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GBR「K-1 WORLD MAX 2009」の関連企画(動画、インタビュー)を一挙掲載!
日菜太のシャドー&ミット打ち、山本優弥がパンチ&ミドルキック連打、城戸康裕の試合など
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【K-1MAX】魔裟斗、最後の相手が遂に決定!初出場のペトロシアンが世界王者に

2009/10/26


FEG
「K-1 WORLD MAX 2009
World Championship Tournament FINAL」

2009年10月26日(月)神奈川・横浜アリーナ
開場16:30 開始18:00
※K-1甲子園は17:20開始予定
観衆=11,231人(主催者発表)

▼第10試合 世界トーナメント決勝戦 3分3R延長2R
○ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス/2009年WKNインターコンチネンタルオリエンタルルール王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシングオランダ/2005&2007年世界王者)
※ペトロシアンが2009年世界王座に就く。

 今年のK-1MAXの頂点を決める戦いは、過去に2度の優勝を誇るサワーと初参戦ながら圧倒的な強さを見せ付けている超絶テクニシャンのペトロシアン。大晦日Dynamite!!での引退を発表している魔裟斗が「最後は今年の世界王者と戦いたい」と話しており、その意味でも注目が集まる一戦となった。

 1R、サウスポーのペトロシアンにアウトローを蹴るサワー。ペトロシアンはジャブを伸ばして左ミドル、そしてインローを蹴る。サワーをコーナーに詰めてインローを蹴るペトロシアン。サワーがアウトローを蹴ると、ペトロシアンはそれを取って左ストレートで前に出る。

 サワーはガードを上げて細かくペトロシアンの右足にローを集める。ペトロシアンはしっかりとガードを上げて左ストレート、そして左のテンカオ! これでペトロシアンはサワーを下がらせて右フックを当てる。

 ペトロシアンはサワーの左フックを空振りさせて左ストレート、右フック! サワーのアウトローを取って、サワーをマットに倒す。ジャッジ2名は10−10でドロー、1名は10−9でペトロシアンを支持する。

 2R、ペトロシアンのインローにサワーはアウトロー。サワーは右ストレートから前に出る。ペトロシアンのインローに右ストレートを返すサワー。さらにペトロシアンはサワーのローを受けて左ストレーから右フック、サワーの右足を狙って奥足ローを蹴っていく。サワーのアウトローにペトロシアンが左ストレート、距離が開けば奥足ロー。

 そしてロープに詰まったところでペトロシアンが右フックから左ストレート、そして右フック、左のヒザ蹴り! これでサワーがダウン! サワーは右目の下から出血し、ドクターチェックが入る。

 再開後、ペトロシアンの蹴り足をキャッチしてマットに倒すサワー。ペトロシアンは左ストレートでサワーを下がらせる。サワーは一気に突進していくが、ペトロシアンは組み付いて追撃を阻止する。

  サワーは負傷箇所からの出血がひどくなり、2度目のドクターチェックが入る。再開後、ペトロシアンは左ミドル、左のテンカオから左ストレート! サワーもハイキックを返すが当たらない。ジャッジは3者とも10−8でぺトロシアン。

 3R、サワーのアウトローを取ってサワーのバランスを崩すペトロシアン。サワーもパンチのフェイントから右ストレート、ペトロシアンはサワーに組み付いてマットに押し倒す。そしてここでサワーが出血で顔を真っ赤に染めて、ドクターチェックが入る。

 再開後、もうポイントでの逆転は難しくなったサワーはペトロシアンに突進! しかしペトロシアンはガードをがっちりと固めて奥足ローから左ストレート! サワーも捨て身の攻撃を繰り返すが当たらない。必死に攻撃を繰り出すサワーに対して、ペトロシアンは左ミドルと首相撲でサワーをコントロールし、そのまま試合終了のゴングを聞いた。

 判定はペトロシアンが30−27×2、30−26とあのサワーに大差をつけて勝利! 初参戦のペトロシアンが世界王者の座を手にした。

 そしてこの様子をテレビ解説で見ていた魔裟斗は「ペトロシアンで決まりでしょう」と一言。そのままリングに上がるとペトロシアンに詰めより「大晦日、空いているかな?」と大晦日Dynamite!!での対戦を要求すると、ペトロシアンはそれを受託。魔裟斗は「じゃあ大晦日に日本で待ってるよ」とペトロシアンとがっちりと握手をかわした。




▼第9試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
○日菜太(湘南格闘クラブ/Toshin Family/前RISE70kg級王者)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-26
●マイク・ザンビディス(ギリシャ/Zambidis Club/2000年WOKA世界王者)

 今年の日本トーナメントでは城戸康裕を破る金星を挙げている日菜太。前回の試合ではジャバル“チンギスハン”アスケロフに惜敗しているだけに、MAXの常連ファイターでもあるザンビディスを倒して自らの存在をアピールしたい。黄金の左ミドルは炸裂するか!?

 1R、サウスポーの日菜太は左ミドルからバックブロー。ジャブで距離を取りながら左ミドルとインローを蹴る。日菜太は細かくパンチのフェイントを入れながらインロー。そして日菜太が強烈な左ミドルを蹴る度に、会場からは「オーイ!」とムエタイ式の声援が飛ぶ。

 ザンビディスは左フックから前に出て行くが、日菜太の左ミドルの前に距離を詰められない。逆に日菜太は左インローと左ミドルを蹴り続け、ザンビディスを一方的に蹴り続ける。ジャッジ1名は10−10のドローとなるが、2名が10−9で日菜太を支持する。

 2R、ここもインローと左ミドルを蹴り続ける日菜太。ザンビディスがパンチで突っ込んでくると、そこにヒザ蹴りを突き上げる。日菜太のインローで左の内腿を真っ赤に腫らすザンビディス。鉄の拳はほとんど日菜太の顔面に届かない。

 ラウンド中盤にインローがローブローとなり、試合が一時中断となるが、日菜太は構わず左ミドル。そして日菜太がバックキックを放つが、これが再びザンビディスの下腹部に当たり、2度目のローブローとなってしまう。

 再開後、左ミドルを空振りしてバックブローを放つ日菜太。しかしそこにザンビディスの右フックがヒット! これで日菜太がバランスを崩す。

  しかし日菜太は落ち着いて距離を取り、左ミドルと左のヒザ蹴り。ザンビディスにパンチの距離を作らせない。このラウンドはジャッジ3者とも10−9で日菜太にポイントをつける。

 3R、日菜太のインローを受けて左フックで突進するザンビディス。日菜太も左ミドルでそれを止めようとするが、ザンビディスは構わず左右のフック!

  ここまでのラウンドに比べて2人の距離が縮まる。しかし日菜太の左ミドルは確実にザンビディスの右腕を捕らえ、ザンビディスの右腕は真っ赤に腫れ上がる。

 そして日菜太が強烈なインロー! これでその場にうずくまるザンビディス! ザンビディスはローブローをアピールするが、レフェリーはダウンを宣告。これで勝利を決定づけた日菜太は最後まで左ミドルでザンビディスをコントロール。文字通り“黄金の左”で日菜太がザンビディス越えを果たした。


▼第8試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
○アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ/キャプテン オデッサ/2008年世界準優勝)
KO 1分50秒 ※右ストレート
●トゥファン“ストーム”サラフズン(イラン/ペルシアンZ/75kg級ワールドマーシャルアーツ王者)

 K-1MAX期待のキシェンコがスーパーファイトに登場。世界トーナメントはFINAL8で敗退したキシェンコだが未知の強豪サラフズンからきっちりと勝利を収めることが出来るか?

 1R、パワフルなパンチの連打とローで攻め込むサラフズン。やや後退させられるキシェンコだったが、ガードを固めて右ローと左のテンカオを返す。じりじりと前に出ていくキシェンコは左フック。左ミドルと前蹴りで距離を取ろうとするキシェンコだったが、サラフズンはそれをブロックして右ストレートを返す。

 右ローをコツコツと蹴り、サラフズンのパンチをブロックしてすぐにパンチを返すキシェンコ。終盤はキシェンコがヒザ蹴りから左右のフックで前に出る。ジャッジは2名が10−10、1名が10−9でキシェンコを支持する。

 2R、キシェンコは右ローと左ハイ。そしてサラフズンのガードの間から右アッパー、そして左フック! これでキシェンコがダウンを奪う。

  再開後、サラフズンの左フックに右ストレートを合わせるキシェンコ。右ストレートから左フック、左ボディから右ローを怒涛の連打! そしてガードを固めて亀になるサラフズンに左フックを連打。これでキシェンコが2度目のダウンを奪う。

 あと1度のダウンでKO勝利となるキシェンコだったが、ここからサラフズンは驚異的なタフネスぶりを発揮。キシェンコのパンチ、ヒザ蹴りを受け続けるも、ラウンド終了まで立ち続ける。3者とも10−7でキシェンコ。

 3R、ジャブと右ロー、右ハイキックを蹴るキシェンコ。サラフズンもガードを固めて右ローを返す。キシェンコはサラフズンをロープまで詰めて右ロー! そして右ストレートから左フック、左ボディから左フックのダブル!

 最後はサラフズンをコーナーに詰めてヒザ蹴りを連打。これでサラフズンがダウン! タフなサラフズンもこれには立ち上がることが出来ず。キシェンコがサラフズンから勝利を収めた。


▼第7試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
○ドラゴ(アルメニア/チームSHOW TIME/2006年世界3位)
判定3-0 ※30-24、30-25、30-25
●小比類巻太信(BRAVI RAGAZZI/2004&2005&2009年日本王者)

 今年の日本代表トーナメントで優勝を果たすものの、右足の負傷により欠場した小比類巻が復帰戦を迎えた。対戦相手は世界トーナメントの開幕戦で佐藤嘉洋を下しているドラゴだ。

 1R、細かくジャブを突く小比類巻はそこからインロー。ドラゴはガードを上げて前に出て右ミドル、右ローを蹴る。ドラゴはガードを固めて前進。小比類巻はそれを突き放して右ローを返す。小比類巻の左ミドルにドラゴは右ストレートで突進する。ワンツースリーで前に出るドラゴ。

 小比類巻は落ち着いてそれをディフェンスしてジャブから左ミドル。ドラゴはガードを下げることなく前に出て、小比類巻をロープにつめると右フックから連打!

  小比類巻はそれを押し返そうとするが、ドラゴは小比類巻をロープに詰めてワンツーから左ボディ、そして左ミドル! 小比類巻もそこにパンチを狙うが当たりは浅い。ジャッジは1名が10−9でドラゴ、残り2名は10−10のイーブン。

 2R、ジャブ、ワンツーの小比類巻。そして細かいパンチからヒザ蹴りを突き上げる。ドラゴは両腕ブロックから右ミドルを蹴る。小比類巻はジャブから左のヒザ蹴り、このヒザ蹴りでドラゴを下がらせる。ドラゴはバックキックと前蹴り。しかし小比類巻はワンツーからドラゴの頭を引っ掛けて左のヒザ蹴り!

 しかしドラゴはそれをブロックして右ストレート、小比類巻をロープに詰めて強烈なボディフックを2発! これで小比類巻の動きが止まる! ここから一気に前に出て行くドラゴ! 左のパンチが小比類巻の顔面を捉えると、小比類巻がダウンを喫する。このドラゴのパンチで小比類巻は右目を負傷、ドクターチェックが入る。

 再開後、ワンツーからロー、飛びヒザ蹴りで前に出る小比類巻。ドラゴは圧力をかけて小比類巻を押し返してパンチで前に出る。何とか手を返す小比類巻だが、ドラゴの右ストレートでダウンを喫してしまう。再開後、ドラゴが飛びヒザ蹴り。このラウンドは3者とも10−7でドラゴ。

 3R、バックキックを見せるドラゴ。ガードを固めた状態から右ストレートを放つ。ジャブを突いて前蹴りとヒザ蹴りを狙う小比類巻。

  しかしドラゴは前蹴りで小比類巻を下がらせて右ストレート、右ハイキック、左フック! 小比類巻のジャブにドラゴが右フックをかぶせる。そして小比類巻がロープを背負ったところでドラゴがバックキック! これで小比類巻がダウン!

 再開後、パンチとヒザ蹴りを繰り出す小比類巻だが、ドラゴが強烈な左ボディ! ドラゴの連打で小比類巻のマウスピースが吹っ飛ばされる。小比類巻のジャブにドラゴが右ストレート、さらに右ストレートから左フック! 小比類巻は左のヒザ蹴りからハイキックを放つがドラゴのガードは固い。

 試合途中で右目を負傷し、それでもフルラウンド戦い抜いた小比類巻だったが、ドラゴの前に敗れた。


▼第6試合 スーパーファイト 武田幸三引退試合 K-1ルール 3分3R延長1R
○アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ/2002年世界王者)
TKO 2R2分19秒 ※ドクターストップ
●武田幸三(治政館/元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級王者)

 キックボクシングとK-1のリングで数々の激闘を繰り広げてきた武田が引退試合のリングに立つ。武田の最後の相手は初代世界王者のクラウス。武田は長渕剛の名曲「STAY DREAM」に乗ってリングへ向かう。

 1R、インローを蹴っていく武田。クラウスはジャブを突きながら右ストレートを放つ。武田はコツコツとローを蹴るが、そこにクラウスが右ストレートで飛び込み、左フックを放つ。

  距離を取ってインローを蹴る武田。クラウスは右ストレートで前に出て右ロー! この強烈なインローが武田の左足を捕らえ、武田がバランスを崩す。

 左ジャブを突いて左ボディから右ストレートを打つクラウス。武田の右のパンチに左フックを合わせて右ロー。武田のローにクラウスが右ストレート、右ストレートから左ボディ、左フック。頭が下がる武田にヒザ蹴りを突き上げる。

 そしてクラウスが左フックから右ロー! この右ローで武田が倒れ、武田が得意のローをクラウスに効かされるという展開になる。ここでクラウスが再びジャブから右ロー! 遂にこれで武田だダウンを喫してしまう。ジャッジは3者とも10−8でクラウス。

 2R、インローとジャブを突くクラウス。武田のインローに左フックを合わせ、左右の連打を集めてガードを固める武田に右ロー! これで武田が2度目のダウンを喫する。

 再開後、右ストレートで前進する武田。クラウスはそこにバックキック。そしてクラウスのジャブが軽く当たると、武田はフラフラと後方に倒れてダウンしてしまう。

 何とか立ち上がる武田だったがクラウスは右ロー! 武田も必死にパンチで打ち合うが、クラウスはヒザ蹴り、ジャブ! これで倒れる武田だが、試合は続行。クラウスのパンチとローで再び倒れ、ここで両目が腫れた武田にドクターチェックが入る。

 するとここでドクターが試合をストップ。クラウスの猛攻に何度もダウンを奪われ続けても最後まで立ち上がり続けた武田だったが、最後の試合は2RTKO負けとなった。

 試合後、魔裟斗と谷川貞治K-1イベントプロデューサーがリングに上がり武田に花束と功労賞を贈呈。武田は「応援ありがとうございました。クラウス選手、100%の力でありがとうございます。

 今日を持って格闘技から引退したいと思います。長い間、本当に応援ありがとうございました。生きて家族のもとに帰ることが出来ます。ありがとうございました」とファンに挨拶、治政館の長江館長と入場曲を歌った長渕と抱擁をかわし、リングを後にした。




▼第5試合 スーパーファイト K-1ルール 62kg契約 3分3R延長1R
○チョン・ジェヒ(韓国/Busan Taesan/韓国ムエタイジュニアライト級王者)
判定2-1 ※30-28、30-29、28-29
●渡辺一久(フリー/元プロボクシング日本フェザー級王者)

 K-1 60kgで暴れ回る“暴走キング”渡辺が山本“KID”徳郁を倒した男=ジェヒとの一戦に挑む。渡辺は「仁義なき戦い」のテーマに乗って花道でパフォーマンスを連発、リングに上がるとジェヒに歩み寄り、ジェヒの顔をにらみつけた。

 1R、ジェヒはガードを高く挙げてローとミドル。渡辺は右ストレートで突進! そのままジェヒのバランスを崩して、そこに蹴りを放つ。

  ガードを下げて両手を前後させて挑発する渡辺。ジェヒはインローと左ミドルを蹴る。ジェヒは構えをサウスポーからインローと左ミドル、左ミドルとテンカオと左の蹴りで攻める。

 渡辺はジェヒの左ミドルに合わせて右ストレート。ジェヒは徹底してインローと左ミドルを蹴る。ジェヒが構えをスイッチしたところに渡辺は右フック。サウスポーからインローを蹴るジェヒ。渡辺はそれをすくって倒す。ジャッジは1名が10−9で渡辺、残り2名は10−10のドロー。

 2R、サウスポーに構えるジェヒは左のインローとミドル。渡辺は左フックでジェヒを追いかけて右ストレートから左フック! これがジェヒの顔面を捉えるが、ジェヒもパンチで応戦する。そしてジェヒが左ミドル、軸足払いで渡辺をこかす。

  ジェヒはインローと奥足ロー。このインローが立て続けにヒットし、渡辺がバランスを崩す。さらにそこからハイキックを蹴るジェヒ。

 渡辺はジェヒをロープに詰めてパンチを連打するが、ジェヒはジャブを伸ばしてそれを空振りさせてインローと左ミドル! 渡辺も左から右フックを放つが、ジェヒのインローで渡辺がバランスを崩す。このラウンドは10−9×2でジェヒ、10−10でドロー。ジェヒがポイントを盛り返す形となった。

 3R、ここもサウスポーに構えるジェヒがインロー! 渡辺はそこに左フックで飛び込むが、ジェヒは右手で距離を取りながら、インローと左ミドルを蹴り続ける。さらにジェヒは渡辺が飛び込んできたところに左ストレートを合わせる。

 ジェヒの攻撃で手数が減る渡辺だったが、ジェヒの左ストレートに左フックを強振。ジェヒは細かく構えをスイッチしながら、左ミドルとインロー。渡辺はジェヒをロープに詰めて右ストレート、左フック! しかしクリーンヒットはない。最後はガードを下げて互いにパンチとミドルを蹴り合う展開となった。

 判定は29−28で渡辺、30−28でジェヒ…そして最後のジャッジは30−29でジェヒ! ジェヒが“暴走キング”渡辺を下した。


▼第4試合 世界トーナメント リザーブファイト 3分3R延長1R
○佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー/2006&2007年日本優勝)
KO 2R2分23秒 ※右フック
●城戸康裕(谷山/2008年日本優勝)

 リザーブファイトで激突するのは2006・2007の日本王者の佐藤と2008日本王者の城戸。前回大会で佐藤はユーリ・メス、城戸はリーロイ・ケスナーに勝利してこの試合の出場権を掴んだ。

 1R、城戸が左ミドルと右ロー。佐藤はじりじりと前に出てジャブから右ローを蹴る。城戸は左に回りながら左フック、バックブローを放つ。佐藤はそれをブロックしてジャブから右ロー、奥足へのローを蹴る。城戸をコーナーに詰めて右ロー、左ミドルを蹴る佐藤。城戸は細かくジャブを突いて前蹴りで佐藤を突き放す。

 佐藤は城戸のジャブを受けつつも、構わず前に出続けて右ロー、右ストレート。城戸は佐藤の攻撃を上手くバックステップしてかわし、ジャブから右ロー、インローを細かく当てる。

  佐藤はジリジリと前に出て城戸の左フックに佐藤の右フック! 右ローを蹴る。このラウンドのジャッジは10−10×2、10−9で城戸となる。

 2R、ここもジャブと左フックを上手く使う城戸。それをもらいながらもコツコツと右ローを蹴っていく佐藤。城戸は飛びヒザ蹴りで佐藤の懐に飛び込む。城戸のワンツーをブロックして佐藤が右ロー、ワンツーから右ボディーストレートを打つ。

  佐藤はワンツースリーで城戸のガードを固めさせて右ロー、ジャブから右ストレートで前に出る。そこに城戸は左ハイキックを合わせるが、当たりは浅い。

 佐藤は前蹴りで城戸を下がらせて右ロー、右アッパー。城戸も右ローを確実に当てるが佐藤は下がらない。そして城戸をロープに詰めた佐藤が城戸の左フックにかぶせるような右ストレート!

  この一撃で佐藤が城戸からダウンを奪う。再開後、一気にパンチで前に出る佐藤だったが、今度はそこに城戸の右ストレートがヒット! 城戸が佐藤からダウンを奪い返す。

 ダウンの数で並んだ両者は足を止めてパンチの打ち合い! スリリングな展開が続くが、最後は佐藤の右ストレートで城戸がダウン! 佐藤が壮絶な殴り合いを制した。


▼第3試合 世界トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシングオランダ/2005&2007年世界王者)
延長R判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム/2004&2006年世界王者)
※サワーが決勝戦へ進出。本戦は30-30、30-30、29-29

 それぞれ2度のK-1MAX優勝を果たしている両者の激突。これまで魔裟斗が一度も勝ったことがないサワーと魔裟斗とは1勝1敗の五分の成績を残すブアカーオ。この黄金カードを制して決勝戦に駒を進めるのはどっちだ!?

 1R、前蹴りを蹴りながら前に出るブアカーオ。サワーは下がりながらジャブをつく。ブアカーオのジャブにサワーがローを返す。ジャブとインローのブアカーオ。サワーを後退させてワンツーを打つ。左フックを返すサワー。ジャブ&前蹴りはブアカーオはサワーに組み付くと首相撲でサワーをマットに転がす。

 サワーは右フックから左ボディ。ブアカーオは首相撲でサワーを振り回してサワーのボディにヒザ蹴り! ブアカーオはジャブと前蹴り。サワーもインローを蹴り、そこから右ストレートから左ボディ。

  ブアカーオはスッと組み付いてサワーの体を振り回してヒザ蹴り! このラウンドはジャッジ3名とも10−10のイーブンとなる。

 2R、ブアカーオはジャブと前蹴りで距離を取って右のテンカオ。サワーがジャブを突くとブアカーオは前蹴り。さらにブアカーオはサワーの蹴り足を取って軸足払いでこかす。その後もブアカーオは距離を支配し、近距離では絶妙の崩しでサワーをこかす。サワーは強引に距離を詰めて左ボディ! これがブアカーオのボディをとらえるが、ブアカーオはすぐに組んで首相撲からヒザ蹴り。

 ワンツーで前に出るサワー。ブアカーオはジャブと前蹴りでそれを突き放し、テンカオから組み付く。サワーのパンチを空振りさせて前蹴りで突き放すブアカーオ。そしてサワーに組むと大きくバランスを崩して倒れ際にヒザ蹴りを蹴る。

  なかなかクリーンヒットがないサワーだったが強引に距離を詰めて左右の連打をまとめる。ジャッジ2名は10−10、1名は10−9でブアカーオを支持する。

 3R、ブアカーオは左ミドルを蹴るが、構わずサワーはパンチの連打で前進! サワーの左ボディにブアカーオは組み付いてヒザ蹴り。ブアカーオはサワーが距離を詰めてくると首相撲からヒザ蹴り、そして距離が開くと強烈な左ミドルを蹴る。サワーはブアカーオをロープに詰めてパンチをまとめるが、そこにブアカーオが左フック!

 互いに左ミドルを蹴り合う両者。ブアカーオは前蹴りと首相撲のサワーに有効打を許さない。それでもサワーは前に出続けて右ストレート。ブアカーオは前足払い、そして左ミドルと組みヒザ蹴りを繰り返す。本戦判定は30−30、30−30、29−29となり、試合は延長戦へ。

 延長R、ブアカーオが前蹴り、サワーを首相撲でこかす。左ミドルと前蹴りを繰り返すブアカーオ。サワーは回り込んでの左フック、そして左フックから右ロー。ブアカーオは左ミドルと前蹴りでサワーと突き飛ばす。

 ブアカーオは左のテンカオ、左のミドル。サワーも細かくフェイントを入れてパンチで前に出るが、ブアカーオの前蹴りと首相撲に距離をコントロールされてしまう。

  左ミドルを蹴り続けるブアカーオにサワーは左フック、ブアカーオの前足に強烈なローを蹴る。ブアカーオのジャブにサワーが右のクロスカウンター! しかしこれは当たりが浅い。

 ブアカーオは左ミドルからワンツー。サワーはそれをキャッチして右ストレートで飛び込む。ここもどちらも譲らないまま試合が終わり、サワー、ブアカーオも共に両手を挙げて勝利を確信した。

 延長判定は10−9でサワー、10−9でブアカーオ、そして最後の1人は10−9でサワー! サワーが4Rまでもつれる接戦を制して、3度目の世界王者へ王手をかけた。


▼第2試合 世界トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア/サトリ・グラディエートリウム・ネメシス/2009年WKNインターコンチネンタルオリエンタルルール王者)
KO 1R2分9秒 ※右フック
●山本優弥(青春塾/2009年日本準優勝)
※ペトロシアンが決勝戦へ進出。

 魔裟斗のいないトーナメントでベスト4まで勝ち残った唯一の日本人ファいたー山本。FINAL8では圧倒的不利の下馬評を覆し、ドラゴを下している。

  しかし準決勝で対戦するペトロシアンはあの魔裟斗に「戦いたくない」と言わしめて超絶テクニシャン。山本はペトロシアンを下す奇跡を起こせるか?

 1R、サウスポーのペトロシアンにインローを蹴っていく山本。、ペトロシアンは左ハイキックから左ストレート! 山本の右ミドルを蹴るが、ペトロシアンは左ハイキックを飛ばす。

  じりじりと前に出るペトロシアンは鋭いワンツー! 山本もインロー、右ミドルを蹴るがペトロシアンは左ミドルと左ロー。山本は右ストレートで飛び込んでいくが、そこにペトロシアンが右フックから左ストレート! これで山本がダウンを奪われる。

 歯を食いしばり、何とか立ち上がった山本だったが、そこにペトロシアンは左ストレートから右フック! そしてペトロシアンの左ストレートが山本のガードを打ち抜き、山本がダウン!

  山本もここからは立ち上がることが出来ず、無念のKO負け。ここまで技巧派のイメージが強かったペトロシアンだったが、山本をねじ伏せるようなファイトで決勝進出を決めた。


▼第1試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
○シュー・イェン(北京盛華国際武術クラブ/2005年中国山東省散打選手権70kg級王者)
KO 1R1分4秒 ※左フック
●長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/NJKFスーパーウェルター級王者)

 K-1 WORLD MAX2009 FINAL16ではアルバート・クラウスに生涯初の失神KO負けを喫した長島が約半年ぶりの復帰! 魔裟斗も在籍するシルバーウルフで特訓をつんできた長島はその成果を試合で見せることが出来るか?

 この日の長島は涼宮ハルヒのコスプレで入場。対戦相手は散打のバックボーンを持つ中国のイェン。ジャッキーチェンが好きだというイェンは映画「プロジェクトA」のテーマで入場する。

 1R、インローを蹴るイェン。そこにワンツーで飛び込んでいく長島だったが、イェンが長島の左アッパーに左フック! この一発で長島がダウンを喫してしまう。再開後、イェンは体の圧力を活かして前進! 乱打戦に持ち込み、大振りのパンチで長島をぐらつかせる。

  そしてイェンが左フック、右ストレート! これで長島が後方に吹っ飛ばされて2度目のダウン! 何とか立ち上がった長島だったが試合続行は難しく、イェンがKO勝利を収めた。




▼オープニングファイト第4試合 K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
○HIROYA(主催者推薦/2008年優勝/セントジョーンズインターナショナルハイスクール/2年)
判定2-1 ※30-29、28-29、30-29
●日下部竜也(主催者推薦/2008年第3位/愛知県立豊田高校/2年)
※HIROYAが大晦日の決勝トーナメント進出。

 FINAL8の最終試合に登場するのは昨年のK-1甲子園王者HIROYAVS“名古屋の小さな巨人”日下部というFINAL8屈指の好カードとなった。

 1R、HIROYAの周りをグルグルと回る日下部。HIROYAは日下部が来るところに左フック、右ストレートで日下部を追いかける。HIROYAの前蹴りに左で飛び込む日下部。HIROYAの左ミドルに右ストレートを合わせる日下部。

  HIROYAのインローがローブローとなり、試合が一時中断となる。再開後、日下部がパンチから右ロー、前蹴りでHIROYAを突き放す。HIROYAは左右のミドルを蹴る。

 2R、ジャブと左フックのHIROYA。日下部は右の前蹴りからバックブロー。日下部は右ストレートから飛び込んで連打をまとめる。HIROYAはインロー、左ミドルで日下部を近づけさせない。

  じりじりと日下部を後退させて、HIROYAは日下部の右ストレートに右のカウンター。そしてHIROYAは左のテンカオを二発。HIROYAが左ミドルとヒザ蹴りで日下部をコントロール。日下部はそこにバックキック! さらに足と止めて打ち合う両者! 互いのパンチが交錯する。

 3R、右ストレートから左フックのHIROYA。日下部は前蹴りからバックキック、HIROYAのミドルを取って軸足を蹴る。

  じりじりと前に出て右ストレート、左フック、左ボディを見せるHIROYA。日下部も右ストレートを返すが、圧力をかけて前に出続けるのはHIROYA。左ミドル、インローから右ストレートのHIROYA。日下部が前蹴りからミドル。日下部の左フックにHIROYAも右ストレート! スリリングな打ち合いが続き、試合が終わった。

 判定は2−1でHIROYA! FINAL16に引き続き、接戦を制して大晦日への切符を掴んだ。




▼オープニングファイト第3試合 K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
○石田勝希(主催者推薦/2009年全日本新空手道選手権大会軽中量級優勝/初芝立命高等学校/2年)
判定3-0 ※三者とも30-29
●藤鬥嘩裟(関東地区Aブロック優勝/元J-NETWORKフライ級王者/勇志国際高等学校/2年)
※石田が大晦日の決勝トーナメント進出。

 昨年のK-1甲子園ではFINAL16で敗退するも、今年のFINAL16では成長の後を見せて貫禄の勝利を収めた藤。石田は高校生離れのハードパンチを武器とし、FINAL16ではそのパンチでTKO勝利を収めている。

 1R、石田のインローを受けて右ミドルを蹴り返す藤。藤は石田の左ミドルをブロックして左フック。石田はそのまま距離を詰めてヒザ蹴りとボディブローを打つ。距離を取る藤は石田のローをカットしながら右ストレート。石田は藤を突き放して左ミドルを蹴る。石田の左ミドル、藤は左の前蹴りを蹴る。

 2R、左の飛びヒザ蹴りで前に出る藤。石田は左ミドルを蹴り返してワンツー。パンチで飛び込む石田を藤は前蹴りで突き放す。ジャブを突いて右ストレートの藤。

  石田は左ミドルを蹴って、そこから右ストレート。石田がパンチで前に出て行くと、そこに藤もパンチを返す。左ミドルとパンチのコンビネーションを続ける石田。飛び込んでの右ストレートが藤の顔面を捉える。

 3R、ワンツーから左のヒザ蹴りを見せる藤。石田はパンチから左ミドル。藤も右ミドルを蹴り返す。藤は前蹴りで距離を取って、距離が詰まると組んでヒザ蹴り。石田はなかなか距離が合わず組まれる場面が続くが、コーナー際で左ミドル、そして左ハイキック。藤も前蹴りでヒザ蹴りを打つ。

 試合は僅差の判定となったものの、的確にパンチを当てた石田が藤を下した。




▼オープニングファイト第2試合 K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
○嶋田翔太(主催者推薦/昨年第3位/私立西武台高校/3年)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●秋元晧貴(中部地区優勝/愛知県立三好高等学校/2年)
※嶋田が大晦日の決勝トーナメント進出。

 嶋田は昨年のK-1甲子園ではベスト4、すでにプロのリングも数多く経験している。その嶋田に挑む秋元は“和製ブアカーオ”の異名を持つテクニシャンタイプの選手。

 1R、前後に飛び跳ねるような独特のステップで距離を測る嶋田。そこに秋元はワンツーで飛び込む。しかし嶋田は強力な左フックから右ストレート!

  秋元が右ミドルを蹴れば、それをブロックして嶋田が左ロー。鮮やかな蹴り合いを見せる。徐々に圧力をかけて前に出る嶋田は左右のストレートからハイキック、そして飛びヒザ蹴り! やや体格的に優る嶋田が秋元を押し込む。

 2R、右ミドルから右ストレートの秋元。嶋田は秋元のミドルをブロックして、嶋田はすぐに左ミドルを蹴り返し、パワフルなパンチで前に出る。秋元もローやミドルを蹴るのだが、嶋田がそれを受けて一気に前に出てくるため、その後の攻撃が続かない。

  秋元の右ミドルをブロックして嶋田が左フック。秋元がロー、嶋田がハイキックを蹴ったところでラウンド終了となった。

 3R、ロー、前蹴り、左ミドルで前に出る嶋田。秋元も前蹴りで嶋田を下がらせてパンチをまとめる。これで後退する嶋田だったが、パンチとヒザ蹴りですぐに前進。ジャブ、ワンツー、左ミドルの嶋田。秋元は下がりながら細かくジャブ、右ストレートを返すが、嶋田の圧力でロープまで押し込まれる。嶋田が持ち前の圧力と勢いある攻撃で秋元を下した。




▼オープニングファイト第1試合 K-1甲子園62kg級FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
○野杁正明(主催者推薦/至学館高等学校/1年)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●宮元啓介(関東地区Bブロック優勝/東野高等学校/2年)
※野杁が大晦日の決勝トーナメント進出。

 ベスト8に勝ち残った唯一の1年生ながら、誰もがその実力を高く評価する“怪物”野杁。対する宮元は最激戦区・関東地区予選を優勝、FINAL16では平塚大士を下している。

 1R、互いにパンチとローのコンビネーションを見せる両者。野杁はガードを上げて近い距離からヒザ蹴り。リーチを活かした前蹴りとローで距離を獲り、ジャブをつきながら右のヒザ蹴り! 宮元も距離を詰めてパンチを打とうとするが、そこに野杁のヒザ蹴りが突き刺さる。さらに野杁は左フックで宮元を後退させる。

 2R、インローを蹴りながら前に出る野杁。宮元のバックキックをブロックすると右ミドル、そして顔面前蹴り! 宮元のパンチに対して左右のハイキックを飛ばす。距離が詰まると野杁は宮元のパンチをブロックして左フック、右のヒザ蹴り。

  野杁の攻撃を受けながらも手数を止めず、前に出続ける宮元。野杁は宮元の圧力に下がらせられ、やや組み付く場面が増える。

 3R、勢いよくパンチで出て行く宮元! 野杁は距離を潰してヒザ蹴り。左のテンカオを起点に野杁が宮元を後退させる。ヒザ蹴りとパンチで攻める野杁に対して、宮元も距離を作って細かいパンチ。しかし野杁のヒザ蹴りで宮元が尻餅をつく。最後は互いに足を止めて打ち合ったところで試合終了となった。

 判定は3−0で野杁が勝利。怪物1年生が大晦日進出を決めた。

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