 2分3R
○陣内まどか(Black PUG/J-GIRLSジュニア55王者)※プロデビュー戦
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●中村すずな(NJKF/健心塾)

 小学校5年生でキックボクシングを始め、小学校を卒業するまでに約20戦、中学卒業時には50戦以上を経験したという陣内が、高校生になってついにプロデビュー戦を迎えた。

 9戦9勝でJ-GIRLS&WPMF世界女子ミニフライ級二冠王となった驚異の16歳・神村江里加とアマチュア時代に対戦し、唯一の黒星を付けたのが彼女である。

 対する中村はアマチュア時代からのライバルで、こちらも高校生になってのプロデビュー戦。現役女子高生対決となった。

 1R、前蹴りから入ってパンチ、ミドルキック、パンチ、ミドルと繋げる陣内。その前蹴りをフェイントしてのパンチなど、パンチと蹴りを連携する上手さを見せる。中村はフックで前に出ようとするが、完全に距離を陣内が支配。

 2R、中村のフックをミドルで迎え撃つ陣内。前蹴りとミドル、パンチからローと攻撃を振り分ける。しかし、中村がフックで突っ込んでくるためパンチで打ち合いになってのクリンチが多くなってしまい、両者にイエローカード。両者とも中に入りすぎて距離が合わなくなってきた。

 3R、陣内がミドルからのパンチで攻めるが、中村がフックを出して打ち合いに持ち込む。

 1Rのように上手く距離がとれなくなった陣内もパンチで打ち合い、その度に両者クリンチ。やや陣内がパンチで攻め込まれてクリンチに逃れる苦しい場面もあったが、判定2-1のスプリットでデビュー戦を白星で飾った。

 陣内は「とりあえず勝ててホッとしています。練習を出し切れていません。もっと手数を出したかったんですけれど。熱くならず、どんどん前に出て、手数を増やしていきたいです」と、反省すると共に今後の抱負を語った。




▼第5試合 初代アトム級王座決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
○Little Tiger(TEAM TIGER)
判定3-0 ※三者とも29-28
●丸中雅恵(ワイズスポーツ)
※Little Tigerが準決勝に進出。

 1R序盤、ブンブン振り回す丸中のパンチの前にTigerは押されてしまう。しかし、上段前蹴りからの右ストレートでダウンを奪取! 勢いに乗るTigerに対し、挽回しようと丸中がパンチの手数で勝負。

 Tigerは前蹴り、ミドルで突き放し、パンチにつなげる。丸中の手数に負けじとTigerは返していく。場内が大盛り上がりするほどの接戦だったが、1Rのダウンが決め手となり、Tigerが勝利した。


▼第4試合 初代アトム級王座決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
○Mai(NJKF/健心塾)
判定3-0 ※三者とも30-28
●奥村ユカ(S-KEEP)
※Maiが準決勝に進出。

 Maiは前蹴りからパンチ連打で奥村を下がらせる。奥村はスーパーマンパンチを出すが空振りに終わる。スピードと手数で上回るMaiが主導権を握ったまま3Rへ。

 奥村はMaiにミドルを返すも一発一発が狙いすぎてしまい空を切る。Maiが準決勝に駒を進め、奥村の連敗記録は9となってしまった。


▼第3試合 初代アトム級王座決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
○田邊 彩(NJKF/インスパイヤード・モーション)
判定2-1 ※29-28、29-30、30-29
●yu-kid(レグルス池袋)
※田邊が準決勝に進出。

 1Rはyu-kidがパンチの連打で一気に詰めたが仕留めることが出来ず。距離を取る田邊が左ジャブから右ミドルを効かせ、yu-kidを後退させる。

 後半にはyu-kidはスタミナ切れを起こし前に出られない。左右のミドル、パンチと圧倒的な手数で田邊が準決勝戦へ。


▼第2試合 初代アトム級王座決定トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1
○山田純琴(NJKF/y-park)
判定3-0 ※三者とも30-29
●美保(KFG)
※山田が準決勝に進出。

 持ち味の右ミドルを爆発させる美保。それに対し、山田は蹴り終わりを狙ってパンチを集める。右ボディで美保のスタミナを削り、山田が優位に立つ。

 接近戦でのパンチの手数で圧倒した山田が文句なしのフルマークの判定勝ちとなった。



▼第1試合 オープニングファイト アマチュア 女子Bリーグ 1分2R
○アルフレッドリン・モニカ(DRAGON)
判定3-0 ※三者とも20-19
●佐藤藍子(レグルス池袋)


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